治療のソムリエ 
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フットレベラーズはインソールではなく脊椎/骨盤矯正具である!



先週は、大阪守口は土居商店街にある


こてら鍼灸院・整骨院で


フットレベラーズを使って


バランス・チェックを実施いたしました



皆さんの足を見ていると


本当に外反母趾の多いこと


(圧倒的に右側が多かった)




またそれに伴って


足指が使えていない


いわゆる浮き指の方の多さに


びっくりしました。




足の内在筋を中心に鍛えるには


足関節を底屈した状態で


足の指を屈曲することをお忘れなく


座ってタオルギャザーだけではだめですよ!




また、前脛骨筋の緊張は


横アーチの崩壊につながるので


適度に緩めてあげてくださいね




四足動物にはふくらはぎがない


よってより人間らしく機能させるには


下肢の状態をコントロールすべきである




治療のソムリエ 



ある程度筋肉を緩めて


足の状態を整えれば


姿勢など簡単に良くなるものなんです。














古武術介護セミナー


本日、福島区民センターにおいて


岡田慎一郎先生による


古武術介護セミナーを開催いたしました。



介護する側や、治療する側が


カラダを痛めているようでは


良い仕事やいい治療が出来るはずもありません



治療のソムリエ 



そういった意味で


治療する側のコンディションを


いい状態に保つという意味でも


この介護法は重要であります。



自分の経験の中でも


本当に良い治療が出来たとき


自分も気持ちがよかったことがあります


いいパワーは共鳴するようです。



先生の講義はわかりやすく


無駄がなく、理論に終始することなく


いい意味で力が入っておらず


介護している姿勢そのもので


すんなりと理屈抜きでカラダとこころに


入ってきます。



皆さんも治療の前に


肩に力が入っていないか


確認してみてからにしてはどうですか?




治療のソムリエ 



手を前に出して手は動かさず


肘だけ回内、回外と動かす運動


なかなか出来ませんが


要するに肩甲骨を動かせば


動きます


日頃から肩甲骨が連動して


動いていないことに気づく事が大切ですね!










情報を手に入れるには!


本日、横内稚乃先生による


ブログの活用法セミナー開催されました。




タイトルは、前回


「見た人が思わずお店に行きたくなる!」



であったのを、


今回、稚乃先生の指導もあり


「一ヶ月に30人、増患させる」


に変えたところ、集客に反応が見られました。




大阪なら、


「無料のブログで売上げ年間500万アップ!」


の方が良かったかな、、、?




いずれにしても言葉ひとつで


随分違うものであることを実感いたしました。




それと、一番印象に残ったのは


帰り際、先生がおっしゃた次の言葉




情報は、常に発信しているところに集まる


情け(なさけ)に、報いる(むくいる)


とかいて情報と読むでしょう!




う~ん 説得力ある。


先生のブログはまさしく言葉そのもの






いい情報を得るには


まず自分から常に情報を発信することであることを


肝に命じながら


このブログをしたためたのであった。





「ちのの素敵な☆健康美人へ」はこちら


http://ameblo.jp/chino-seikotuin







ローライズ症候群

 
ローライズのパンツ姿も


最初は違和感を感じたものですが


最近は目のやり場にも



困らなくなった感がありますが、、、



慣れってこわいものですね!


でもこのファッション


健康の面から考えるとどうでしょうか?




ローライズパンツ姿は


股上のすぐ上のところで固定されるので、


特に股関節の動きが制限され脚を上げにくくなり、


その影響で腰の反りが強くなってしまいます。


結果的に腰椎に動きがなくなる為


様々な症状がでてきます。




股関節が硬くなり、下肢への血行を悪くしていき、



構造的には身体の上位では腰椎や胸椎、頚椎に、


下位では骨盤、股関節、


膝関節にまで悪影響を及ぼします。




もちろんお腹や腰を出すことが多くのなるので


女性に大敵の「冷え」もでますし、


ローライズのまま座り続けることで


窮屈になった骨盤や股関節は歪みを引き起こします。


またローライズに高い靴を履くケースは、


余計に腰を反らせ、


足を挙上させにくくさせているようです。




また、最近では男性にもローライズジーンズが増え、


タイトなパンツも増えています。


これらも同様に腰痛や股関節に


トラブルを招く原因になっているようです。




ひと昔前までは、腰痛の原因は重たいものを運んだり


中腰の作業といった


腰へのストレスが主な原因であったのが


現代といえば突き詰めていけば


座ることが多かったり、大半の方が運動不足であり。


運動不足から来る腰痛の原因を追及していけば


ずばり股関節の運動不足と


言うことになるのではないでしょうか。


その上ローライズのパンツをはいて


ますます股関節を動きにくくしている。



治療家の皆さんにも股関節を


しっかりアプローチしていくことをお勧めいたします。











人体最大の臓器 「皮膚」について


治療のソムリエ 



ヒトの身体全体を覆う皮膚は,面積が成人で1.6 m2,


重量は体重の約16 %を占める人体で最大の臓器である.


