のんびり まったり やんごとなき みやびなまいにち

のんびり まったり やんごとなき みやびなまいにち

つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第78回ティアラこうとう定期演奏会を聴いてきました。チケット完売ですお祝い

9月下旬になっても最高気温33℃。この時期までこんなに暑かったのってこれまでにあったかな驚き



2024年9月21日(土)15時開演 ティアラこうとう(江東公会堂)大ホール

【指揮】出口大地 【ヴァイオリン】中野りな

ハチャトゥリアン:バレエ音楽「スパルタクス」より「ガディスの娘の踊り~スパルタクスの勝利」

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品35

ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 作品47

A.I.Khachaturian: Spartacus "Dance of the Gaditanian Maidens and Victory of Spartacus"

P.I.Tchaikovsky: Violin Concerto in D Major, Op.35

D.Shostakovich: Symphony No.5 in D minor, Op.47

【ソリストアンコール】パガニーニ:24のカプリースから第5曲 イ短調


今日の目玉は、2004年生まれ19歳の中野りなさんのチャイコン。彼女の演奏を聴くのは昨年10月東フィル定期でのサン=サーンス第3番以来2回目。

チャイコンは好きすぎてなかなか満足できる実演が聴けないが、中野りなさんが素晴らしい✨冒頭のフレーズだけで涙腺ゆるむ🥹テクニックも表現力も文句なし。彼女のヴァイオリンから響いてくる音圧がすごい。彼女のXによると、1716年製ストラディヴァリウスとのこと。なるほど…そうだよね…ストラドの音でカデンツァも客席を魅了。雑音がほとんどないくらい客席も聴き入っていた。カデンツァの終わりに多久和怜子さんのフルートが優しく第2主題で受けるあたりも結構うるうる🥹第1楽章が終わると拍手がおこることがあるけど、みんながまん。愁いに満ちた第2楽章からアタッカで第3楽章。ここは民族舞踊なので、彼女の表情はようやくゆるんでとても楽しそう。フィナーレも盛り上がって客席からbrava多数。ティアラ定期では結構珍しく熱狂的。最初から最後まで雑音がほとんどなかったので、ホールのみなさん集中していたのでしょうね。


衣装は前回と同じ赤というか朱色のドレスに赤のポンポンが多数付いている可愛らしいもの。(中野りなさんのより。

ほぼ同じ年代の娘を持つオジサンとしては完全にお父さん目線で応援😅先日の奥井紫麻さんも2004年生まれ。着実に成長している2人の演奏を聴けて幸せ。


リハーサル風景


使用楽器はストラディヴァリウスですが、今回が最後らしい。今後何を使うのだろう?

 

 

前半のハチャトゥリアンはたぶん初めて聴く作品で、めちゃくちゃ楽しく盛り上がった。後半のショスタコの5番は、いいと思ったことがない。20年ほど前に久しぶりにクラシック音楽を聴こう思って図書館からCDをたくさん借りてきた中の1枚が、超有名なバーンスタイン指揮ニューヨークフィルだったけど、どこがいいのか全く理解できず…

それ以来実演を避け続けてきたので、もしかしたら実演を聴くのは初めて?2回目?今日も第4楽章はそれなりに楽しめたが、やっぱりどこがいいのか全然分からんうーん


というわけで、中野りなさんの素晴らしい演奏に大満足でした{emoji:004_char3.png.ウインク}

とにかく暑かった2024年の夏。9月20日になっても30℃越えで、暑くて暑くてたまりません驚きショックしかし、ようやく来週月曜日あたりから涼しくなっていくようなので、楽になりそうです。1991年のリリース以来毎年この季節に『さよなら夏の日』(1991)を聴きながらその年の夏を振り返っています。

 

毎年8月後半の日曜日のTokyo FM 山下達郎 "Sunday Songbook" は、竹内まりやさんが2週連続ゲストで納涼夫婦放談。今年はリアルタイムで聴けなかったので、2週目の9月1日のみradikoで聴きました。

 

9月1日のプレイリスト

 

毎年恒例太陽 今年の夏を振り返りますひまわり

 

