お米のおやつ | もっことごはんと夕焼け空

もっことごはんと夕焼け空

好きなもの⇒9歳の息子もっこ、おいしくやさしい粗食なごはん、夕焼け色の空と雲。

一昨日の記事に書いた幕内秀夫さんの本。
『粗食のすすめ』シリーズのほかには、こどものための食事にしぼった『こども』シリーズもあります。

「こどもレシピ」「こどもこんだて」「こどもべんとう」「こどもおやつ」などなど。
これらも、なるほど~うむむ とうなってしまう内容です。

子どもにこそ、粗食のすすめ!

特におやつは、何より改善したいところだったので とても勉強になりました。

粗食なおやつの基本はおにぎりです。
他には、芋・栗・かぼちゃ・とうもろこしなどの野菜。

おやつは4度目の食事。
エネルギーを補うために食べるのだから、お腹いっぱいになるおにぎりが一番。

甘いお菓子を食べたがるなら、お腹が空いていないから食べる必要はない。のだそうです。

なるほど~
ごもっともでございます。

しかしながら、おやつ=お菓子という図式ができあがっているもっこの頭を切り替えることは、容易でないのが現実。

他人の習慣を変えるって、しかも本人にとっては嬉しくない方へ変えるって、難しいですよね。

だから、まぁ少しずつやっていけたらいいかな と思います。
家で作ったおやつを食べてもらえるだけでもすごい変化だもん。

去年のおやつは。。。今思い返しても空恐ろしい。

小学校入学と同時に学童クラブに入った去年、季節感のある手作りおやつだった保育園とは打って変わって、市販のお菓子三昧になってしまいました。

それまで月に一度食べるか食べないかだったチョコレートのお菓子だって毎日のように出るし、砂糖を使っていなくても添加物がごっそり。

面談のたびにお願いして、だいぶシンプルなものを選んでくれるようにはなったけど、なんせ90人近い大所帯だし、予算も人手も限られているのでなかなか。

友達と違うおやつを持っていくのは嫌だと言い張るもっこに、結局1年間 悶々としているばかりでした。

だから、今は毎日自分でおやつを作れるのがうれしい!
おやつを作って、「おかえり」と迎えられるって、幸せですね(´∀`)

ホットケーキやおやき、甘酒クッキーなどの粉ものも作りますが、とりあえず週に2回、給食がパンや麺だった日はおにぎりの日!
と決めました。

「おやつがおにぎりなんてヤダー!」と言いながらも、むしゃむしゃと食べているもっこ(笑)

おやつのおにぎりは特別感を出せるよう、ごま塩に海苔といったお弁当のおにぎりより、一手間かけるようにしています。

幕内英夫さんの本を見ていて、おにぎりの具って何でもいいんだなぁ と気づかされ、もっこの好きなコーンやミックスベジタブルなんかも登場させています。

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コーンと青海苔のおにぎり

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じゃことワカメのおにぎり

おやつだから、見た目も大事♪

たまに気分を変えようと、ご飯をつぶして のばして焼いたせんべいも作ってみました。

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余りごはんの青海苔せんべい

これ、おいしいです。
時間が経つとガチガチになってしまうので、食べきれる分をトースターやフライパンで焼くといいと思います。

そんなこんなで、もうすぐ3ヶ月が過ぎますが、軽く文句を言いつつも 毎日おいしそうにおやつを食べているもっこ。

こないだ「オレんちはいつも手作りおやつなんだぜ。」と、ちょっと自慢気に話しているのを聞いちゃった♪

なんか嬉しいですね(´∀`)

これからも、簡単で(ここ大事!)、体にも心にもおいしくやさしいおやつを研究しまーす♪