6歳11ヶ月
【昨日の続き】
書き初め大会の申込用紙をもらった紫花さん。
やりたい!とか言ってたけど。
華麗にスルーを決めた鬼母の私
締切日を2日も過ぎて、ニヤリとしていたら
学校から帰宅した紫花さんが
「お母さん!まだ出してないの!?やるんだから!
先生が持ってきて!って言ってたよ!!」
・・・・マジですか。
翌朝。
申込書とお金を持って、担任のもとへ。
私:「あの・・・まだ間に合うんですか?
やらないつもりでいたんですけどね・・・」
先生:「いつも申し込まれてるんでどうしたのかと思って
声をかけてしまいました、すみません・・・」
いや。
先生は悪くないのだw
悪いのは私なのよね、ぐふぅ・・・
とりあえず、間に合うっていうから・・・・
申し込んでしまった・・∑( ̄Д ̄;)うほー
提出まで、約1ヶ月。
慌てて、道具を買いに走りました
で、お手本を貰って帰った紫花さん。
早速、何枚か書いてみたけど・・・・
こ、こりゃ酷いwww ←そんな言い方も酷いw
どうやって提出可能なレベルに持っていけばいいのか。
もうね、ど素人の私には本当に無理だからね
書き初め大会を目的とした、
1日だけの短期教室を探し出して、即申し込み
少し遠かったけど、参加してきた。
プロの先生に指導していただいて、ビックリ
え?
昨日の字と全然違うじゃん
もうこれ提出でもいいんじゃない?って。
こんな劇的に変わるもんなの
先生にもたくさん褒めていただいて上機嫌で帰宅。
教わったことを忘れないうちに
1日1枚でもいいから、続けて練習することにして
なんとなーーくやっているうちに冬休み突入
えええっ
硬筆の宿題もあるの
知らなかったよーーー
フェルトペンで、本番2枚提出だって
そっちも練習しなくちゃいけないのー
宿題は、ほかにドリルと絵日記もあるし
国語が出来な過ぎるから、年明けの学力テストに向け
徹底対策ドリルも用意しちゃった。
喘息の定期通院とか、歯医者とか
色々やっているうちに、あっという間に1週間過ぎて。
硬筆&毛筆の書道練習も
本格始動しないと間に合わなーーーい
約10日間、完全ひきこもりで
宿題と書道に追われてました…
硬筆は、100枚ほど練習。
毛筆は・・・細かい調整をちょこちょこやったので、正確に何枚練習したかは判らないけど、100枚買った書き初め用紙は足りなくなって、墨汁も足りなくなって、買いに走ったな・・・
紫花さんは
「Sちゃんと同じ賞をとりたい!」
それだけを目標に、粘り強く頑張りました
毎日3~4時間。
筆を握って、書きまくる。
私も付きっきりでサポートして。
修行のような毎日だったなぁ・・・・
それでもねぇ・・・
そんな急にSちゃんレベルの字は書けないよ
Sちゃんだって何百枚も練習してるって言ってたしな。
悔しいけど、タイムリミット。
やれるだけのことはやった
紫花さん渾身の作品を提出しましたよ
さて。
結果はどうなるか
【続く】