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秋は運動会!

 

 

皆様、こんにちは。

おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。 

 

スポーツの秋!

ですが、9月はこれまでで二日間しか晴れ間がなかったそうですね

 

関東でも本当に不安定なお天気が続きました。

台風も当たり年なのかな~

 

室内がジメジメするので

いい加減カラッとしてほしいですね

布団や洋服など干しまくりたい欲求がこみ上げてきます(笑)

 

私の住む地域でも

17町内が対抗する地区体育祭やら

小中学校の運動会がやっとひと段落しました。

 

テント張りのお手伝いやら選手集めなど

色々と用事があるので、仕事もやりくりが必要なんですが

空模様と相談しながらだから、なかなか予定通りに行きませんね

あなたの住んでいる地区はいかがですか?

 

町内の役員などに携わっていないと

地域の体育行事とは縁が薄いかもしれませんね

 

 

しかし、そんな人でも

知り合いから誘われて体育祭に選手として出たら

活躍しちゃって、慰労会でも楽しく飲んで盛り上がり

すっかり地域の人気者! ってこともありますよ(笑)

 

ただ、軽く見て出場すると

ほとんどの人が筋肉痛のおみやげをもらいますね

 

普段使わない筋肉や筋などに急に負担がかかりますからね

 

準備運動や整備運動などの

運動前後のストレッチはしっかりしましょうね

 

運動すれば、体脂肪も燃焼するし

リンパの流れや代謝も良くなるので

健康維持には必須ですよ

 

で、痩せたいのなら…

運動の30分ほど前に緑茶を飲むと

脂肪燃焼効率が上がりますよ

 

一般的には

ジョギングや水泳などの有酸素運動は脂肪を燃焼します

マシンなどを使った加圧トレーニングの無酸素運動は

アドレナリンが分泌されるので脂肪が分解されやすくなります

なので、軽く加圧トレーニングをした後に30分以上の有酸素運動を

セットで行うと、短期間で体脂肪を減らすことができますね

 

あ、もちろん目標体重×30というカロリー摂取が前提ですよ

60kgを目指すなら、1日1800kcalのたんぱく質と野菜中心の

食事がいいですね。魚や鶏肉など脂肪の少ないたんぱく源がいいですね

砂糖や炭水化物は少なめにしましょうね

甘いものが欲しくなったら… フルーツ!

 

私はいつでもあなたの健康と

美しい容姿を応援していますよ(笑)


 

今日も自然の恵みと健康に感謝。


 

 

ガラス工芸作家 大槻洋介さん(再放送)第5回~透明な塊のガラスは身近な宇宙に感じられます~

 

みなさま こんにちは。

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な作家をご紹介いたします。

ガラス工芸作家の大槻洋介さんです。

 



大槻 洋介さん

 

以下2014年5月の再放送でお届けいたします。

前回登場の川﨑 文雄さんからのリレーでご登場頂きます。

  彫刻家 川崎 文雄さん 第1回第2回  、第3回  、第4回  、第5回  

 

 

大槻洋介さん  第1回  ~全く未知の世界に興味を持ちました~
          第2回 ~「Gate・門」というテーマがライフワークです~
           第3回  ~瑠璃色は沖縄の海の青さに重なります~

          第4回 ~震災の時に作品の明かりがお役に立てました~
 


第5回の今日は、大槻さんがガラスの最大の魅力とおっしゃる
「透明な塊」という視点でお話をお聴かせ頂きました。


ガラスの、どれだけクリア―でも手は入れられない世界というのが
子供の時に憧れた宇宙の世界、星の世界というのと重なっているという想いを
お聴かせ頂きました。


どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。

************************


Gate_17a
Gate17
2010
W13.5×D20.5×H28cm

 


gate7.
Gate7
2005
W15×D15.5×H19cm

 

 

 


Birth of Planet1 (星の誕生)
2012 L-49
W9.8×D9.8×H26.5cm


 

 


Life_8
Life 8
2009
W16×D15×H18cm

 

 


Planetalyring_13

Plantery ring13
2012 L-23
W12×D12×H24cm




 

Plantery ring12

Plantery ring12
2012
W12×D12×H16.5cm

 

 

 


planeteryring_10.

Plantery ring10
2010
W14×D17×H17.5cm


 


kou7
Kou(孔)7
2003
W13×D13×H60cm

 



 

日下
さて、制作や素材への想いということで
大槻さんにとってのガラスの最大の魅力と言うのはどんなところでしょうか。

 


大槻洋介さん
やはり透明なところ、透明な塊ですね。
私は透明な塊のガラスに非常に魅力を感じているので。


本当に透明なガラスの塊というのは、中に何もない、
手に取るぐらいに非常にクリアーに見えるのですが
中に手を突っ込んでガラスの中を触ることができない。


水槽の中だとジャボッと手を入れて中のものを触ることが可能ですが
ガラスの中というのは、これだけよくはっきり見えているのに
触れることの出来ない空間で、本当に未知の世界だと・・・。
その辺のもどかしさとクリアで分かりやすい部分。

 

木だと切って見ないと分からないとか、石の中もそうですよね。
木や石は割って見れば、年輪や面白い表情があったり、化石が入っていたりするかも知れませんが、
表面からはその表情しか見られないですよね。

 

ガラスの塊の魅力は、その中まで、さらにその向こう側まで見えるという素材ですね、
そんな質感が金属や、木や石と違った面白さがあるなと想います。

 


日下
そうですね。(共感!)

 


大槻洋介さん
Gateの次にシリーズで展開している
星の誕生やPlanetry ring(プラネタリーリング)というのは、星の世界のイメージの作品です、
宇宙の星というのはよく写真とか映像とかで目にする機会って多いと思うのです。

 

ですが、それもあれだけクリア―に見えていて
未だに実際に見る事は限られた人にしか見られていない世界です。

 

ガラスの中には、どれだけ科学が進歩しても
さすがに手は入れられない世界だと想いますが
それが何か子供の時に憧れた宇宙の世界、星の世界というのと
ちょっと並んでいるという感じがして。

 

 

日下
今お話をお聴きしていてふと浮かんだ言葉ですが
ガラスって「一番身近な宇宙」かな、と感じます。

感じられるけれど入っては行けない空間ですものね。

 


大槻洋介さん
それだけ身近で目に入るのですけどね
どうしても中に入れない所なので。


宇宙はもうしばらくすると行ける人が増えていくと思うのですが。
ガラスの中だけは宇宙に行けるようになっても
もっと先の世界じゃないかなと想いますけどね。

 


日下
憧れの空間ですね。

今後の発表の予定はありますでしょうか。

 

 

大槻洋介さん
今後も首都圏を中心にギャラリーや百貨店で発表活動を行います。


一番近くですと、公募展で第五十四回東日本伝統工芸展に入選しています。
2014年4月16日(水)から21日(月)まで
日本橋三越本店新館7階ギャラリーで開催されます。

(※インタビューさせて頂いた3月末時点でのご返答のため、現在は展覧会は終了しております。)

 

 

日下
素晴らしいですね。おめでとうございます。
普段は大槻洋介さんの作品はどこで見られるでしょうか。


 

大槻洋介さん
大槻工房 で見られます。

フェイスブック にガラス工房のもの を出していますので
そちらからもご覧いただけます。

 

あとは、週に1回、幼稚園でアート全般を指導の仕事もしていますが、
そこの卒業生である小学生対象で、夏休みにガラス工芸を教える
講座を開いています、その内容も掲載しています。


 

日下
最後の質問ですが、
あなたにとってアートとは?