7月上旬に北海道に行ってきました。





6月末に尾瀬に行きました。




しっぽフリフリしっぽフリフリしっぽフリフリ 今年の夏のJoliクン写真集 しっぽフリフリしっぽフリフリしっぽフリフリ











『さよなら夏の日』は1991年5月10日リリース。私にとって、美しすぎて、楽しすぎて、そして少しほろ苦い1991年の夏。人生最高の夏だったような気がするキラキララブラブキラキラ明日になればもうここには  僕等はいない」という詩が天才的ラブラブ
 
それでは『さよなら夏の日』を聴きましょう  ルンルン


竹内まりやさん『September』


今日のビッグニュース  大谷 51-51達成 お祝い

ファンが残り試合を数えながらギリギリ50-50達成できるかどうかとヤキモキしている中で、6打数6安打3打席連続ホームラン、10打点、2盗塁で、51-51に突き抜けて行くところがすごいですねびっくりキラキラお祝い

東京フィルハーモニー交響楽団第1005回サントリー定期シリーズを聴いてきました。



2024年9月17日(火)19時開演 サントリーホール 大ホール

ヴェルディ:歌劇『マクベス』 

Verdi: Opera "Macbeth" 

全4幕・日本語字幕付き原語(イタリア語)上演

公演時間:約2時間45分(休憩含む)

 

【指揮】チョン・ミョンフン(名誉音楽監督)Myung-Whun Chung (Honorary Music Director)

【マクベス(バリトン)Macbeth】セバスティアン・カターナ Sebastian Catana 【マクベス夫人(ソプラノ)Lady Macbeth】ヴィットリア・イェオ Vittoria Yeo 【バンクォー(バス)Banquo】アルベルト・ペーゼンドルファー(※)Albert Pesendorfer 【マクダフ(テノール)Macduff, thane of Fife】ステファノ・セッコ Stefano Secco 【マルコム(テノール)Malcolm, Duncan's son】小原啓楼 【侍女(メゾ・ソプラノ)】但馬由香 【医者(バス)】伊藤貴之 【マクベスの従者、刺客、伝令(バリトン)】市川宥一郎 【第一の幻影(バリトン)】山本竜介 【第二の幻影(ソプラノ)】北原瑠美 【第三の幻影(ソプラノ)】吉田桃子

【合唱】新国立劇場合唱団(合唱指揮:冨平恭平)

※当初の予定から変更となりました。 


土曜日から4日連続コンサートの最終日。しかも、仕事終わりに来たので少し疲れ気味。さらに、開演前に金子半之助で夕食を食べてしまった…

ご飯普通盛り。大盛りにしていたらたいへんなことになっていので、これでよかった。ご飯少なめでもいいかも。

1皿目

2皿目


満腹でホールに到着。


月曜日にムーティ指揮による東京春祭オケでヴェルディ9作目のオペラ『アッティラ』を聴き、その翌日に10作目の『マクベス』。なかなか貴重な経験です。Myung-Whun Chung指揮東フィルによるシェークスピアシリーズは、2022年『ファルスタッフ』、2023年『オテロ』に続いて、『マクベス』にて完結。『マクベス』と言えば、2021年ムーティ指揮の東京春祭を思い出します。実に素晴らしい公演でした。


さすがにその水準には及ばないものの、チョンさんの演出は血糊のついた短剣、亡霊のバンクォー、合唱団の演技など見どころが多かったこともあり、かなり楽しめました。チョンさんのオペラシリーズはハズレなし!


新国立劇場でおなじみのペーゼンドルファーは声がめっちゃデカい爆笑ストーリー上、早く死んでしまうのが残念。2022年『ファルスタッフ』が最高だったカターナもよかった。役柄はファルスタッフの方がピタッとハマっていたとは思いますが、お見事でした。韓国人イェオはあちこちの有名な劇場で主役を歌っているので期待していたのですが、正直なところちょっとイマイチ。期待しすぎただけかもしれないけれど、2021東京春祭で聴いたバルトリがすごみも含めて素晴らしすぎて、それと比べると格段落ちる(バルトリさんは私の某SNSの投稿を時々見てくれているので、少し贔屓めが入っているけどウインク。セッコは(目立たない役だが)最大の聴かせどころ第4幕の歌がめっちゃよかったキラキラ合唱団は演技ありでとても面白かった。P席を全部closedにして、演出したり、最後は合唱団が座ったり。チョンさんのキビキビした指揮はいつもカッコいい。東フィルも彼が振る時はやっぱり気合いが入っているのでしょうか、素晴らしい演奏でした。


