うまくやりたい | ナナイロウサギ

ナナイロウサギ

解離性同一性障害(旧多重人格障害)を持ちながらナースやってます。
2005.8~2010.11.28『依存少女』からアメブロに完全移転し『ナナイロウサギ』として開始しました。
2013年8月29日ディズニーアンバサダーホテルにてFTW挙げました。
2019年男の子を出産しました。

結納をやらない代わりに、顔合わせ食事会をすることになってるんだけど、妹の婚約者を呼ぶ呼ばないで、実家のお母さんと揉めてます汗

いや、もう解決したから揉めてました、か。


うさは端から見たら、ちょっと異常なくらいゆうちんのお母さんや、ゆうちんの実家と、うまくやりたがっていると思う。

うまくやりたいって、あまり適切な表現じゃないかもしれないけど…

ブログにも書いてきたことだけど、うさのお母さんは、うさの父方のおばあちゃんとものすごく仲が悪くて。

毎日毎日、怒鳴り合いやお互いの部屋の扉を蹴ったり、お母さんが泣きながら家を飛び出してったり、そんなことに反応して妹は泣きまくるし、うさは子供だったから誰にどうやって味方したらいいかわからなくて、オロオロしたり。

そういう日常だった。

その頃のことを思い出すと、泣きながら裸足で包丁持って家を飛び出したり、おばあちゃんが台所を燃やしたり、なんかもー、今だったらニュースか警察沙汰になりそうな異常な光景しか思い出せない。

だからうさは今でも、人付き合いは広く浅く適度にしかできないし、なんか誰の味方したらいいかわかんないときは黙っちゃう。

それにこんな環境が、うさの障害を悪化させたわけだし、妹は今も怒鳴り声や急な大きな音は泣きそうに嫌がるし。

最後はおばあちゃんも認知症になっちゃったし、それをお母さんが世話してはい終わり、ってなったけど、心に残ったたくさんのトラウマは消えないよ。


今、自分が結婚する段階になってそれがすごく影響してるのが嫌。

お母さんと父方のおばあちゃん。
いわゆる嫁姑なわけで。
だからうさは、出来れば何らかの理由で母親がいない人と結婚したいと思ってたし、それが無理なら結婚はしたくないとすら思ってた。

幸い、ゆうちんのお母さんはとてもいい人で、うさの思い込みでなければ、うさを気に入ってくれている、ホントにいい人でしかも美人です。←関係ないけど。

でも。それでも。
気を使って、使いすぎなぐらい気を使わないとやっぱ不安で仕方ない。

お母さんは「うさは私とは違うんだし、大丈夫よ。」というけど、いやいや、うさ、お母さんもおばあちゃんも、両方の血を引いてるんだよ。

安心できるわけないじゃん。

うさはうさなりに、たくさんたくさん気を使って、絶対に昔のうさの家の、幸せだった部分だけを切り取ったみたいな家庭を作りたいのです。

くまももうさくま



Android携帯からの投稿