 

大槻洋介さん
好きで続けてゆくことです。

 

常に、日常の中に非日常という
工業製品の大量生産ではないものを、
一つ一つ私の手を通して、想いを込めて、制作したものを提案し伝えたい。
人の心の中まで、温かくできるような心のこもったものを
送り届けたいという想いで日々制作に向かっています。

 


日下
今回は素敵なお話をたくさんお聴かせいただきまして
どうもありがとうございました。


 

 

kou6b
Kou(孔)6
2003
W19×D19×H63cm
W23×D23×H53cm
第40回神奈川県美術展 大賞

 

************************

今回、川崎文雄さんからのご紹介で、初めて大槻洋介さんのお話をお聴かせ頂きました。

 

大槻さんはいくつかのテーマをシリーズで制作をされていますが、
ガラスの透明な塊に子供の頃からの宇宙への憧れを重ねて
制作していらっしゃるのだそうです。

 

学び場美術館では、特にライフワークにされている「Gate」のシリーズについて、
大槻さんはGate・門というものを、制作を続けていくご自身の生き方に重ね合わせて
定期的に制作なさっているというお話を伺い、とても共感を覚えました。

 

工芸はよく「用と美」という言葉で表現されます。
大槻さんは、その美というところで、宙への憧れをこめた作品で
日常の空間に、人の心を動かすような非日常的なものを届けたいという強い想いで
制作されているところがとても素晴らしいと感じました。

 

みなさまもぜひ、大槻洋介さんの作品をご覧になって見てはいかがでしょうか。
 

*********************************

 

◆大槻洋介さんが登場するWEBページ

 ◇  大槻洋介さんのホームページ
    大槻ガラス工作工房 OTSUKI GLASS STUDUIO 

 ◇  大槻洋介さん ガラス工房フェイスブック


◆大槻洋介さんの作品が直接見られる所 

 ◇  大槻工房ホームぺ-ジ
  

◆大槻洋介さんの作品がご覧頂ける展覧会
 

大槻洋介作品展 彩りのガラス展 (※終了しました。)

切り子のグラス、ペンダントなど資格と味覚で楽しむガラスをお届します。

2016年8月24日(水)~29日(月) 10:30~19:30 

会期中、作家によるカットグラスの実演を行います。

日本橋三越本店 本館5階和食器

東京都中央区日本橋室町1-4-1 電話03-3241-3311

 

◆大槻 洋介 さんのプロフィール

≪略歴≫
1972 横浜生れ
1997 多摩美術大学立体デザイン科クラフトデザイン専修ガラスコース 卒業
1997~2001 新島ガラスアートセンター スタッフ
2004 大槻ガラス工作工房 設立

 

≪展覧会・個展≫
1997  多摩美術大学クラフトデザイン卒業制作展     スパイラルガーデン
    金沢工芸大賞コンペティション、'99年入選     石川県金沢市
1998  '98国際クラフト展‐伊丹‐               伊丹市
    第34回神奈川県美術展、('99 '00 '02 以後毎年入選) 
                                    神奈川県民ホールギャラリー
1999  第17回朝日現代クラフト展、'01 '04 '07年入選  大阪市
2000  日本クラフト展、'02 年以後毎年入選         松屋銀座、丸ビル
    工芸都市高岡2000クラフトコンペ展         高岡市
2001  第3回現代ガラスの美展IN薩摩、'04年入選     鹿児島県
     現代ガラス展inおのだ、'04 '06年入選        小野田市
2002  ビアマグランカイ4                    札幌芸術の森
2003  現代日本の工芸作家たちーその新しいかたちー  コンテンポラリーアートNIKI
     大槻洋介 ガラス展 -Aqua-             AC,GALLERY
2004 書・册あるいは机上空間のためのオブジェ展     NIKI GALLERY册
    大槻洋介 ガラス展 -ひかり-             AYUMIGALLERY
     大槻洋介 ガラス展 あかりと器            ギャラリー大田町
2005  神奈川県美術展大賞受賞作家展
     大槻洋介 ガラス展 -光の瀕-            神奈川県民ホールギャラリー
2006  初夏のガラス展                      府中伊勢丹
2007  大槻洋介 ガラス展 -光の瀕 2-           AC,GALLERY
    ガラスとLEDのコラボレーション             東急ハンズ新宿店
2008  おひなさまと器展 新宿高島屋
    大槻洋介 ガラス展 -光の瀕 3-           AYUMIGALLERY
2009  大槻洋介 ガラス展 -くらし・ガラス・やすらぎ-   ギャラリー太田町
2010  大槻洋介 ガラス展 -光の瀕 4-           AYUMIGALLERY
2011  第50回日本クラフト展 丸ビルホール         (東京丸の内口)
    大槻洋介 硝子展 カットガラスとLEDのあかり     三越日本橋本店
    大槻洋介ガラス展 仄かな彩り             ギャラリー太田町
    大槻洋介 ガラス展 福岡                GALLERYモッコ
    三羽硝子 生島賢・大槻洋介・羽深藤絵       阿佐ヶ谷 アートスペース煌翔
    日本のクラフト26人展ー暮らしの工芸ー オリエアート 外苑前
2012  第5回KOGANEZAKI「器のかたち」現代ガラス展VESSELS
                                    黄金崎クリスタルパーク・ガラスミュージアム
     ビアマグランカイ9                     札幌芸術の森 工芸館
     「第5回現代ガラス展in山陽小野田」          おのだサンパーク
    我が行くは 星の大海 大槻洋介ガラス展       AYUMI GALLERY
2013  彩りの日々 大槻洋介ガラス展             GALLERY RUEVENT  ギャラリー ルヴァン
    大槻洋介 夏のガラス展                 日本橋三越本店
    「茶事七式、夜咄。」                   日本橋三越本店 本館6階 工芸サロン
2014  「第五十四回東日本伝統工芸展」           日本橋三越本店新館7階ギャラリー

 

≪受賞≫
2000  ビアマグランカイ3 作家奨励賞            札幌芸術の森
2004  第40回神奈川県美術展 大賞           神奈川県民ホールギャラリー
    日本クラフト展 佳作賞                 丸ビルホール
2006  金津創作の森グラスワークショップ ベンエドルスクラス ベストスチューデント
                                    金津創作の森

 

≪建築アートワーク≫
2004  居酒屋久佑 看板                       横浜元町
2005  シーサイドウェディング リビエラ 照明           逗子マリーナ
    中南信用金庫 階サイン板                 神奈川県伊勢原市
    村上邸 ファシリティ照明 玄関窓             埼玉県鳩ヶ谷市
2006  元町クラフトマンシップ・ストリート
     インフォメーションタワーガラスオブジェ          横浜元町
2007  虎ノ門33森ビルエレベーターホール ガラスオブジェ  東京虎ノ門
     BELISTA横濱上永谷 マンションエントランスホール   ガラス照明
                                       横浜上永谷
2008  石和温泉卿糸郷「万葉館」ガラス看板            山梨県石和温泉卿

