前回までの記事
黒子のバスケEXTRA その3
黒子のバスケEXTRA その2
黒子のバスケEXTRA その1

ヴォーパルソーズの反撃開始です。


火と紫のダブルチームからの~


青峰がスティール!

驕り昂ぶったアホは厳しいマークでもパスアウトしない。
そういう心理をついた見事なスティールですね。


奪ったボールはすぐに黒子を経由して、
前線で渡ります。


赤司がベンチにいるので、
ポイントガード役を兼ねる黄瀬
ですが、
基本は攻撃的なスモールフォワードですから、
攻撃でもプレーで貢献します。


一時は点差が開きましたが、
相手の得点源のシルバーを封じて
黒子経由のバリエーションのある攻撃で巻き返し、


2Q終了時には
36-404点差
まで詰め寄ります。




思うようにプレーができなくなったシルバーは
ハーフタイムに椅子を蹴っ飛ばす荒い態度を取りますが、
これをナッシュが一喝して静止。

狂犬を手なずけるブリーダーみたいw

ジャバウォックで最強なのはシルバーではなく、
ナッシュであるという暗示ですかね。

2Qではシルバーは本気モードになりましたが、
ナッシュはまだ手加減していた様子。

そのナッシュが3Q目には力の片鱗を見せつけてきます。


予備動作のまったくないパス

ナッシュ本人をマークしている黄瀬はおろか、
パスを受けた相手のマーカーも気づかないうちに
ボールが渡ってしまいます。


力強いパスやシュートをしようとするなら、
その反動で大きなモーション(予備動作)をする必要がある。

高速でボールが行き来する球技では、
プレーのための予備動作から次の行動を見極めて、
先回りして反応
するのが普通。


ナッシュのパスはそんな常識を凌駕しています。
そして、そのプレーは一長一短ではできず、
幼い頃からの猛訓練の賜物


ヴォーパルソーズの監督・景虎
ナッシュがストバス上がりのラフなプレーヤーではなく、
クラブできちんとした指導者から学んだ
バスケエリートである
と判断します。

そんなエリートがガラ悪い連中と組んで、
粗暴な態度というのが実にけしからんですね。




シルバーを3人がかりでマークすれば、
ナッシュが他のモブたちにパスを出す。

他のモブたちを警戒すれば、
マークが甘くなるシルバーが暴れる。


再び自由になったシルバーが、
さらにパワフルなプレーをするようになりました。


シルバーの「野生」発動。

過去に、
火神=虎
青峰=豹
葉山=チーター
小金井=猫w

と表現された野生ですが、

シルバーのそれは
恐竜www

ダイナソーですかw




「良かったなぁ、前半は希望が見えてた。
いけるかもと思ったろう?
勝てるかもと思ったろう?

嬉しいぜ、そのために前半は抑えて
プレイしてたんだからよ。

ここからは歯ぎしりしながら思う存分、
絶望してくれ」


ほんっとガラ悪いなw

ここまで来ると、
なんぞ日本に恨みでもあるんか?
と邪推せずにはいられませんよ。

恨みなしで猿扱いしているとしたら、
悪意の塊でしかない。
死んだ方がいいね。



どんどん差をつけられて
3Qの5分経過時には
42-6119点差


キセキの世代たちの力を
もってしてもこの差は酷い。

そりゃスターキーだと手も足も出ないわ。


黒子のミスディレクションが機能しているのに、
シルバーの超反応はその後からでも
ブロックに飛んで攻撃を止めてくる。

結果、黒子が機能しなくなっています。

そこで黒子を下げて赤司をコートに戻します。

味方をゾーンに引き入れるパスのできる赤司ですが、
前半出場していた時、
マークしているナッシュにタイミングをズラされ、
完璧なパスを出せないでいました。


試合前に赤司が相性が悪いと言っていたのは、
このことを予想してのことだったのね。

それでもDF面では
黄瀬より本職の赤司がつく方がいい
という判断ですかね。

黒子の再登場の可能性はあるんかいな…。



ここで紫原はシルバーのマークを外れ、
代わりに守備範囲の広さを駆使して
6番と7番(名前は未だに表記されないw)の2人を
マークするように指示されます。


そして肝心のシルバーのマークは…

ゾーン強制解放の青峰
パーフェクトコピーの黄瀬
ダブルマークw

というところで4話目終了です。






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