先日書いていた、”栗の渋皮煮”に初挑戦しました!
結構手間がかかると、母に聞いてはいたのですが…。
小さくて山盛り~~
処理しきれるかーーーっ
山のように送られてきた山栗の皮むきを2時間くらいかかってすべて終えて、
ボールに水を張って、乾燥しないように入れておきました。
皮むきが大変なこと!!
小さいうえに、虫食いや、渋皮を傷つけないようにとか気をつけなくてはいけなかったので…。
大きい栗ならまだしも、大きくても3cm程度。気が遠くなる~って思いましたが、頑張りましたよ~。
ネットと母親の意見を頼りにして、やってみました。
母は、大根おろしと一緒に栗を煮て灰汁を取るって言ってましたけど、灰汁を取るのは、重曹でもできそうだと思って、ネットで確認しました。
やっぱりできそうなので、重曹でやってみました。
皮をむき、中身約600gの山栗を使用しました。
手順はこんな感じで進めましたよ。
栗を熱湯に浸して外の皮をやわらかくしてからむく。(渋皮をなるべく傷つけないように!)
渋皮のケバケバの部分を優しくとっていく。
鍋に水と重曹大さじ1を入れて、栗が入っても出ないくらいの大目の水分量で15分灰汁を取りながら火にかける。
(灰汁がすごく出るので水分は多めに。火加減は調節して)
15分たったら、別のボールに水を張っておき、栗をざるにあげたら、水を張ったボーールにすぐに入れる。
鍋をいったん洗う(灰汁がすごい!!びっくりします)
鍋の水を取り替え、3の作業をもう一度行う。
3が終わったら、4をもう一度行う。
2度灰汁取り作業が終わったら、鍋に栗が出るか出ないかくらいの水に、しょうゆ小さじ1/2と砂糖150g~200gを入れて、(甘さは好みで。)10分程度煮る。汁に少しとろみがついてきたら、火からおろして冷ます。
出来上がり~。
ジップロックなどに入れて冷凍保存も可能です。なるべく、水分から栗が出ないように。(硬くなるので)
私の実家は、お正月に解凍して、おせちで出できますよ
今回は頑張りましたよ~。初めてにしては上出来です
ネットは便利です。
でも、予想以上の灰汁にドギモを抜かれましたけど。
手間がかかっているだけ美味しく感じます。
いつもこんなに手間のかかることはやらないのですけど。
冬の子供たちの誕生日ケーキにも使えそうだなぁ~。
その前に子供たちに見つかってなくなりそう…。昨日食べたら、”もっとちょうだいっ!”って言ってたし。
今日は子供たちの習い事もないから、クレープでも焼いて、生クリームと一緒に栗を巻いて作るかなぁ~
今日も頑張ろうっと!
参加しています。ポチっとお願いします。