 

本日もご訪問下さいまして、ありがとうございました。

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★☆ アーカイブス ☆★

学び場美術館登場作家リスト

学び場美術館登場作家リストⅡ  

学び場美術館 登場作家リストⅢー2014
学び場美術館 登場作家リストⅣー2015・2016

 


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お彼岸はご先祖様に感謝

 

 

皆様、こんにちは。

おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。 

 

秋のお彼岸ですね

昔から春と秋のお彼岸は体感的な季節の変わり目として

 

「暑さ寒さも彼岸まで」といわれますが

今日の関東の気温は20℃前後と涼しい感じです

 

今年は台風の当たり年でしょうか

16号が日本列島をまたも縦断するようですね

 

太平洋の海水温度上昇が原因だとすると

毎年、秋は台風に脅かされるのでしょうか

用心と備えが必要ですね

 

さて、お彼岸というのは起源は仏教行事です。

 

春、秋それぞれ太陽が真西に沈む

立春の日と秋分の日を中日とした前後3日間が彼岸です

 

西方浄土=あの世と、この世=彼岸が近づくという

解釈からご先祖様を敬い、お墓参りをする風習ですね

 

うちの様な茶専門店は、この時期は

仏参りのご仏前へのお供えや手土産、

また、その返礼品ということでギフト商品がよく売れます

 

お茶が遣唐使などによって仏教と共に日本に伝来し

禅僧たちが眠気覚ましや健康維持にお茶を飲み

感謝をこめて仏様にもお茶をたむけたことから

仏事には、よくお茶が利用されるらしいです。

 

実際に軽くてかさばらない日持ちのする生活必需品であることからも

お茶のギフトは実用性が高く評価されたというのもあるようです

 

親戚などとも縁が薄れがちなご時世ですが

こういう行事や風習を良い機会にコミュニケーションが深まればいいですね

 

私が学んでいる倫理法人会でも

お墓参りや仏壇に手を合わせ

命の源であるご先祖様と両親に感謝することで

事業や家運が上向いたという話をたくさん聞きます

 

これって自分の価値を認めるってことにも繋がりますよね

そのことで、自信が持てたり

自分の信念の通りにできたり

感謝の心がご縁を広げたりと

本当に効果があることなのだと実感します

 

私も下総屋の五代目として

この仕事や使命を伝えてくれたご先祖様に感謝しながら

お客様に喜んでいただける

安心でおいしい茶葉をお届けすることに専念します
 

ご先祖様とご縁に心から感謝。


 

 

宮城県芸術祭 彫刻展・公募展 9/23~28のご案内♪

皆様、こんにちは。 彫刻工房くさか 日下育子です。

 

いよいよ芸術の秋ですね♪

食欲の秋、スポーツの秋でもありますが(笑)

 

今日は、私も出品する展覧会のご案内です。

 

宮城県芸術祭 彫刻展・公募展という展覧会で

公益社団法人 宮城県芸術協会の会員が出品する展覧会です。

↓   ↓   ↓   ↓    ↓

せんだいメディアテークにて。

開場時間は10:00AM~18:00PM 最終日は17:00までとなります。

 

会期中イベントとして、

9/24(土)16:30~17:30 アーティストトークがございます。

この展覧会は審査があり、受賞作家および招待作家を中心に

数名のアーティストが自作について語ります。

 

制作者から直接、作品制作の想いや意図を聴けるのって

なかなか貴重な機会で楽しいですよ!

 

 

ちなみに私は、9/24(土)午後会場におります。

また彫刻工房くさか恒例の彫刻お散歩会では、

9/28(水)のお散歩会場をこの展覧会にしており、

当日のおおむね、お昼頃から13時台と

17:00の閉場前の夕方は会場におります。

 

散歩会当日、13:30~せんだいメディアテーク6F 展覧会場入り口集合。

展示スペースを散策、鑑賞、その後カフェへ移動します。

途中、入退出自由。参加費無料。

観覧料、お茶代のみ各自ご負担となります。

どうぞ、気軽にご参加くださいませ。

日下連絡先 info@k-195.com  090-4319-7439

 

 

宮城県芸術祭は、あらゆる分野の芸術に親しめるイベントです。

彫刻展以外のジャンルについては下記、御覧下さいませ。

 

詳細は、第53回宮城県芸術祭WEBサイト http://miyagiart.com/art-festival/ 

をご覧くださいませ。

 

本日もご訪問くださいまして、ありがとうございました。

 

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ガラス工芸作家 大槻洋介さん(再放送) 第4回 ~震災の時に作品の明かりがお役に立てました~

 

みなさま こんにちは。

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な作家をご紹介いたします。

ガラス工芸作家の大槻洋介さんです。

 



大槻 洋介さん

 

以下、2014年5月の投稿より再放送いたします。

 

前回登場の川﨑 文雄さんからのリレーでご登場頂きます。

  彫刻家 川崎 文雄さん 第1回 第2回  、第3回  、第4回  、第5回  


 

大槻洋介さん  第1回  ~全く未知の世界に興味を持ちました~

           第2回 ~「Gate・門」というテーマがライフワークです~

           第3回  ~瑠璃色は沖縄の海の青さに重なります~

 

 

第4回の今日は、大槻さんのガラスの作品はオブジェであると同時に
LEDの内蔵された照明器具でもあるのですが
その作品が震災のときに作品がお役に立てて嬉しかった
というエピソードをお聴かせ頂きました。

 

どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。

************************






 




 



 



 



 



横浜市中区、元町クラフトマンシップ・ストリート
インフォメーションタワーのガラスオブジェを制作(2006年)

 

 


日下
大槻さんは普段、制作の時に何か社会との接点を
意識されることはおありでしょうか。

 


大槻洋介さん
作品のPlanetry ring(プラネタリーリング)からKou (孔)に至るまでは
全部LEDを使っていて、オブジェであり、照明器具でもあるというお話をしました。

 

この作品をお買い上げ頂いた、ご夫婦のお客様のエピソードがあります。

 

3.11の東日本大震災がありましたよね。

横浜の方は、東北のような大きな被害は無かったのですが、
例の計画停電で、数時間停電になってしまうという状態がありました。

 


日下
ええ、それも本当に大変でしたでしょうね。


大槻洋介さん
やはり、どこでも懐中電灯や電池などを買い漁る状態で
どこに行っても品薄状態で売って無い状態でした。

 

そのご夫婦も、懐中電灯を買いそびれた状態で、
二人でお住まいなのですが、夜、計画停電になると
家には懐中電灯が一個しかない。
そうなると奥さんが台所で料理をしていて、旦那さんがリビングで待っていると。

 

そんな時に、どちらかが移動すると、
一個しかない懐中電灯を持って行かれてしまう、
待っている方は真っ暗闇で、奥さんだったら料理ができない、
旦那さんだったら本を読むどころか身動き取れないという
ご不自由をしているというお話を伺いまして。


 

日下
ええ、ええ。(興味津々)

 


大槻洋介さん
それで、「私の作品あるじゃないですか!」
あれは電池でつきますよ、とお伝えしたのです。

 

