毎日、
必死で３記事アップするおじさんって、
どうなの？実際。
さて
こんにちわ。
『離婚しないモラハラ対策カウンセラー』
のJoe（ジョー）です。
今日は、私がよく言う、
「強くなろう」
という言葉について
考えてみたいと思います。
この記事は、
前半・後半に分かれており、
こちらは「前半」です。
ここ最近、
過酷なモラハラ状況下にいる方から
「私はどうしたらいいですか？」
という質問をよく頂きます。
それに対し、私は、
「まず、
あらゆる手段で
自分を守ってください。
そうやって時間を稼ぎ、
その間に
自分を鍛えてください。
強くなってください。」
と、答えることが多いのですが、
今日は、この
「強くなる」の意味について、
詳しくご説明しようと思います。
この
「強くなりましょう」
という言葉の意味ですが、
「今のあなたが弱い」
という意味に
聞こえるかもしれませんが、
決して、そうではありません。
結論から言うと、
モラハラの被害者になるような人は、
総じて、もともと強いです。
強いからこそ、
モラハラ被害者に
なっているといっても
過言ではありません。
この意味を理解するには、
まずは、
モラハラ夫が
何を基準に被害者を選ぶか
を考える必要があります。
モラハラ夫というのは、
もともと自分に実態がなく、
生きている実感
というのを感じません。
要するに、
「自分が空っぽ」
という感覚に苦しんでいます。
自分が「空っぽ」だから、
他人から、実態を盗もうとします。
そして、代わりにその相手を
「空っぽ」にします。
※「空っぽ」という感覚が
よくわからない人は、
「自分が無い」という
感覚だと考えてください。
つまり、
自分と相手の実態を、
入れ替えてしまうわけですね。
もっと簡単に言うと、
精神とか人間性とか性格とか、
魂を入れ替えてしてしまうわけです。
体はそのままで。
あなたがもともと持っている
性質は、
モラハラ夫に奪われて、
あなたは、
もともとモラハラ夫の性質である
「空っぽ人間（自分がない人間）」
という性質を
引き受けてしまっているわけです。
あなたは、
モラハラ夫から、
まるであなたが
「空っぽ人間」かのような
扱いを受けていませんか？
「信念も何もないクズだ！！」
と言われたりとか。
そして、
あなた自身も、いつの間にか
「その通りだ」
と思い込んでいませんか？
もちろん、この状況は、
「嘘の世界」なわけですね。
本当に体の中身が
入れ替わるわけはないのです。
これは、
一種の催眠術みたいなもので、
まぁ、早い話が洗脳ですね。
このトリックを使うことで、
モラハラ夫の人生は、
グッと楽になります。
あなたが
その状況に耐えられる限り、
モラハラ夫は、
もともとのあなたの人間性を
使い続けます。
そう、
「あなたが、耐えられる限り」。
あなたが耐えられなくなって
使い物にならなくなったら、
別の犠牲者に乗り換えます。
ここで、話を戻します。
私は、
モラハラ被害者になる人は、
総じて、
もともとは「強い人間」
と言いましたね。
考えてみてください。
モラハラ夫が
自分と中身を入れ替えようとするとき、
「弱い相手」を選ぶと思いますか？
その「弱い人間」と中身を入れ替えて、
自分が「弱い人間」になりますかね。
わざわざ。
また、
あなたが元々弱い人間なら、
犠牲者として長持ちしないですよね。
モラハラ夫が、
そんな弱い人間を、
自分の身代わりとして選びますか？
だから私は、
モラハラ被害者は、
総じて、もともと強い人間だと言っているわけです。
後半に続く↓
【「強くなろう」の意味：：後半】
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