ふわふわ (講談社文庫)/村上 春樹
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ぼくは世界じゅうのたいていの猫が好きだけれど、
この地上に生きているあらゆる種類の猫たちのなかで、
年老いたおおきな雌猫がいちばん好きだ。
―ふわふわとした、みごとに美しい毛をもつ猫が教えてくれる、
いのちあるものにとってひとしく大事なこととは?
あなたのなつかしく温かい記憶がよみがえる。
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初めての作家さん。
気になって気になって、でも手を出すのが怖くて
選んだのが絵本(○ ̄m ̄)
失敗しました。
内容じゃないですよ。
絵本は、文庫で買っちゃダメですねぇ~
絵とお話しが別々になってるのよ。
これは絵本として読むにはダメージ大です。
訳あってもらわれて来たネコさんは
何日かしたら、前の家に戻ってしまった。
だから逃げないように箱に入れて連れて来たら
ここが新しい家だと納得したらしい・・・
ネコさんは人じゃなくて家にツクと聞くけど
そういうことなんだなぁ~
ちょっと寂しい気もするけど、ネコさんはきっと
そんなことはどうでもいいんだろうなぁ~
未だにネコさんを抱っこできないmokkoが
妄想を暴走させる絵本でした。
だって・・・何を連想したって
「原罪の庭」の1シーン
小さかった京介が、飼い猫の蒼とゲームをするシーン
あぁ~萌えるわぁ~
お日さまのニオイのするネコさん。
暖かくてフワフワなネコさん。
あぁ~抱っこしてみたいぃ~(*´◇`*)