充電式電池の使えるタイプですので
これを充電して停電になったら最低でも6時間点灯可能な事、
非常に明るい光ではないですけどほんわりと室内を照らす
ぐらいの明るさにはなりますので使って下さい
とお伝えし、外付けの電池ボックスをお送りしました。

 

食卓に置いて、停電になったらポンとつけて
奥様が懐中電灯片手にお料理をして、
旦那さんが移動してもリビングの中央に
には私の作品がほわっと灯がついて、つまずく事も無く、
食事が出来たら私の作品を挟んで、食事をして頂いて。


 

日下
うわ~、何か災害を感じさせない雰囲気がありそうですね。

 


大槻洋介さん
そうなのです。
計画停電で非常に不自由されている方が、
「その明りで、まあなんて贅沢な食事をさせて頂いて
 とても良かったです。本当にありがとうございました。」
というお言葉を頂きました。

 

LEDを使って光の作品を作っていた事が
私が表現したい想いだけでなく、
思わぬところで一つの違う役に立ったというのは嬉しいお話でした。

 


日下
素晴らしいエピソードですね。
明かりって、暗がりの中で本当に人の心を癒すものなんでしょうね。

 

震災を経験して、美術が社会の役に立てるかどうかや
アートの力や役割を改めて考えさせられる時期でしたが、
とても素敵なお話ですね。

 


大槻洋介さん
被災地に向けての活動というのは
多くのアーティストさんが、いろんなことをされていると思うのですが
私のこのエピソードは全くそんなことは考えずに
私の創作活動で作ったものがお役に立ったということなんです。

 

私の作品とたった一個ある懐中電灯以外は全く明かりが無いという不自由な状況で
作品の明かりが贅沢でいいというお言葉を頂けたことが
作家冥利に尽きる経験でした。


 




神奈川県横浜市 フェリス女学院大学     
山手の丘音楽コンクール2012 
グランプリトロフィー
W9×D6.5×H18cm
元町クラフトマンシップ・ストリート賞トロフィー
W5.5×D5.5×H18.5cm
制作(2012年)

 

 


日下
とっても素晴らしいと思います。
他には何か意識されることはありますでしょうか。

 


大槻洋介さん
常にグラスや器を制作していますので、
日常の中に私の作品があって欲しい、
あるのであればどういう位置づけで存在しているのかを考えるというのが
いわゆる純粋な絵画や彫刻のファインアーティストさんとは
ちょっと違うかとは思っています。

 

私の作っている光のオブジェも常に
室内とか橋とかそういう所にあることによって
雰囲気があるものであればいいなということを想います。

 

やはり大きさがどこまでも大きくということには限界がありますので
日常生活に入りやすいアートの大きさという認識は常にあります。

 

コミッションワークは、必ずどこかに置かれるという前提の作品ですから
これはお話を頂いたら必ず現場に赴いて、
お話を頂いたクライアント様のお話を聞いて
それに合わせて一つずつ制作している作品です。

ですから社会との接点という意味ではそれに適している作品だと想います。

 


日下
素晴らしいですね。

 


大槻洋介さん
素材という点では、アートの素材としては、
ガラスというものが一番出遅れている感を感じているんですね。


 

日下
どうしてでしょうか?

 


大槻洋介さん
なぜなら、木や金属、焼きものに比べて、やはり破損した場合の、
一般の方が思い描いている、ガラスは割れるから危ないという
マイナスイメージの方が強過ぎて
公共彫刻なり、日常の空間でも他のジャンルに比べて
若干浸透しきれていない部分を感じるのです。

 

もっと日常の中に、アートの中にガラスが入っていければ良いなとは思っています。

 


日下
そうですか~。
私はそうは感じていませんでしたが。

 

私の個人的な意見ですが、ガラスの割れるという性質も含めて
公共のスペースでもガラスがモニュメントなど屋外設置の素材として
認められるように、鑑賞者も成熟していくと良いですよね。

大槻さんの作品はとても安定感があって、しかも美しいので
より多くの場所で見られるようになるといいですね。

 

今日もとっても素敵ないいお話をありがとうございました。

 


 

BELISTA横濱上永谷 マンションエン

トランスホール
ガラス照明「孔」 制作
W28×D17.5×H60cm(2007年)

 

************************

 

今回、川崎文雄さんからのご紹介で、初めて大槻洋介さんのお話をお聴かせ頂きました。


大槻さんはいくつかのテーマをシリーズで制作をされていますが、
ガラスの透明な塊に子供の頃からの宇宙への憧れを重ねて
制作していらっしゃるのだそうです。


学び場美術館では、特にライフワークにされている「Gate」のシリーズについて、
大槻さんはGate・門というものを、制作を続けていくご自身の生き方に重ね合わせて
定期的に制作なさっているというお話を伺い、とても共感を覚えました。


今日は、大槻さんのオブジェでありながら照明器具でもある作品が
非常時という状況すらも忘れさせてくれる、心潤すものとして、
クライアント様の空間に存在していたというお話にとっても感動を覚えました。


工芸はよく「用と美」という言葉で表現されます。
大槻洋介さんは、その美というところで、
日常の空間にありながら、人の心を打つ非日常的なものを届けたいと
いう強い想いで制作なさっていてとても素晴らしいと感じました。


みなさまもぜひ、大槻洋介さんの作品をご覧になってみてはいかがでしょうか。



*********************************

 

◆大槻洋介さんが登場するWEBページ

 ◇  大槻洋介さんのホームページ
   
 大槻ガラス工作工房 OTSUKI GLASS STUDUIO 

 

 ◇  大槻洋介さん ガラス工房フェイスブック


◆大槻洋介さんの作品が直接見られる所 

 ◇  大槻工房ホームぺ-ジ
 

◆大槻洋介さんの作品がご覧頂ける展覧会
大槻洋介作品展 彩りのガラス展 (※終了しました。)

切り子のグラス、ペンダントなど資格と味覚で楽しむガラスをお届します。

2016年8月24日(水)~29日(月) 10:30~19:30 

会期中、作家によるカットグラスの実演を行います。

日本橋三越本店 本館5階和食器

東京都中央区日本橋室町1-4-1 電話03-3241-3311

 

◆大槻 洋介 さんのプロフィール
  第1回  ~全く未知の世界に興味を持ちました~ 
 (最後に記載してあります。)

 

 

本日もご訪問下さいまして、ありがとうございました。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

 

★☆ アーカイブス ☆★

学び場美術館登場作家リスト

学び場美術館登場作家リストⅡ  

学び場美術館 登場作家リストⅢー2014
学び場美術館 登場作家リストⅣー2015・2016

 


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ガラス工芸作家 大槻洋介さん(再放送)第3回 ~瑠璃色は沖縄の海の青さに重なります~


みなさま こんにちは。

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な作家をご紹介いたします。

ガラス工芸作家の大槻洋介さんです。





大槻 洋介さん


以下、2014年5月の再放送でお送りいたします。

前回登場の川﨑 文雄さんからのリレーでご登場頂きます。

  彫刻家 川崎 文雄さん 第1回 第2回  、第3回  、第4回  、第5回  


大槻洋介さん  第1回  ~全く未知の世界に興味を持ちました~  

  第2回 ~「Gate・門」というテーマがライフワークです~  

     

