スタイルプロデュースコミュニケーションズの門馬です。
コーチングにおいて、答えは必ず相手の中にある。
それを、質問と傾聴で引き出す事、これこそがコーチングの本質である
多くのコーチが、このコーチングの定義に異論は無いと思う。
わたしも、そうだと思うし、そのとおりだと思う。
ただ、私の経験から、コーチングを受ける万人が、必ずしもそうかというと、そうで無い場合も多々ある。
自分自身の中に、答えが無い、答えを持っていない人というのも存在する。
自分自身で、何がわからないかが、わからないという人もいる。
何がわからないのかが、わからないから、それに対する解決策も見つからない。
何がわかれば、うまくいくのかがわからない。
駅や公園などにある、地図に、必ず必要なのは「現在地」である。
近隣の建物や道がいくら詳しく描かれていても、
肝心の自分自身が、今、居る現在地がわからなければ何の役にも立たない。
目的地がわかっていても、現在地がわからなければ、目的地までとのような道のりを辿っていけば良いのかが、地図を見ただけではわからない。
つまり、目的地に行くために、必ず必要な事は
「自分自身の現在地」
ということになる。
振り返りをすることで、自分自身の現在地を明確にする。
振り返りで、1時間使うクライアントもいるくらいに、現状を正しく知るということは、非常に重要である。
自分の何がわからないのか?
つまり自分自身の置かれた状況
自分自身の現在地を明確にすることから、私のセッションが始まります。
自分自身の現在地を知るとは
もう少し、具体的に言うと
自分自身の感情にフォーカスするという事です。
スタイルプロデュースコミュニケーションズ
門馬俊光
024-545-3545