チャリンコ用ナビ | 木馬の四方山ばなし

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趣味の話や日々の出来事を中心に何となく、自己満足のためにつづっていくブログです。

クロスバイクを買った話はすでに書いた。
 

http://ameblo.jp/mokuba-red/entry-12278394577.html


最初は天気のいい日だけ、週に1回くらいは通勤に乗っていってもいいかなと思っていたが、会社にしてみればチャリで来るなら覚悟を決めて毎日チャリで来い、という決まりがあるらしく、敢えなく断念。(苦笑)
まあ、週末、時間があるときにでも乗りまわすとしよう。

まあ、それはいいとして、ロードバイクと違って街乗りに適したチャリの利点を生かして、
近所ではあるけどもあまり行ったことの無い場所、とか、バイクや車では行きにくい場所、なんかにふらふら行ってみたいと思っている。
たいしたものはないが史跡みたいなものもあればそうしたものを見て回るのもおもしろい。

だがそうなると
チャリンコ用ナビが欲しくなる。
地図を見るだけならスマホでグーグルマップを見れば済むのだが、しっているようでしらない道を走る上ではざっくりでもいいからルート案内があると心強い。

そんなわけでいろいろしらべて見た。

まずは
松コースだとガーミンが出して居るナビ機能付きのサイクルコンピュータとなるがこれは、入門~ミドルクラスのクロスバイクが楽勝で買えるくらいの値段がするので却下。(爆)

竹コースとしては登山用などのポータブルナビとなるがチャリで使うとなるとどれも値段の割りにイマイチ。
数年前にはパナソニックやソニーからチャリ用のナビが発売になっていたようだが需要が無かったのかいまはどれも販売終了。(苦笑)

そして
梅コースとしてはやはりスマホアプリで使えそうなものを探すことになる。
そんな中で結論から言うと、
OsnAndというアプリがもっともオイラのニーズに合っていそうだ。

https://play.google.com/store/apps/details?id=net.osmand&hl=ja

地図を見るという機能においてはGoogleMapでまったく問題ない。
あれは自分の位置の特定にGPSを使っているが、
地図をキャッシュする機能がほとんど無いのでスマホ自体が圏外だと地図の更新が出来ないという最大の弱点があるのだ。 
オイラがオートバイでの林道ツーリングに未だに大昔のオートバイ用ガーミンナビを愛用しているのはその点に尽きる。 

その点、上記のアプリは無料のうえに地図データをメモリにダウンロードするタイプなのでたとえ圏外でも大丈夫な点がよさげだ。
早速ダウンロードしてみたが、地図データが重いのでSDに保存したのは言うまでも無い。
地図上のポイントを長押しすればマークできるのでしらない場所に行くときには使いやすそうである。

ちなみにネット上で自転車用のナビアプリを検索すると
自転車ナビタイムというのがたいてい一番上に出てくる。
しかし、使い勝手はともかく、1回買ってしまえばおしまいでは無く、毎月いくらとか年ごとにいくらという
課金システムなのがイマイチだ。
今後、週末ごとにチャリで走り回ったとしてもナビが欲しいと思えるのは最初のうちだけで、あとは結局地図さえあればOKとなってしまうのが目に見えているため、パスだ。

と言うわけで話はOsdAndに戻る。

週末に少し使ってみた。
河川敷の自転車専用道路?も認識しているようなので自宅からその道の適当な地点を目指してナビゲーションをさせてみた。
しかし結論から言うと、
ナビ機能はあまり使い物にはならない感じだ。
少なくとも住宅地の入り組んだ道がたくさんある場所では・・・という但し書きが付くが。

どうもクルマが多く通るようなルートは回避し、狭い道、住宅地の中を優先してルーティングするようで、
案内ルートが細かすぎる。(苦笑)

唯一、優れているのは目的地への方向を示す矢印が常に画面内に表示されるので、狭い路地で右左折で迷ったときはとりあえず、その矢印を目安に、えいっとばかりに方向を決めれば、多少の遠回りはあったとしてもたどり着く事は出来る。

郊外へ行ってしまえばここまで無駄に細かいルート案内はしないはずなのでもう少しマシだとは思うが、逆に言えばその場合はわざわざルート案内させなくても時々居場所の確認さえ出来れば問題ないはずではあるが。(苦笑)


それと常時GPSをオンにしているため、やはりスマホの電池消耗が激しい。

ま、あくまでも非常時用という感じなのだろう。
ご近所もある程度走れば、走りやすいルートはだんだん覚えてくるのでナビの必要性も薄れるはずだしね。
(´ー`)┌フッ