金縛り、あったことある？

ブログネタ：金縛り、あったことある？ 参加中

あります！

お友達のみなさんは、mokkoが参加すると思ってたでしょ。

期待を裏切らないmokkoです<(￣＾￣)>エッヘン！

金縛りに関しては、ゲーリーさんも言ってる通り
頭は起きているのに、体は覚醒していない状態でも
金縛りと似たような状態になることがあります。
mokkoも１～２回経験してます。

前回のネタでも説明しているので、今回は省きます。
詳しくは→こちら

お友達のみなさんが期待してるのは
霊的な金縛り体験の方よね(^◇^;)

では、幾つか紹介しましょう♪
ってことで、怖いのダメな人は、
ここから先はお昼にでも読んでください。



霊的な金縛りにあう時って、必ず前兆があります。

気配もあるんだけどね・・・
あくまでもmokkoの場合ですよ。

●まずは初めての金縛り・・・

高１の寮生活を始めた直後でした。
事前に「このベッドは金縛りにあうよ」って
警告してもらったので、その瞬間に、そのベッドは
mokkoのベッドになりました(￣▼￣)ﾆﾔｯ

寮の部屋は６人部屋で、部屋の電気を消してすぐでした。
枕元でガサガサッという音がしました。
お煎餅の入った固めのビニール袋を触ったような音です。

枕の横に物を置いた記憶がなかったので
横向きになって枕の横を触ってみたけど何もない。
おかしいなぁ～と思った途端、横向きのままで
金縛りにあい、ゆっくりと仰向けの状態にされました。

好奇心旺盛とはいえ、さすがに怖かったので
目は堅く瞑ったままでした。
何かが寝ているmokkoを四つん這いに跨いでます。
両肩の脇には奴の両手が置かれ、mokkoの下半身は
奴の両の膝から足先で完全に挟まれていました。

入り口のドアの上の明り取りの窓？から
非常灯の灯りが洩れているのが、何かで遮られました。
四つん這いで跨いでる奴の顔が、mokkoの顔の真上にある。
しかも、かなり近い！

近すぎですからぁ～(((p(＞◇＜)q)))

苦しいやら怖いやら、もうパニックですよ。

動けないと聞いてはいたけど、最初はやはり

虚しくも抵抗を試みます。

無駄でした。っていうより、余計に苦しくなります。

助けを呼ぼうとしましたが、やはり声は出ませんでした。

で、跨ってる奴の事を考えたくないので
頭の中で、楽しい歌を何度もリピートしてるうちに
金縛りは解けました。
かなり体もキツカッタので、金縛りが解けた瞬間に
体がガクガクと震え、グッショリと汗を掻いてました。
着替える気力なんてなかったです。

●金縛りは必ずしも暗いところであう訳ではないです。

これも寮での出来事ですが、試験期間中だったので
６人中３人は起きてたし、電気も点いてました。
この時は、寮の部屋替えをした後だったので
さすがに金縛りにあうベッドは避けてました。

更に、金縛りにあう前にはキーンという金属音がするので、

起き上がれば金縛りは免れるという事も体験済みだった。

ベッドに入っていたのは、上のベッドを使っていた
mokkoを含む３人。mokkoは上の真ん中でした。
ベッドのカーテンは閉めていたけど、単なる布なので
かなり明るい状態でした。

キーンという金属音が聞こえてきたので
マズイと思い起き上がろうとしたけど間に合わなかった。

電気もついていたので、さほど恐怖は感じなかった。
けれど遠くからバイクの音が近づいてきて
耳のすぐ側で轟音を響かせ、首に押し潰されそうな程の
圧迫感を感じた時は、さすがにヤバイと思った。

まるで首の上にタイヤが乗っているような感じだった。
その時の金縛りはいつもと違い、短い周期で強烈に
何度も繰り返された。

これでは体力が持たないと、金縛りが解ける一瞬を狙って
カーテンを開ける事に成功。
金縛りは完全に解け、バイクの音も消えた。

同時に、両隣のベッドの子も勢いよくカーテンを開けて
「mokko！あんた今、金縛りにあったでしょ！」と怒鳴られた。

なんでも、一人の子は、腰を持ち上げられたようになり、
もう一人はベッドの蛍光灯が突然ショートしたそうだ。

金縛りの内容を部屋の先輩に話したら
「やっぱりね」と言われた。
何が怖いって、やっぱりって言われるのが怖いのよ！

話によると、寮の前で乱入してきた暴走族のバイクに
跳ねられ首を引かれて亡くなった人がいたそうです。
そんな話は初めて聞いたぞ！

で、蛍光灯がショートしたっていうから
ベッドの蛍光灯を見せてもらったんだけど
蛍光灯のカバーの中で見事に割れておりました。

夜中に当直の先生から新しい蛍光灯を貰いに
mokkoが行かされたのは言うまでもない。
っていうか、mokkoのせいか？
霊のせいだろう！

●最後は・・・
金縛りの最中に物が動く事もあります。

これも寮での体験ですが、高校ではなく
ホテルの寮にいた時の話です。

寮は４人部屋だったけど、３人で使ってました。
１人はベッドに入っていたけど、カーテンを閉めて
ベッドの電気をつけた状態で本を読んでました。
そこに遅番の人が帰ってきて、お風呂に入ったら寝るからと、
部屋の電気を消してくれた。
３人で「おやすみ」と言い合い、彼女はドアを閉めた。

mokkoもベッドのカーテンを閉めて、布団を掛けて
ベッドの電気を消そうと思った時、どこからか
カシャカシャと、アルミのクズが擦れるような音が聞こえた。
何の音だろう？と思った途端に金縛りにあった。

ベッドの電気が点いていたから、目は開けたままだった。
変な金縛りだった。
動けないけど何も起こらない？
そう思っていたら、掛けていた布団が少しずつ
足元の方に下がっている。
ゆっくりと少しずつ布団が足の方にずり落ちている。

何これ？と思っていたら、今度は
ベッドのカーテンの外側から手が迫ってきた。
カーテン越しにmokkoの顔を掴もうとしてるみたいに・・・
５本の指の形がリアルに見えている。

向かいのベッドの子を呼ぼうにも声が出ない。
そして今度は足元に溜まった布団が暴れ出した。
まるで布団が生きてるみたいだった。

さすがにそんな現象は未体験だったので、
もの凄く怖かった。
出ない声で必死に叫んでいたら、向かいのベッドの子が
「mokko何やってるの？」と声を掛けてくれた。
それでも怪現象は収まらないし金縛りも解けない。

返事をしないmokkoを不信に思って
向かいの子が、mokkoのベッドのカーテンを開けた。
途端に金縛りは解け、怪現象も収まった。

足元でグチャグチャになった布団と
仰向けに直立不動の状態で固まってるmokkoを見て
「あ・・・もしかして助けてあげた？」と
呑気に話す同僚がmokkoは大好きだ。

ちなみに、彼女とは今でも付き合いが続いてます(^◇^;)

何がありがたいって、霊感が強いということを
理解してる友達が近くにいるってことです！

とりあえずは、長くなるので今回はこれくらいで♪

最初の金縛りは、相手が男だった事しかわからなかった。
２番目のは、たぶん、バイク事故で亡くなった子が
浮かばれてなくて、最後の瞬間を何度も繰り返してるのを
たまたまmokkoがキャッチしちゃったんだろうなぁ～

問題は３番目の奴。
あんな怪現象を起こしたのに、気配すら感じなかった。
気配を感じさせずに近づく奴が、一番怖いわ！

ってことで、mokkoの金縛り体験でした♪
他の話は、またこのネタが来た時のお楽しみってことで♪