犬嫌いが犬バカに・・・ | ぼっちゃまと私

ぼっちゃまと私

2009年8月16日生まれ 飛騨高山在住
ジャックラッセルテリア ラスティ「ぼっちゃま」と
人間のお母さん もんろ~「私」の日々の幸せ&備忘録。

今回、思うことをちょっと綴ったら

長文になりました。


めんどくさかったら、スルーしてね。





雨のおかげで、ドッグランの雪も

だいぶ少なくなってきました。




雪の高さが無くなってきたの、わかるかな~?


場所によっては、地面が出てるとこもあるくらいです。





この方、ズボらないので

俄然やる気が出てきたようで・・・










久しぶりに、何度もジャンピングキャッチを

披露してくれましたよ~~♪プププッ (*^m^)o==3



やっぱり、足場が悪くて

なかなか走れなくて、いやだったのね~~。



たっぷりディスクをやって、

若干動きが鈍くなってきたので、ボールに変更して

また少し遊んでました。





そしたら、カワイイ女の子がやってきましたよ。


ナデナデしてもらって・・・



ランの外から、入ってもいいですか?って言ってきました。

ひとりだったから、ほんとはNGなんだけど

ほかにワンコもいないので。


ぼっちゃまは、ランでは小さい子でも嫌がりません。

まあ外でもそんなに嫌がらないんだけど・・・。

ボール投げてくれる子は大歓迎だし、出来ない子はスルーだし(笑)



この子は4歳ですって。

ラスと一緒だね(笑)



ナデナデする?って聞いたら

おっかなびっくり、でも手を伸ばしてきました。



なで方を教えて、そっとそっと手を伸ばすと

ぼっちゃまもじっとナデナデしてもらってます。

(ほんとはボールやりたくて、ウズウズしてるのですwww)



子供の出す大きな声や、予想のできない動きに

子供嫌いのワンコさん、多いですよね。

それは仕方ないと思います。


正直、私もちょっとめんどうなことありますし。

でも・・・




私、実は子供の頃からずっと、ラスを飼うって決めるまで

犬嫌いでした(衝撃の告白!www)


子供の頃の犬とのかかわりでトラウマがあって、

とにかく怖くて怖くて。

それと若干、潔癖症なのもあって。

(これも克服しちゃった(笑))


ずっと犬好きの方には絶対に理解のできない、

もう視界に入るだけで逃げ腰になる怖さがありました。



でも、そんな自分がイヤで・・・。

いい大人になってもワンコ見て、引いてる自分の姿が情けなくて。


まあ他にも思うところがあって

赤ちゃんワンコからだったら、いくらなんでも大丈夫だろう。

噛まれたってちっこいワンコだったら、たかが知れてるし・・・

(あとで、痛くて泣きながらしつけの本読んだりしてたんですけど(笑))


な~んて考えて、リチャードさんを説得して

ラスを迎えたわけです。



それからは、一転して自他共に認める犬バカに・・・(笑)


結局、ワンコのこと全然知らなくていたから、

吠えるとか噛まれるとか、マイナス要素がどんどん大きくなって

カワイイとか暖かいとか忠誠心とか・・・

プラスの要素をまったく見ることも感じることも

できてなかったわけです。


これはもちろん、自分のせいもあるんだけど

家で犬を飼っていたこともあるのに

(昭和の飼い方でもう、ひどいもんでした)

全然関係無い状態で、親も誰も何も教えてくれなかったのでした。



それでね、できれば犬嫌いの人を無くしたい。


ワンコも知らない人や、知らないことに出会うと怖くて

ワンワン言ったり、おびえたりしますよね。

犬嫌いも、ワンコのこと知らないから怖いんですよ。


犬のこと(まあネコも鳥もそうなんだけど)を知ってもらって

いずれ、動物の殺処分とか虐待とかそういうマイナス面を

少しでも減らせたらいいな~って思ってます。


とにかくずっと、ワンコが触れなかったんですから。

リードで繋がれて、口も押さえてもらって

無理やり撫でたら、すぐに手を洗いに行くくらい潔癖だったし。

その私がここまで変われるんだから。

もちろん、根本にはずっと可愛がってみたい気持ちが

あったからなんですけどね。

(ネコは触れて抱っこもできたんだけどな~~)





この子も、おっかなびっくりナデナデして、

それからボール投げてみる?って聞いても

手に取るまでに何度も、手を出したり引っ込めたり。


でもぼっちゃまがボールをキャッチしたり、持ってきて

目の前に置いたりしてるのを見たら

どんどん目がキラキラしてきました。


ボール投げしてる間に、ワンコはこういうのが好きだよ~とか

こういうことされると嫌がるんだよ~なんて話して・・・。




かしこい子でね~、ボール拾いつつ、

ぼっちゃまをささっと撫でようとしてみたり、

ボールについた雪も、私がやってるのを見て

長靴にパンパンって打ち付けて払い落としたり。


ちゃんと考えて工夫してるんです。

4歳ってこうだっけ?って見てて面白かったな~(笑)



されど4歳、まだうまく前にボールが投げられない。

遠くに飛ばそうとすると、力んで高く上げちゃって

自分の後ろに飛んでったりします(笑)



でも、ぼっちゃまもじっとその様子を見てて

また投げてくれるのを待ってるんですよね。

いつも「投げろ~~」ってワンワンうるさいクセに(笑)

全然、ワンとも言わず待ってて、うまく投げてもらったときには

ちゃんと持ってきました。


これは、子供は楽しいわね~~(笑)




時間だから、帰るね~って言ったら

ぼっちゃまが耳ざとく聞いて、ボールを放さなくなったので終了。


女の子も一緒に外に出ました。


このあと、帰るかと思ったら

ちょうどやってきた、トイプーちゃんのいる方へ行っちゃった。

(それにしても、親御さんは何処へ?)



ドッグランは基本、1ワンに一人オトナが付いてないといけなくて

子供さんだけの入場はダメです。

まして、ワンコと一緒でない場合はなおさらダメです。

何かあってからじゃ遅いですからね。


だから今回のように遊べるのも毎回ではないんだけど、

でもワンコはカワイイ、ワンコは大事にしようって

思ってくれたら嬉しいです。

少なくとも、嫌いにならないでね~~(笑)



私のワンコ嫌い克服は結論からいうと、大成功でした。

こんなに世界が広がるなら、もう10年早く克服したかったな。

リチャードさんの説得に8年かかったからな~~(笑)


ワンコと人の共存っていうと大げさかも。

でも一緒に暮らすってのはとてもいいことだと思います。

ただし、人だけでなくワンコも幸せに暮らすためには

それなりの知識を持たないといけないし、それは人の

責任だとも思うんですけど。


まあこれについて書くと長くなりすぎるので

いずれまた(笑)


読んでくださった方、ありがとうございました<(_ _)>





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