第3回の今日は、Gateなどのガラス作品の制作手法と
瑠璃色のガラス、アズ―ル・ブルーについてお話をお聴かせ頂きました。


塊のガラスを熱い状態から手で触れてられる状態にするのに
とても長い時間をかけて冷ますというお話など制作手法のお話をお聴かせ頂きました。


また大槻洋介さんはガラスの無垢の透明さに最も魅力を感じるそうですが、
色を用いたガラスでは、瑠璃色のガラスに魅力を感じて制作されているということです。


どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。



************************



Gate_18a
Gate 18
2012 L-21
W12×D12×H28cm



Gate_17a

Gate17
2010
W13.5×D20.5×H28cm




Life_8
Life 8
2009
W16×D15×H18cm



Life_6

Life ,6
2009
W8×D7×H11.5cm



Plantery ring12

Plantery ring12
2012
W12×D12×H16.5cm



Plantery ring4

Plantery ring4
2008
W15×D14×H18cm




m_Azre-blue_1_4_jpg

Azre-blue
2010
W11×D11×H15cm



kou_14
Kou(孔)14
2010
W17×D17×H53cm




kou6b

Kou(孔)6
2003
W19×D19×H63cm
W23×D23×H53cm
第40回神奈川県美術展 大賞





日下
大槻さんのホームページ、Gateの作品詳細 を開くと
作り方が記載されていますね。


その中に「~気泡を封じ込め~」とありますが、
吹きガラスのように竿でガラスを扱って制作なさるのでしょうか。



大槻洋介さん
そうです。
僕はいわゆる型にガラスを流し込むのではなくて
吹きガラスの竿にガラスを巻き取って、少し大きな無垢の塊を作って、
それが冷めて固まってから面を削り出して・・・。



日下
Gateの2010年、2012年の作品はかなり細かいさざ波のような面が入っていますが
削りだすのにかなり時間がかかるものなのでしょうか。



大槻洋介さん
はい、かなり時間がかかります。
重い塊を持った状態で、ダイヤモンド砥石のついたグラインダーを
高速で回転させながら削るので、しばらくすると腕の筋肉がパンパンになるような体勢で
プルプルしながらグワーッと削って繊細な作業をして行くので・・・。



日下
これは期間的にはどのぐらいかかるものなのでしょうか。



大槻洋介さん
他の作品との同時進行にはなりますが
大体一つの作品に3カ月はかかりますね。



日下
それはかなり作り込まれるということなんでしょうね~。



大槻洋介さん
この説明文にあるように、
「高温で溶けたガラスに様々な気泡を封じ込め~
 ~後に常温に冷めたガラスを研磨して仕上げる」と
かなり簡略化して書きましたが、


普通のぐい飲みやグラス、皿みたいなものですと
成形したものが手で触れる常温までになるまで一晩かけて冷まします。



日下
ええ、ええ。(興味津々)



大槻洋介さん
それは、一晩かからないと冷めないというより
一晩かけてゆっくり冷まさないとガラス自身が割れてしまうのです。


その為、Gateの様な塊の大きな作品ですと、

大体10日から2週間かけてゆっくり冷ましていかないと
常温でバキバキに割れたガラスの塊になってしまうのです。


常温で手で触れる状態になるのに半月から1ヶ月ぐらいかけて冷まして
その後、そこからまた削り出していかないといけないので、三ヶ月ぐらい。


それ一個にかかりきりではないのですが、そのぐらいかけて作ります。
長いものだと半年ぐらいかけて手を加えています。



日下
重いものを手で持って作られるというお話ですが
比重はどのぐらいでしょうか。
石だと2.7とか2.8ぐらいですが。
私の印象的では、石より重いのではないかと思うのですが。



大槻洋介さん
ガラスは色々比重が違うものが何種類かありますが、
基本的には石とだいたい同じものだと思います。
石よりかなり重いガラスもあります。



日下
それでは、仕事的には結構な力仕事ですね。



大槻洋介さん
表面を磨く機械ですと、ガラスを置いた状態で使う道具もあるのですが、
細かい模様を削る機械だとガラスを持って削るので大変です。



日下
それから、同じく説明分の中に「~白色LEDの光によって発光する~」
と書いてありますが、光を当てているということなのでしょうか。



大槻洋介さん
当てているというより
この作品写真では見づらいかと想いますが
Gateの作品の下の所に自分で作った箱状の台座がありまして
この中に発光ダイオードのLED照明が内蔵してあります。


これは単純に下の発光体も含んだ照明の明かりのオブジェの作品で
電源コンセントに差して光を発する作品です。



日下
そうなんですか~!(感動!)



大槻洋介さん
先ほど挙げた星の誕生、Life、流動、Planetry ring(プラネタリーリング)
Tower(タワー)、Azre―blue(アズ―ル・ブルー)などのシリーズは
全て自分で発光するようにLEDの明かりが内蔵されている、
オブジェでもあり照明器具でもある作品です。



日下
そうですか~。
アズ―ル・ブルーの作品は、もの自体が光を放っている感じがとっても美しくて、
詳しくお聴きしてみたいと思っていました。
では、照明でもある作品なんですね。



大槻洋介さん
はい。照明という形で卓上にちょっと置いて
光として照らして頂くことができますし、
もちろんオブジェとしても見ることができます。


アズ―ル・ブルーについてお話しますと、
他の作品も見て頂いておわかりになるかと思いますが
色ガラスの発色がいろいろありまして、かなりな綺麗な色があるのです。


ホームページの上半分のものは、色のない透明のものが多いのですが。


アズ―ル・ブルーと孔の作品はコバルトブルーの色をしています。
この青、瑠璃色というのは、色ガラスの色としては
本当に昔からあるガラスの色で、
私個人色ガラスの中では最も美しい色だと思っています。


やはり最近できた目新しい色ではなく
透明、もしくは透明でないのであれば、

この一番シンプルで一番美しい色と光を駆使して

表現していきたいと思っています。


私がなぜこの色の何に一番惹かれるかというと
私は大学時代、沖縄の海に水泳部の合宿で海に潜ってた時の
海の青さと美しさに重なるのです。


その色、美しさにはまだ及ばないですが
少しでも近づけたらいいなという想いで、当分しばらくは
この青の色は良い作品ができるまで、納得ができるまで
作り続けたら良いなと想っています。



日下
この色はどのように作られているものなのでしょうか。



大槻洋介さん
ガラスに色をつける原理としては
コバルトブルーは鉱物のコバルトをガラスに混ぜているということです。
ガラスに鉄を混ぜるとみどり色、金を混ぜると赤になるという原理です。



日下
そうですか~。興味深いですね。
素敵なお話をありがとうございました。



 ************************


kou7
Kou(孔)7
2003
W13×D13×H60cm




今回、川崎文雄さんからのご紹介で、初めて大槻洋介さんのお話をお聴かせ頂きました。


大槻さんはいくつかのテーマをシリーズで制作をされていますが、
ガラスの透明な塊に子供の頃からの宇宙への憧れを重ねて
制作していらっしゃるのだそうです。


今回のインタビューでは、特にGateといライフワークのシリーズに絞って
詳しくお話をお聴かせ頂きました。


Gate・門というものを、制作を続けていくご自身の生き方に重ね合わせて
定期的に制作なさっているというお話にとっても共感を覚えました。

大槻さんはガラスの透明でありながら、手にふれることの出来ない不思議な空間に
子供の頃からの宇宙への憧れを感じながら、
日常の空間に非日常を送り届けたいという想いで
制作に向き合っていらっしゃるところがとても素敵だと感じました。


