玻璃月蜻蛉縁物語 | mokkoの現実逃避ブログ

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玻璃月蜻蛉縁物語 2 (2) (IDコミックス ZERO-SUMコミックス)/岩崎 美奈子
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コミックは滅多に読まない。

特別な理由があれば読む。

これをわざわざ買ったのにも理由がある。


原作を薬屋探偵の高里椎奈さんが書いてるんだけど

高里さんのブログに・・・


玻璃月蜻蛉縁物語(はりづきかげろうえにしのものがたり)第2巻に

薬屋とのリンク部分を割とダイレクトに入れて頂けました。
薬屋既刊である人物が言った台詞がそのまま出て来ます。
漫画だけ読んで下さっている方にも話の邪魔にならないよう
流れに溶かし気味で……


と、書いてあった。

これは読まないわけには行かない。

2巻で完結だというから、一緒に1巻も買って読んだ。


主人公の名前から、シリーズの1冊にあたりをつけた。

しかし、小説の中からセリフだけを読み進めるのは

結構大変な作業なのね・・・(^◇^;)


しかもマンガのセリフも完全に覚えてるわけじゃないし・・・

で・・・朝から今までかかっちゃった( ̄▽ ̄;)ゞ

変な競技に熱くなるB型です。


それらしいセリフを幾つか見つけたんだけど

同じ人が書いてるわけだから似た様なセリフも出てくる

しかし、これはダイレクトというには物足りないし・・・

ってことで、あまりにも疲れたから、探すのやめた。

熱しやすく冷めやすいB型です。


でも、消化不良なのよねぇ~

まぁ~作業に飽きちゃったからしょうがないけど・・・


内容的には・・・

人や何かへの想いは、良い方向に向けば絆となるけど

執着が過ぎると、鎖になって相手を縛る。

主人公達は、その鎖を見る者と切る者。

色んなしがらみを切ったり、あえて切らなかったり・・・


で、コミック読んで思ったんだけど

漫画にすることで、面白いはずのものが、つまらなくなるって

あるんだなぁ~って・・・


1巻の最後に、高里さんの文章だけが1話分載ってるんだけど

文字だけの方が世界観が断然広がる!

絵は嫌いじゃないんだけどね・・・

2ページ置きに読んでるみたいな、濃度が薄いというか

高里さんの原作に対して愛が足りないというか・・・

(* ̄∧ ̄*;)ウーン うまく言えない。


これは良いコンビではなかったと思うんだよね・・・

例えば、小野不由美さんのゴーストハントのコミックは

元々、小野さんの作品をマンガにして同人誌で出してた人。

それを見た小野さんが、指名たわけでしょ


ゴーストハントシリーズの小説は絶版で再販はない。

だから、内容を知りたい場合は、コミックを読むしかない。

図書館にあったらラッキー

オークションだと、かなり高い値段が付いてるらしい・・・


mokkoはゴーストハントの小説の最新版を

間違って最初に読んじゃったもんで

最初の方を読む為にコミックを買った。

でも、小説との違和感が全くなかった。

他のレビューを読んでも、原作に忠実で

上手く描けてるという話ばかり目に付く。


だからマンガの原作ってのは、そういうもんだと思ってたけど

さすがに今回はガッカリしたわ・・・

無駄に疲れた(ノ_-;)ハア…



そうそう・・・

昨日、書店の前で待ち合わせしてた時に

買おうかどうしようか迷ってた本の1冊が

二枚舌は極楽へ行く (双葉文庫)/蒼井 上鷹
¥650 Amazon.co.jp

惠さん のところでレビューを読んで気になってたのよねぇ~

で・・・

何故か、まりさんが飲んだ後に購入されました(^◇^;)

後で借りよう・・・