ビジネス起業でうまくいくためにはどうすれば良いか? | 福島でコーチング講演会、コーチングを学ぶならスタイルプロデュース

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スタイルプロデュースコミュニケーションズの門馬です。


美容事業部の方は、昨年から今年にかけて好調です。その要因は「理想の形がうまく回り出した」ということでしょうか。


事業、ビジネス、昨年あたりから「スモールビジネス」「マイクロ法人」など、小さく個人で起業するケースも多くなっているようです。美容室やネイルサロンも昨年あたりから、オーナー1人で独立するケースが非常に多いようです。


美容室の場合、スタッフの募集がなかなか来ない、求人不足、美容師のなり手不足という事もあるようですし、売上に対する人件費のしめる割合が多くなってきているというのも、1人起業の大きな要因でもあります。


また、デフレ不況もあって、髪や指先にかけるお金を少しでも、節約しようという客層がメインの場合、かなり経営も苦しくなってくるようです。来店周期を長くしたり、ヘアカラーは美容室では無く、自宅でホームカラーにしたり、ヘアプロダクツもドラッグストアで購入したり、出来るだけお金をかけないような工夫を顧客がしてしまうとサロンは大変ですね。


美容の場合、新規出店で「経営コンサルタント」をつける経営者はほとんどいないようですが、実は最初が肝心なんです。コンセプト(基本概念)とも言いますが、ここで、向かう方向が理想とずれてしまうと、最終的な目標の達成にはなかなか至らないようです。

融資のために銀行に提出するような、「絵に描いた餅」のような(根拠の無い)経営計画書通りには、なかなかビジネスは進んで行きません。本質的な部分をしっかり描いて、そのための行動計画を日々実践していく事。そのために、明確にしておかなければならない事がたくさんありますが、以外と見落とされている事に気付かされます。



「顧客は誰か?」
どこにいるのか?
趣向は何か?
理想の顧客は誰か?
どのように告知するか?

「何を提供するのか?」
メインの商品、サービスは何か?
どのような価格設定なのか?
どのように提供するか?
ウリ・強みは何か?

「目標は明確か?」
売上金額
客数
平均単価
経費
損益
仕入
初期投資金額
運転資金



最初は、どうしても「お金の計算書」がメインになってしまって、そのお金を運んできてくれる「お客様のニーズ・ウォンツ」「事業のコンセプト」が曖昧になってしまったり、逆に「ビジネスプラン」「理想の形」にばかり、焦点が行き過ぎてしまい、事業自体が「机上の理論」になってしまい、「お客様不在」の計画、「資金計画無視」のアンバランスな事業計画になってしまう可能性も多いようです。


結果を出している経営者、成功している経営者を輩出している企業者育成塾、ビジネスプランコンテストのその殆どは、審査員や主催者が大きなビジネスを成功させている若き成功経営者達でです。実際にビジネスを立ち上げ、成長させ、大きな実績をあげている経営者をうならせるようなさらに若く実力のある経営者を育てるという意味では、「普通の人の普通な視点」や「普通のやり方」では、その才能も埋没してしまうでしょう。


これからのビジネスの在り方というのをどのような視点で切り開いていけば、その先に成功があるのかということは、これからの重要なポイントでもあるのではないでしょうか。


このような多岐に渡る計画を1人で考えるには、自分の考えを引き出し、焦点をあてて考えるには、あまりに多く、複雑過ぎます。

ですから、経営プランを創る上で、最も重要なことは、自分自身を「客観視」してくれる存在です。「情報を与え、経営者本人の代わりにプランを作ってくれる人では無く」しっかりと話を聞き、重要なことにフォーカスをさせ、経営者から様々な考え、アイディアを引き出し、行動プランを作らせ、行動、実践をサポートしていく存在が効果的です。



まずは、自分自身の中になる、「曖昧な理想」を客観的な視点で関わり、「明確なプラン」にしていくことがビジネス成功の鍵です。


そのための、手法の一つが「コーチング」と呼ばれるスキルです。

コーチングは、「対話」によって行われます。


ビジネスをより成功させるためには「曖昧さ」を「明確に」していくことが必要です。「客観的な対話」によって、それが可能になります。


ビジネスでさらなる成果を求めている方は、「コーチング」が効果的です。







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