みなさまもぜひ、大槻洋介さんの彫刻作品をご覧になって見てはいかがでしょうか。


*********************************


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します。

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 (最後に記載してあります。)

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【Family が増えて幸せ~】



 

皆様、こんにちは。


おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。 


 


 


 

今日は嬉しいご報告です。


 

愛する長女が日曜日に結婚式を挙げました


 


 

台風12号の影響で天気予報は雨。


 

朝はまだ少し降っていましたが・・・


 

なんと午後には晴天でした。


 

乃木神社での純和風の挙式は、雅楽や舞いの中、とても厳かででした。


 

そして、身内だけの披露宴も堅苦しい挨拶もなく


 

和やかにゆっくりと祝うことができましたよ


 


 

夜は会場を代官山のレストランに移して


 

職場の皆さんや友人たちに囲まれての結婚パーティー


 

こちらも堅苦しさや形式ばったところが無く


 

演出も凝っていて、華やかで賑やかで楽しい会でした。


 




 

これが現代のスタイルなんですね


 

結ばれた二人にもまして、最幸にHappyでした。


 


 

新郎もしっかりしたいい男です(笑)


 

堂々としており、心のこもったあいさつも心に響きました。


 


 

新郎新婦の互いの生い立ちや親戚、友人達を見て


 

親としても「これなら末永く幸せにやっていけるな」と一安心です。


 


 

この日を迎えられたのも、それぞれのご先祖様たちのお陰ですね


 

そして、これまで育み応援し、支えてくれた全ての人々のお陰ですね


 

心からの感謝でいっぱいです!!


 


 

新たな親戚の皆さんとも仲良く楽しくお付き合いしたいな~ 


 


 

ご縁に心から感謝。


 

 


 
 



ガラス工芸作家大槻洋介さん 第2回  ~「Gate・門」というテーマがライフワークです~


みなさま こんにちは。

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な作家をご紹介いたします。

ガラス工芸作家の大槻洋介さんです。





大槻 洋介さん


以下、2014年4月の再放送でお送りいたします。


前回登場の川﨑 文雄さんからのリレーでご登場頂きます。

  彫刻家 川崎 文雄さん 第1回 第2回  、第3回  、第4回  、第5回  




大槻洋介さん  第1回  ~全く未知の世界に興味を持ちました~



第2回の今日は、大槻洋介さんの制作テーマの一つである「Gate」について
お話をお聴かせ頂きました。


Gate・門をご自身の制作を続けていく仕事の終着点、目標であり、
過程、出発点でもあると捉えてライフワークとして制作されている
というお話をお聴かせ頂きました。


どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。



************************



Gate_18a
Gate 18
2012 L-21
W12×D12×H28cm




Gate_17a

Gate17
2010
W13.5×D20.5×H28cm




gate9_10_11

Gate9.10.11
2006
W15×D14×H32cm
W12.5×D12.5×H28cm
W13.5×D13×H18.5cm





gate7.
Gate7
2005
W15×D15.5×H19cm




gate1_2.jpg

Gate1.2
2004
W15×D12×H27cm
W15×D12×H20cm
日本クラフト展 佳作賞






日下
制作テーマについてお伺いいたします。
作品を拝見すると、どれもとっても生命感のある素晴らしい作品ですね。


大槻洋介さんのホームページ  の作品を拝見して
いくつかのシリーズの中で、私が特にとても素晴らしいと想ったものは
Life、星の誕生、Gate、Azre―blue(アズ―ル・ブルー)などです。


ご自身で一番ガラスを通して伝えてきたいもの、一番見てほしいものは、
あるいは、ご自身でガラスの魅力を最大限、引き出していると
感じていらっしゃるものはどの作品でしょうか。



大槻洋介さん
今、挙げて頂いた作品というのは私自身でも思い入れの強い作品です。
特にGateには深い思い入れがあります。



日下
はい、特にGateは素晴らしいですね。
透明なところと曇った所の素材のコントラストがあって、とっても素敵だと想います。


では造形表現がとっても優れているGateについてお話を
おうかがいしていきたいと想います。



大槻洋介さん
「Gate」は私の作品の中でも特に彫刻的な作品です。
他にも食器や花器など日常の世界で使って頂ける作品も
多く作っています。


これは日常の空間の中にあって、用途としてでは無く、
空間を変える、感じるきっかけになればという想いで制作した作品です。



日下
作り方や素材の扱い方についてもお聴かせ頂きたいところですが、
まずGate(門)そのものについては、何か思い入れはおありでしょうか。



大槻洋介さん
Gateというのは題名を見る通りで、とても分かりやすいと思うのです。
どなたでも日常生活の中で、門をくぐって出て行き、門をくぐって帰って来られると思います。


朝、家の門を出てから、仕事場から食事や遊びに行って自宅に帰るという所まで
数多くの門を通ることを繰り返して毎日を過ごしていると思います。


逆に門(Gate)をくぐることそのものを目的に、
門に向って行くというのはあまり無いかと思います。
(浅草の雷門とかパリの凱旋門とか観光名所は別ですが。)


人は門ではなくて門の先にあるもの、
それは部屋の扉の先の家の門のさらに先の外にあるところ、

職場や学校などを目指して向かっています。


私の制作活動も、ひとつの作品を構想しガラスを吹き、削り磨き仕上げる。
その完成に向かって進みながら、完成は最終目的地ではなく、通過点にすぎない。


行く時点で終りは無く
その作品が完成した時点で、また次の「Gate」へ向かって歩き出していくという。
目標にして向かっている所は、ゴールではなく、そこに到達した時に
その所が新しいスタート地点になる。

後になって振り返ればそこが通過点であったと気がつく。


Gateは目標でもあり、終着点で結果点でもあるところが
制作を続けていく仕事の目標であり、過程であり、出発点であると。


そういうような考え方でGateというものを作っているのです。
一番ライフワークに近いテーマの作品です。

その為、かなり短期間に多数の作品を作るということはしていないのですが
少なくとも2、3年の間に少なくとも1点は作っているという作品です。



日下
そうですか。
大槻さんがおっしゃる通り、人間というのは
いろんな場面をくぐり抜けて生きていると想います。
今のお話をお聴きして、
私にとってもGateというのは凄く共感するテーマだと想います。


作品の造形は、デッサンを繰り返して考えられるのでしょうか?
それとも直感でイメージがうかんでくるものなのでしょうか?