外界と直接触れるため



①水分の喪失や透過を防ぐ,


②体温を調節する,


③微生物や物理化学的な刺激から生体を守る,


④感覚器としての役割を果たすなど



生命を維持するための


必要不可欠なさまざまな機能をもっている.


我々がテーピングなどを施すうえで,


正常皮膚の構造や機能を


正しく把握することは大変重要である.




皮膚の表面は一様に平滑ではなく,


多数の細かい皮溝(sulcuscutis)と呼ばれる


溝によって刻まれている.


皮溝には溝が深いものと浅いものがあり,


浅い皮溝で囲まれた小さな隆起を


皮丘(crista cutis)という.


そして,このいくつかの皮丘が,


より深い皮溝によって囲まれて


多角皮野(area cutanea)を形成する.


毛は深い皮溝から生えており,


汗腺の汗孔は皮丘に開口する



この皮溝の走行方向は身体部位により定まっており


皮膚紋理と呼ばれる.


とくに手掌や足底では特徴的な走行により,


いわゆる指紋や掌紋を形成する。



皮膚の深部でも同様に弾性線維が


身体部位により決まった方向で走行している.


このため,皮膚に円孔を開けた際には,


皮膚の張力が強い方向を長軸とする楕円ができる.


この走行を図示したものを


割線(cleavageline:Langer 割線)という.


この線に沿って切開を行えば,


張力に差が生じないため傷痕が目立たなくなる.




いっぽう,母斑など皮膚疾患の一部は


Blaschko(ブラシュコ)線に沿って生じることが知られている


これは胎生期に皮膚へ分化するクローンの


拡張方向を示していると考えられている.


私はこのBlaschko(ブラシュコ)線に注目したい


【図中の太い線上に症状が出やすいのと


左右非対称であるのが興味深い】




治療のソムリエ 



そこに傷があるから痛い


またはそこの張力に問題があって


他の部分に痛みが出ている場合などは


割線(cleavageline:Langer 割線)を念頭に


テーピングなどをすればいいのだが



何か張力だけでは解決しない


他の流れを変化させることには


このBlaschko(ブラシュコ)線を念頭に


テーピングを施してみてはと思いついたのであった。




最大の臓器である皮膚には


勉強不足の私には


まだまだ知らないことがたくさんあるようだ。







ちなみにリンパマッサージは


ランゲルライン(皮膚割線)に沿ってやさしく行うと


効果的だそうです。


発がん原因の3分の1は食生活に由来する


がん対策先進国のアメリカでは、


1990年代にがん予防の見地から、


「デザイナーフーズ・プログラム」


という国家プロジェクトが行われている。




膨大な疫学調査データをもとに、


約40種類の食品の


抗がん作用を調べているわけですが


この研究は世界的な反響を呼び、


世界の研究者がこの報告を受け継ぐ形で、


さまざまな研究に取り組んでいる。




このデザイナーフーズ・プログラムには、


がんを予防するうえでも、


また抑制をはかるうえでも学ぶ点が少なくない。



まず理解したいのは私たちが


日常的に利用している野菜や果物に、


実は強力な抗がん作用が含まれていることでしょう。


とくに野菜に関していえば、


従来は緑黄色野菜が健康的といわれていましたが、


淡色野菜にも強い抗がん作用が潜んでいます。



また上位にランクされている食品は、


作用のしくみはまだ解明されていないものの、


いずれも強力な抗酸化作用を


持っていることも判明しています




これまでのアメリカ、


ハーバード大学などでの研究により、


発がん原因の3分の1以上は


食生活に由来することが判明しているという。



と、すればこのデザイナーフーズ・プログラムから


得られた教訓はより重みを増すでしょう。





治療のソムリエ 

ファイトケミカル

この研究で上位に示された食品の


抗がん作用の主体となる働きとはどんなものなのだろう。



(1)赤ワインに含まれるアントシアニン、


緑茶に含まれるカテキン、


大豆に含まれるイソフラボンなどのポリフェノール類、



(2)キャベツやブロッコリーに含まれる


スルフォラファンなどのイオウ化合物、


(3)スイカ、トマトに含まれるリコピンなどの脂質関連物質、


(4)キノコ類に多いβグルカンなどの糖関連物質、


(5)アミノ酸関連物質、


(6)香気成分―の6タイプに区分されるという。



そのなかでまず、


ポリフェノール類を見るとアントシアニンや


カテキンには強力な抗酸化力が含まれている。


たとえばカテキンの活性酸素の除去力は


同じように抗酸化物質として知られる


ビタミンEの20倍にも達しているほどだ。


また同じポリフェノール類のイソフラボンは、


乳がんのプロモーターとなる


女性ホルモンのエストロゲンの


過剰分泌を抑える作用があり、発がんを抑制する。



イオウ化合物で注目したいのが


スルフォラファンとともに


ワサビに含まれるアリルイソチオシアネートやニンニク、


ネギの刺激成分であるメチルシステインスルホキシドだ。


これらは免疫細胞を活性酸素から守り、


がんの発生、増殖を防ぐ働きを持っている。



一方、糖関連物質では、


ニンジン、カボチャなどに含まれるβカロチンには、


皮膚や粘膜を健康に保つ


免疫バリアーを強化する働きがあることがわかっており、


リコピンには前立腺がん、


肺がんを予防する作用があることが確認されている。


また糖関連物質であるβグルカンは


腸管免疫に働きかけて、


全身の免疫を活性化することも明らかになっている。


さらに香気性成分の一種である


バナナに含まれるオイゲノールには、


TNF-α(腫瘍壊死因子)の産生など


免疫細胞を強化する作用があることも判明している。

「食」をきっちり見直せば、30兆円の医療費は不要!