さすがに4日連続コンサートで疲れていたのと満腹なのとで、途中少し眠かったzzz


第4幕でチョンさんが指揮棒を下手側に飛ばしてしまうアクシデントびっくり指揮棒を取りに行って、客席に向かって落としちゃったよみたいな仕草が面白かった爆笑


昨夜は中秋の名月(今夜が満月)。今夜は天気がよくありませんが、昨夜撮影したので載せておきます。

『ルサルカ』より「月に寄せる歌 Song to the moon」。大好きな曲です。


リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京 Vol.4」『アッティラ』を観てきました。




2024年9月16日(月祝)15時開演 Bunkamuraオーチャードホール
ヴェルディ:歌劇《アッティラ》(プロローグ付全3幕)(演奏会形式/字幕付)
G.Verdi:Attila
【指揮】リッカルド・ムーティ Riccardo Muti

【アッティラ(バス)】イルダール・アブドラザコフ Ildar Abdrazakov 【エツィオ(バリトン)】フランチェスコ・ランドルフィ Francesco Landolfi 【オダベッラ(ソプラノ)】アンナ・ピロッツィ Anna Pirozzi 【フォレスト(テノール)】フランチェスコ・メーリ Francesco Meli 【ウルディーノ(テノール)】大槻孝志 【レオーネ(バス・バリトン)】水島正樹

【管弦楽】東京春祭オーケストラ 【合唱】東京オペラシンガーズ 【合唱指揮】仲田淳也

上演時間:約2時間30分(休憩1回含む)


ヴェルディ作《アッティラ》あらすじ
ヴェルディの9作目にあたる、史実に基づいたオペラ。舞台は5世紀中ごろのイタリア。
ヨーロッパ大陸の大半を征服したフン族の王アッティラはイタリアに侵攻し、アドリア海に面するアクイレイアの街を激戦の後に征服する。
そこでアッティラは、アクイレイアの領主の娘であるオダベッラと出会う。祖国への愛と勇敢さに惚れたアッティラは、オダベッラに自らの剣を与え、妻に迎えると言う。
ローマ帝国の将軍エツィオは、アッティラに帝国との同盟を持ち掛けるが、アッティラは拒否。
アッティラはローマ帝国への侵攻も決意する。アクイレイアの騎士であり、オダベッラの恋人でもあるフォレストは、アッティラ殺害を目的にエツィオと協力する。
アッティラの妻に迎えられたオダベッラは、アッティラに殺された父の仇を討つため、花嫁となる代わりに、アッティラを剣で刺し、復讐を遂げる。


(東京・春・音楽祭ウェブサイトより)



巨匠の中の巨匠R.Muti…2021年『マクベス』が圧倒的に素晴らしかったですが(2022年は中止)、2023年『仮面舞踏会』、2024年『アイーダ』と続けて不満だった。しかし、今回の『アッティラ』は最高ラブラブキラキラ83歳に全く見えないムーティの若々しい指揮。熱量溢れる音楽。どの音もおろそかにしないみたいにスパルタ教育された春祭オケがムーティに統率されて奏でる音楽に感動キラキラ



特にアッティラを歌ったアブドラザコフ。ただ一人暗譜で、役に入りきった超熱演。めちゃくちゃ渋い声。オダベッラを歌ったピロッツィは最初からすごい声量でびっくり。強靭な声がオーチャードに響き渡るものすごい迫力びっくりメーリはさすがと言うしかない素晴らしさ。最初の方は抑え気味かなと思ったけど、第2幕あたりからパワー全開で、第3幕はすごかった爆笑エツィオのランドルフィは役柄もあるのか3人と比べて地味な感じはしたけど、第2幕など聴かせるべきところでは素晴らしい歌を聞かせてくれた。東京オペラシンガーズの合唱も力強い。実演で聴くのは初めてでしたが、初期の傑作(9作目)を十分楽しめました。




隣の秋元康みたいな風貌の緑デブ。服装のセンスが悲惨ガーン席から少しはみ出てる。太っているからか息がずっとうるさい。太っているからか股を大きく開くので、足がこっちにくっつきそうで気持ち悪い。非常に迷惑。終演後は拍手もほとんどせず去って行った。足下に残されたチラシ。なぜ自分で捨てない。最後まで非常識なヤツだった。特にこんなことするヤツは軽蔑する。