大槻洋介さん
デッサン、ドローイングは予備校と大学でそういう教育を受けてきましたので
常に自然に日常のなかで手を動かしています。
しかし、ガラスを扱えば扱うほど出来上がったガラスの表情には思いもかけない
光の反射や屈折、輝きが現れてくるのです。
最近はドローイングはアイディアの記憶と整理の為の作業に留め、
ガラスを触れる事で発見する事を大切にしています。



日下
実制作を通して発見することを大切にするというのは
とっても素晴らしい制作スタイルですね。
今日は素敵なお話をありがとうございました。



Life_6  

Life6
2009
W8×D7×H11.5cm





Birth of Planet1 (星の誕生)
2012 L-49
W9.8×D9.8×H26.5cm


************************


今回、川崎文雄さんからのご紹介で、初めて大槻洋介さんのお話をお聴かせ頂きました。


大槻さんはいくつかのテーマをシリーズで制作をされていますが、
ガラスの透明な塊に子供の頃からの宇宙への憧れを重ねて
制作していらっしゃるのだそうです。


今回のインタビューでは、特にGateといライフワークのシリーズに絞って
詳しくお話をお聴かせ頂きました。


Gate・門というものを、制作を続けていくご自身の生き方に重ね合わせて
定期的に制作なさっているというお話にとっても共感を覚えました。

大槻さんはガラスの透明でありながら、手にふれることの出来ない不思議な空間に
子供の頃からの宇宙への憧れを感じながら、
日常の空間に非日常を送り届けたいという想いで
制作に向き合っていらっしゃるところがとても素敵だと感じました。


みなさまもぜひ、大槻洋介さんの彫刻作品をご覧になって見てはいかがでしょうか。


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◆大槻 洋介 さんのプロフィール

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 (最後に記載してあります。)

本日もご訪問下さいましてありがとうございました。

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ガラス工芸作家 大槻洋介さん(再放送)第1回~全く未知の世界に興味を持ちました~


なさま こんにちは。

彫刻工房くさか 日下育子です。


今日は素敵な作家をご紹介いたします。

ガラス工芸作家の大槻洋介さんです。





大槻 洋介さん


以下、2014年4月の再放送でお送りいたします。

前回登場の川﨑 文雄さんからのリレーでご登場頂きます。

  彫刻家 川崎 文雄さん 第1回 第2回  、第3回  、第4回  、第5回  


第1回の今日は、大槻洋介さんがガラスの制作を始めたきっかけについて
お聴かせいただきました。


美術予備校時代にテレビで見た、ガラス工房の特集番組で
全く未知の分野のガラスに興味を持たれたことをきっかけに
制作を始められたというお話をお聴かせ頂きました。


昨日、2016年8月24日より開催の個展情報も最後に掲載しております。

どうぞお楽しみ頂ければ幸いです。


************************




Gate_17a


Gate17
2010
W13.5×D20.5×H28cm




Life_8


Life 8
2009
W16×D15×H18cm




Planetalyring_13

Plantery ring13
2012 L-23
W12×D12×H24cm



planeteryring_10.


Plantery ring10
2010
W14×D17×H17.5cm




kou7

Kou(孔)7
2003
W13×D13×H60cm



kou6b

Kou(孔)6
2003
W19×D19×H63cm
W23×D23×H53cm
第40回神奈川県美術展 大賞

日下
大槻さんが制作をはじめたきっかけについて
お聴かせいただけますでしょうか。



大槻洋介さん
美術関係の仕事をしている方々は子供の頃から絵が好きだった方が多いと想いますが、
私もそういう典型的な子供だったと思います。


学年が上がるにつれて、小・中学校ともに褒められるのが美術の時間でした。
川﨑 文雄さんは私の中学校の美術の恩師です。
その時に才能を見込んで頂いたのかどうかはわかりませんが(笑)
作ることが好きな子供だということで、気にかけて頂き
卒業後も折りに触れて交流はありました。


高校に上がり、進路を考えるようになり美大受験を自然に選びました。


美術の予備校は毎日絵を描いたり、粘土をこねたり、
好きな仲間が集まっているので非常に楽しい場ではありました、
しかしまだ、具体的な進みたいジャンルは見えていない時期でした。


大学に入る時には、倍率の高い世代でもあり、
浪人をして合格まで苦労しましたが、

その期間が自分がやりたいことを冷静に考える時間になりました。


私は予備校のデザイン科にいたのですが
偶々テレビで、ガラス工房の作家さんの特集を見た時に、
非常に深い興味が湧きました。


なぜかというと、例えば油絵や彫刻はしたことがない人は
一般でもたくさんいるかと想います、
しかし水彩絵具や油粘土でしたら小学校でも中学校でも誰でも使っていますよね。



また、陶芸をやったことをない人もいっぱいいると思いますが
粘土という素材なら、幼稚園の子供の頃から誰でも粘土は触っていると・・・。


それは木にしても金属にしても、
一流のアーティストの人が専門の技術や道具で制作するというのは
やっぱり専門の分野のことでしょうけど、
さわりの部分で素材に触れるということは、
大体のものは子供の頃の学校の中で経験できると思うのです。
しかし、ガラスに関してはほとんど皆無だと思うのです。



日下
はい、全く無いですよね。



大槻洋介さん
一流のアーティストの皆さんでもガラスをやったことが無い方というのは
大勢いると思うのです。


それで、いろいろなものを見聴きしての考え方を真摯に吸収しようとしていた時期に、
全く経験のない未知の世界である、ガラス工房の特集を見たことが
一つパズルのピースがはまったように「やってみたい!」と感じました。
それまで、何か漠然と絵を描いてデザイン科を受験しようかなと迷っていたのが、
受験勉強途中から明確にガラス工芸をやりたいという想いに方向転換しました。


幸いなことに
第一志望であった多摩美術大学の、
当時、立体デザイン科のクラフト専攻ガラスコースに入学できたことが
非常に嬉しかったです。



日下
そうですか。
大学に入られて初めて実際にガラスの制作が始まった時、
新鮮に感じられたこと、感動されたこと、
やって見て初めて分かったことなどありましたら
お聴かせいただけますでしょうか。



大槻洋介さん
いろいろ期待や想像をしていたのですが、それ以上でした。
専用の道具と炎と水と空気、重力と遠心力を利用して高温の状態でのみ
制作できる素材に心を奪われました。


しばらくはガラスに触れる事の方に魅力があり、作品で何かを表現するより
初めて体験する素材に戸惑い、楽しみ、習得する時期がありました。



日下
今日は素敵なお話をありがとうございました。



● 作品写真


************************


今回、川崎文雄さんからのご紹介で、初めて大槻洋介さんのお話をお聴かせ頂きました。


大槻さんはいくつかのテーマをシリーズで制作をされていますが、
ガラスの透明な塊に子供の頃からの宇宙への憧れを重ねて
制作していらっしゃるのだそうです。


今回のインタビューでは、特にGateといライフワークのシリーズに絞って
詳しくお話をお聴かせ頂きました。


Gate・門というものを、制作を続けていくご自身の生き方に重ね合わせて
定期的に制作なさっているというお話にとっても共感を覚えました。

大槻さんはガラスの透明でありながら、手にふれることの出来ない不思議な空間に
子供の頃からの宇宙への憧れを感じながら、
日常の空間に非日常を送り届けたいという想いで
制作に向き合っていらっしゃるところがとても素敵だと感じました。


みなさまもぜひ、大槻洋介さんの彫刻作品をご覧になって見てはいかがでしょうか。


*********************************


◆大槻洋介さんが登場するWEBページ

 ◇  大槻洋介さんのホームページ
  大槻ガラス工作工房 OTSUKI GLASS STUDUIO   

 ◇  大槻洋介さん ガラス工房フェイスブック  


◆大槻洋介さんの作品が直接見られる所 

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◆大槻洋介さんの作品がご覧頂ける展覧会(2016年8月最新)

