今まで受けていたコーチングとは、全く別なものでした | 福島でコーチング講演会、コーチングを学ぶならスタイルプロデュース

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スタイルプロデュースコミュニケーションズの門馬です。


今年に入って、新規でのコーチングセッションの依頼を予想以上に頂いています。


依頼される方の職種はいろいろですが、年末から今年にかけて、セッションの依頼がまた一段と増えています。



昨日も、2件の新規申込みの方のプレコーチング(体験セッション)をしました。


お二人とも、ご契約頂く事になりましたが、お一人の方は、以前にも他のコーチのコーチングセッションを受けていたそうで、


最後の感想で

「今まで受けていたコーチングとは、全く別なものでした」

「コーチングの印象が変わりました」


と言って頂きました。




コーチングを提供したり、コーチングスキルを提供したりしていると、「コーチングの方法」について、


「どのようにコーチングを行うのか?」


ということが、コーチとして重要な問題になってきます。



多くのコーチがいる中で、


「相性」

「流れ」

「プラン(見立て)」

「戦略」

「方法」

「フィードバック」

「成果」

「ゴール」



わずか45分から1時間の間で、クライアントに満足してもらえるセッションを提供できるか?


何に焦点をあてて

どんな方法で

どのような成果を



提供できるのかということが、全体的な


「コーチのセンス」



だと思っています。




もっとわかりやすく言えば


特に初めてのクライアント見込みの方に対して、どのような戦略でセッションの流れを組み立ててセッションを進めるということを、しっかりとイメージできているか?ということです。


私の場合、そこはシンプルで明確です。



1,カウンセリング (聴く)

2,コーチング  (質問をする)

3,コンサルティング (フィードバックする)



このスキルの使い分けで、戦略を立てます。

クライアントが話してくれた内容から、さらに、どのような方向性でお話を


「徹底的に聴く」のか


「質問する(焦点をあてる)」のか


「フィードバックする(解決の糸口を与える)」のか


を決めて行きます。



大切な事は


「クライアントを質問責めにしない」



ということです。



コーチングを勘違いしているコーチに多い傾向ですが



「(エッジの効いた)質問をする事」が優れたコーチのスキルだと勘違いしているコーチに多いようです。



質問は、クライアントに方向性を指し示すことにもなりかねないので、安易な質問(コーチの好奇心を満たすためだけの)は避けなければなりません。


クライアントに、自由に、感じる事を、感じるままに、話したいことを、話したいように話してもらうように、寄り添うのが、優れたコーチのスキルです。



自分のスキルを、振り回すことの無いようにしたいものです。





スタイルプロデュースコミュニケーションズ
門馬俊光
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