VS矢車 #108「VS浅倉~FIGマーケット前夜!ロケモン強化合宿?~」
※今回はFIGマーケット第二試合の前日のお話です。
浅倉「というわけで久々のVS矢車だが…」
モモ「あの飛蝗野郎二人がいないな」
織田「あいつらなら…」
織田「今は岐阜のミラーワールドをウロウロしてるらしいぞ」
浅倉「だからずっと圏外なのかよ」
浅倉「で、今日俺達はMRWのリングにいるわけだが」
モモ「参戦することになったから練習もかねてだろ?」
浅倉「いや、FIGマーケットへの刺客として放たれるゲストの特訓をして欲しいとMRWのオーナーに言われてな」
織田「しかしお前前々から思ったけど原作の王蛇と違って妙にものわかりいいとこあるな」
浅倉「40も過ぎりゃ多少丸くなるんだよーー;」
???「フッフッフッフッフ、である!」
織田「誰だ!?」
モモ「ってかどこからだ?」
浅倉「姿を現せ!」
レアチ「私はここである!」
浅倉・モモ・織田「出たぁーっ!」
モモ「こいつが噂のロケモンか…」
織田「去年の今頃盛岡に上陸してひと騒動起こしたとか何とか…」
浅倉「なんか俺のそっくりさんを御本尊にしてるとかなんとか」
レアチ「明日のFIG参戦に向けたトレーニングに付き合ってもらうであ」
ぺシーン!
レアチ「るぅ~っ!」
浅倉「あーあー…あのロープ結構痛いぞ←」
ドサッ
織田「まさかロケモンが刺客とはな…」
モモ「確かにインパクトと破壊力はアバターブロガー界隈いちだけどな^^;」
浅倉「いや、彼女は厳密にはアバターブロガーではないらしい」
モモ「どういうことだ?」
浅倉「バーボンウイスキーとテネシーウイスキーの違いみたいなもんだ」
織田「なるほどわからん←」
レアチ「さあ!王蛇様にそっくりなおいちゃん!私のシチューな技を受けてみろである!」
浅倉「それをいうならカレー(華麗)だろ←」
織田「一体どんな技を使うんだろう…」
モモ「ロケットだけにロケットパンチじゃねえのか←」
レアチ「セイヤァ~であるっ!」
ガスッ!
浅倉「ぬおっ!」
モモ「おお!やるじゃねえじゃかあの姉ちゃん!」
織田「思ったより本格派だな」
五秒後
レアチ「ぬぉ~っ!いてぇ~っ!受け身ミスったである~っ!」
浅倉「おい織田、どこが本格派だ?」
織田「アホの本格派でひとつ←」
レアチ「今のはほんのジャブである!ロケットらしく空中殺法をおみまいするである!」
浅倉「空中分解の間違いだろ←」
モモ「ちょwww」
織田「プゲラwww」
レアチ「こらぁ~っ!おいちゃんたち笑うなである!」
ズルッ
ステーン!
レアチ「ぬぉ~っ!おもいっきりロープ踏んじまったであるぅ~っ!」
浅倉「お前ら代わってくれないか←」
モモ・織田「断る←」
レアチ「次は確実にいかせてもらうである」
浅倉「だからってこれはやりすぎじゃねえか?」
モモ(シー、黙っておけーー;)
織田(とりあえず最後決めてもらって気持ちよく帰ってもらおう)
レアチ「とぉ~っである!」
浅倉「お、今度はコケなかったな^^;」
モモ「流石に二回はやらねえだろ^^;」
レアチ「おりゃぁ~である!」
浅倉「うぉ、すげえ、これあのターバンの視界体感に近いかも^^;」
織田「怒られるぞwww」
ゴーン!
レアチ「ぬぉ~っ!飛び過ぎたであるぅ~っ!」
浅倉「あの状態からどう軌道描いたらああなるんだよ^^;」
織田「やっぱアホや^^;」
モモ「身体能力あるんだかねえんだか^^;」
ミドセイバー「うちのマスターがお騒がせしました」
浅倉「やれやれ…ある意味VS矢車史上一番の強敵だったかもしれんな^^;」
モモ「次はあの飛蝗いるときに来てもらおう、俺らじゃ料理できんわあんな強烈キャラ」
織田「今ではインパクト女王はあのロケモンとなめくじポケモンの二強らしいからな…」
浅倉「待て、そういうと今度はなめくじのほうが来るからフラグやめいwww」