大槻洋介作品展 彩りのガラス展

切り子のグラス、ペンダントなど資格と味覚で楽しむガラスをお届します。

2016年8月24日(水)~29日(月)  10:30~19:30

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◆大槻 洋介 さんのプロフィール


≪略歴≫
1972 横浜生れ
1997 多摩美術大学立体デザイン科クラフトデザイン専修ガラスコース 卒業
1997~2001 新島ガラスアートセンター スタッフ
2004 大槻ガラス工作工房 設立


≪展覧会・個展≫
1997  多摩美術大学クラフトデザイン卒業制作展     スパイラルガーデン
    金沢工芸大賞コンペティション、'99年入選     石川県金沢市
1998  '98国際クラフト展‐伊丹‐               伊丹市
    第34回神奈川県美術展、('99 '00 '02 以後毎年入選) 
                                    神奈川県民ホールギャラリー
1999  第17回朝日現代クラフト展、'01 '04 '07年入選  大阪市
2000  日本クラフト展、'02 年以後毎年入選         松屋銀座、丸ビル
    工芸都市高岡2000クラフトコンペ展         高岡市
2001  第3回現代ガラスの美展IN薩摩、'04年入選     鹿児島県
     現代ガラス展inおのだ、'04 '06年入選        小野田市
2002  ビアマグランカイ4                    札幌芸術の森
2003  現代日本の工芸作家たちーその新しいかたちー  コンテンポラリーアートNIKI
     大槻洋介 ガラス展 -Aqua-             AC,GALLERY
2004 書・册あるいは机上空間のためのオブジェ展     NIKI GALLERY册
    大槻洋介 ガラス展 -ひかり-             AYUMIGALLERY
     大槻洋介 ガラス展 あかりと器            ギャラリー大田町
2005  神奈川県美術展大賞受賞作家展
     大槻洋介 ガラス展 -光の瀕-            神奈川県民ホールギャラリー
2006  初夏のガラス展                      府中伊勢丹
2007  大槻洋介 ガラス展 -光の瀕 2-           AC,GALLERY
    ガラスとLEDのコラボレーション             東急ハンズ新宿店
2008  おひなさまと器展 新宿高島屋
    大槻洋介 ガラス展 -光の瀕 3-           AYUMIGALLERY
2009  大槻洋介 ガラス展 -くらし・ガラス・やすらぎ-   ギャラリー太田町
2010  大槻洋介 ガラス展 -光の瀕 4-           AYUMIGALLERY
2011  第50回日本クラフト展 丸ビルホール         (東京丸の内口)
    大槻洋介 硝子展 カットガラスとLEDのあかり     三越日本橋本店
    大槻洋介ガラス展 仄かな彩り             ギャラリー太田町
    大槻洋介 ガラス展 福岡                GALLERYモッコ
    三羽硝子 生島賢・大槻洋介・羽深藤絵       阿佐ヶ谷 アートスペース煌翔
    日本のクラフト26人展ー暮らしの工芸ー オリエアート 外苑前
2012  第5回KOGANEZAKI「器のかたち」現代ガラス展VESSELS
                                    黄金崎クリスタルパーク・ガラスミュージアム
     ビアマグランカイ9                     札幌芸術の森 工芸館
     「第5回現代ガラス展in山陽小野田」          おのだサンパーク
    我が行くは 星の大海 大槻洋介ガラス展       AYUMI GALLERY
2013  彩りの日々 大槻洋介ガラス展             GALLERY RUEVENT  ギャラリー ルヴァン
    大槻洋介 夏のガラス展                 日本橋三越本店
    「茶事七式、夜咄。」                   日本橋三越本店 本館6階 工芸サロン
2014  「第五十四回東日本伝統工芸展」           日本橋三越本店新館7階ギャラリー

≪受賞≫
2000  ビアマグランカイ3 作家奨励賞            札幌芸術の森
2004  第40回神奈川県美術展 大賞           神奈川県民ホールギャラリー
    日本クラフト展 佳作賞                 丸ビルホール
2006  金津創作の森グラスワークショップ ベンエドルスクラス ベストスチューデント
                                    金津創作の森


≪建築アートワーク≫
2004  居酒屋久佑 看板                       横浜元町
2005  シーサイドウェディング リビエラ 照明           逗子マリーナ
    中南信用金庫 階サイン板                 神奈川県伊勢原市
    村上邸 ファシリティ照明 玄関窓             埼玉県鳩ヶ谷市
2006  元町クラフトマンシップ・ストリート
     インフォメーションタワーガラスオブジェ          横浜元町
2007  虎ノ門33森ビルエレベーターホール ガラスオブジェ  東京虎ノ門
     BELISTA横濱上永谷 マンションエントランスホール   ガラス照明
                                       横浜上永谷
2008  石和温泉卿糸郷「万葉館」ガラス看板            山梨県石和温泉卿



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★☆ アーカイブス ☆★

学び場美術館登場作家リスト  

学び場美術館登場作家リストⅡ   

学び場美術館 登場作家リストⅢー2014

学び場美術館 登場作家リストⅣー2015・2016

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【OEM】やってま~す

 

 

皆様、こんにちは。

 

おいしいお茶で癒しと健康をお届けする【下総屋茶舗】五代目の金久保です。 


 


 

毎週末、台風に襲われて大変ですね


 

東北から北海道は、これから警戒が必要ですね


 

台風の影響で被害を受けた皆様には、 心からお見舞い申し上げます。

 

 

さて、そんな中ですが・・・

 

知り合いの日本料理店さんから

 

「お店で出したり、お土産に販売するオリジナルのお茶を作って欲しい。」

 

と相談を受けました。

 

下総屋は、元々問屋でしたから原材料ベースで仕入れをしています。

 

なので、オリジナルのブレンドもできるし

 

包装設備もあるので、オリジナル商品を作ってご提供できるのです。

 

 

と、いうわけでじっくりとお話しと希望をおうかがいして

 

試作を重ねて、ご希望通りの商品が出来ました。

 

オリジナルの黒豆玄米茶「爽活茶」をブレンドしました。

...

 

普通の緑茶ではない

 

「女性客にうけるような健康に良いお茶をお手頃に」

 

というリクエストなので

 


 

美肌に良い成分がある黒豆をベースに

 

緑茶と香ばしい玄米をブレンドしました。

 

 

黒豆にはレシチン、サポニン、イソフラボン、ビタミンEなどが豊富で

 

緑茶にも美白に良いビタミンC.や

強い抗酸化力、殺菌力があるカテキンが豊富に含まれています。

 

 

玄米は香りのインパクトと価格調整の役割が大きいかな

 

また、黒豆はお湯を通しただけでは

成分が浸出しにくいので、半分は粗挽きにしてあります。

 

 

女将に味見もしてもらって気に入ってもらいました。

 

和食の後にも合うし手土産にも最適ですよ♪

 

 

 

きれいなキャニスターに入れて

レジ横で880円でお分けするそうです!

 

 

たくさんのお客様に喜んでもらえるといいな~


 

今日もご縁と健康に感謝。