日本の現状では、


寝たきり高齢者(虚弱・要介護の認知症を含む)


については380万人です。


総人口が1億2000万人ですから、


380万人というのは、総人口の3.1%、


つまり3人に1人が寝たきりという状況なんです。




これが2020年には500万人に増加すると予想されています。


介護費は1人年間400万円といわれています。


日本の国家予算は80兆円。


そのうち医療費が現在30兆円を占めています。


2020年には50兆円にもおよぶことになります。


そのとき日本は、


4人に1人が65歳以上という


世界に類を見ない少子高齢化社会を抱えています。




6年間の要介護機関


[平均寿命(80歳)から健康寿命(74歳)を引いた6年]


を無くさないと、国家財政は破綻してしまいます。


日本のこの状況は破滅のシナリオと呼ばれています。




アメリカは、2000年から高齢者に締める


要介護者の比率が毎年1.5%ずつ減少し始めています。


「食で国を救おう」と食事と健康の関係に早くから注目し、


1978年に策定した国家プロジェクト


「ヘルシーピープル2000計画」が


着実な成果を上げているからです。


これは繁栄のシナリオと言われています。



あなたはなら


どちらを選びますか?








医食同源


皆さん、梅雨のじめじめした毎日


いかがお過ごしですか?


私も以前から胃の調子が悪く


特にこの時期


下痢などの症状も出やすいので困っていました。




そこで最近読んでいる本に


キャベツの話が出ていたので


早速市場で買ってきて試しています。


結構ええ感じで


いつもの朝起きたときの


背中の鈍痛も治まっています。




キャベツには胃潰瘍や十二指腸潰瘍の


予防に効果のあるビタミンUとビタミンKが含まれています。


胃腸薬の名前でも有名な「キャベジン」はビタミンUの別名で、


胃壁の粘膜を丈夫にし


炎症や潰瘍を予防する働きがあるようです。



ビタミンKには血液凝固作用があり


潰瘍で出血した傷口をふさいでくれます。


淡色野菜の中ではビタミンC含有量が多く、


特に芯の周辺に多く含まれているので


芯も残さず料理に使いましょう。




ただ、保存する場合は芯から腐ってくので


先に取って、キッチンペーパーをぬらし


つめておくと長持ちします。


患者さんから聞いたんですが


新聞紙で包んでおくともっといいらしいですよ。




胃によい食べ方としては


ビタミンUやビタミンCは熱に弱いので、


サラダやジュースなどで摂るのが効果的ですね。


ちなみに青汁の原料によく使われている


ケール(別名:葉キャベツ、羽衣かんらん)


カリフラワー、ブロッコリーもキャベツの一種です。



毎日キャベツも飽きてきそうなので


いろいろかえて摂っていってはいかがでしょう。









少し止まると書いて、、、

これまでは、歩き始めて10 分ほどすると脂肪が燃え始めるため、


脂肪を効率よく燃焼させるためには、


30 分は続けて歩くのが効果的といわれてきました。


ところがイギリスで、毎日30 分続けて歩いた女性と,


10 分ずつ3回に分けて歩いた女性の脂肪の減少量を計測したところ、


差異がなかったという研究結果が報告されたのです。


そして、スポーツ医学の権威であるACSM(アメリカスポーツ医学協会)も、


この結果を支持しています。なぜ、このような結果が出たのでしょうか。




ウォーキングを終了したあとでも“何らかの動き”が加わると、


ずっと運動を続けたのと同じ程度に脂肪の燃焼時間が継続します。


この状態を“アフターエフェクト”といいます。


10 分ほど歩いて気分転換が図られ、もう少し動きたくなる。


そこで、掃除や洗濯などの家事を行ったために、


脂肪の燃焼が継続したものと考えられます。


30 分も歩く気にはならない人でも、アフターエフェクトを考慮して、


朝昼晩に10 分ずつ歩くことはできそうです。


ちなみに、30 分間続けて歩くと、約200kcal のエネルギーが消費されますが、


これは日本人の成人が、日常的に過剰摂取している1日のエネルギー量とほぼ同じです。



皆さんも、10分ぐらいなら歩けるのでは、ないでしょうか


歩くということは文字通り、少し止まることなんですね。




ブログ止まりすぎました


スミマセン!!!



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