アウェイで長崎に勝利。ヴォルティスのプレーオフ出場はあるか? | 徳島孟浩然ヴォルティス

徳島孟浩然ヴォルティス

Tokushima mo-ko-nen Vortis



2016.10.2 アウェイ長崎戦

2ー1(得点:大﨑、広瀬)



広瀬陸斗が、
後半ロスタイムに決勝点。

劇的な勝利であった。


大﨑の得点も、広瀬の得点も、
簡単ではない。


「あとは入れるだけ・・」の
簡単なゴールではなかった。
(ぱっと見、簡単そうに見えるが)

二人とも、
とっさの事態に反応できる「高い集中力」と
チャンスの現場に居合わせる「豊富な運動量」を
持ち合わせていた。


だからこそ、
貴重な得点が生まれた。


特に広瀬陸斗。

後半ロスタイム、
誰もがヘトヘトな状況なのに、
あそこに(ゴール前に)いること自体が
もう奇跡的に素晴らしいと思う。

彼の運動量は
何かに取り憑かれているかのようだ。

いつも信じがたい。


今節、ヴォルティスが勝ち、
6位の京都が引き分けた。


ここのところ、
京都が手こずっている。

ヴォルティスが試合に負けて、
プレーオフ出場(6位)はもう無理か・・

そう思えても可能性がなかなか消えない。
(ありがたいことに)

現在、
12位のヴォルティスは、
勝ち点 43 得失点差 ー2

6位の京都は、
勝ち点 53 得失点差 8



勝ち点の差は10で、
残り試合は8試合である。

仮にヴォルティスが残り8試合を、
「7勝1敗」の快進撃で
駆け抜けたとしよう。

最終勝ち点は、64。

そして、
京都がこのまま手こずり、
(勝ったり負けたりが続いて)
「4勝4敗」で終えたとする。

最終勝ち点は、65。

結果、京都がプレーオフ進出。


ヴォルティスは「7勝1敗」でも
プレーオフ出場できないのだ。

もちろん、
ヴォルティスは12位であるから、
7位〜11位のチームのほうが
6位に滑りこみやすい。


ということで、

「もう1敗もできない」

とは、つまりそういうことである。

しかし可能性はゼロではない。

ぜんぜん絶望的ではない。


孟浩然(もうこうねん)は、
今日の結果を受けて、
その気になってきた。


大事なのは、
選手もファンもその気になることである。

「もうだめだ」と
思ったら本当に終わりである。

当たり前のことだが
あきらめたら夢はかなわない。

試合後、頼もしいことに
広瀬陸斗がきっぱり断言していた。
「6位を狙います」と。


今後は、残りの試合すべてを
選手が「人生をかけて闘えるか」
どうかにかかっている。

孟浩然も全力応援である。

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