ステレオタイプな別れ
「茶こしの記憶」 を知ったのは・・・・・・・といつもの書き出しで書き出すと、少し違う感じ
自己紹介もしない、こんな無礼なブログに、丁寧な言葉遣いで、温かいコメントを寄せてくださる、もなさんのブログ
過去ログを読ませていただいて、まず、日本人でよかった、と思うほど、綺麗な言葉が並ぶ
個人的には、「正しい日本語」というものは存在しないとは思うのだけれど、やはり、「美しい日本語」を読むと静かな喜びに浸ることができる
そして、先達の方々の言葉は、非常に貴重な財産になるのだ、ということ
以前、哲学を齧りかけて、歯を痛めたことがあるのだが、どこかで、「哲学上の命題は全てアリストテレスが既に提出している」という記述を読んだことがある
先達は「知っている」のだ
自分が、宝物のようにしまっている悩みは、全てその正体を知られている
しかし、大分、読むのに苦労した
難解
Googleとgooとお友達
『茶こしの記憶』
薄れ行く意識の中で、茶こしは思った
「確か、ご主人が僕を買ってくださったのは・・・」