欧米では結婚して子供を生むという概念がなくなってきている。スウェーデンやフランスは結婚しないカップルの間に生まれた子の数が結婚している夫婦から生まれる数より多いそうです。初めて知りました。
法律が、結婚している家族と、結婚していない家族を差別せずに同じ権利を与えたから、そうなったそうです。この結果出生率も上がっているようです。
日本では考えられないことです。ちなみに日本の結婚以外で生まれる子供は１％台で欧米に比べれば、極端に少ないです。キリスト教の国は一度結婚すると離婚が困難だったために結婚が忌避されて、こういう形になってきたのでしょう。
日本は割りと簡単に離婚できるので、欧米のようにはならない。しかし、日本も気軽に子供がつくれるように、結婚しないで子供を生むカップルも法律で各種の権利を与えてもいいでしょう。日本の出生率は世界でも最低クラスです。
数学的には８００年後には日本人は日本列島から消えてなくなることになっています。日本の株式相場が上がらないのは日本民族消失の前取りかもしれませんね、、、苦笑