以下は東京春祭Facebookより




奥井紫麻ピアノリサイタルを聴いてきました。


2024年9月15日(日)16時開演 豊洲シビックセンターホール

ショパン:舟歌 嬰ヘ長調 Op.60

ショパン:24のプレリュード Op.28全曲

ラフマニノフ:10の前奏曲集 Op.23より2,4,5,6,7番

ラフマニノフ:13の前奏曲集 Op.32より1,2,3,5,6,7,8,12,13番

【アンコール】

   スクリャービン:12のエチュード Op.8 No.4 ロ長調

F.Chopin:Barcarolle Fis-Dur Op.60

F.Chopin: 24 Preludes Op.28

S.Rachmaninoff:10 Preludes Op.23 No.2,4,5,6,7

S.Rachmaninoff:13 Preludes Op.32 No.1,2,3,5,6,7,8,12,13


奥井紫麻さんは2004年5月生まれの20歳。2019年2月に東響がチャイコフスキーのピアノ協奏曲を3曲とも演奏するという公演を開催し、彼女が第1番を聴いた時の衝撃をよく覚えています。当時まだ中学2年生でしたが、素晴らしい演奏に感動しました。


彼女はロシアに長く留学していて、Instagramなどで活動をフォローしていたのですが、今回ようやくリサイタルを聴くことができました。定員300人程のホールのチケットは完売。自由席なので、早めに会場へ。多くの人が開場前に列を作っていて、みなさんの期待の大きさを感じました。


背中のあいた白のドレスで登場。堂々としたステージ。キリッとした表情で、ショパンもラフマニノフも見事と言うしかない素晴らしい演奏ルンルン舞台袖との往復の姿勢やお辞儀なんかはまだまだ若さがあって(藤田真央クンのふにゃふにゃも相変わらずですが爆笑もう少しすれば堂々とした貫禄ある所作が身についてくるのかな…


終演後はホワイエでサイン会がありました。



来年1月に高関健さん指揮で東京シティフィルとサン=サーンスのピアノ協奏曲第2番を演奏します。今からとても楽しみです。

NHK交響楽団第2016回定期公演Aプログラム(初日)を聴いてきました。N響も新シーズン開幕ですので、いつものお隣さんとご挨拶。演奏会の回数を減らしていく方針なので今シーズンはN響会員を継続しないつもりでしたが、お隣さんがいい方なので、ついつい継続してしまいましたウインク

 

今年はブルックナー生誕200年で、9月4日が誕生日ということで、今月はブルックナーだらけ。すでに3回聴きました。

1️⃣大野和士&都響:第7番


2️⃣高関健&シティフィル:第8番


3️⃣カーチュン・ウォン&日本フィル:第9番


そして4回目がこのルイージ&N響:第8番です。


〜 ブルックナー生誕200年 〜

2024年9月14日(土)18時開演 NHKホール

【指揮】ファビオ・ルイージ Fabio Luisi

ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(初稿/1887年)

- The 200th Anniversary of Anton Bruckner’s Birth -

Bruckner / Symphony No. 8 C Minor (First Version/1887)



シティフィルとほぼ同じ(細かい方、めちゃくちゃ詳しい方は違う!と思うでしょうが)第8番第1稿。名曲として好きな方も多いでしょうが、何度聴いても苦手な作品(もともとブルックナーは苦手でした)。ですが、昨夜のルイージ&N響はいつもよりかなり楽しめました。85分間が長く感じなかった。なぜ8番が苦手なのか少し分かったような気がする。いわゆる名曲と言われる作品って、緩徐楽章がとろけるような美しさを感じるのですが、ブルックナーのメロディにはそれをなかなか感じない…私の好みというか感性と合わないのだろう。第8番第3楽章にそのようなとろけるようなうっとりするような感動をもたらしてくれずに、30分も延々と続くのが理由なのかもしれない。一方で、昨夜のルイージ&N響は特に第1楽章と第4楽章はとても楽しいものだった。第4楽章は最初からとてもかっこよかった。3階席あたりからすぐに拍手した馬鹿者がいたのは残念。どこにでもいますねキョロキョロ

土日月火と4日連続コンサートになってしまったガーンので、感想はいつも以上に適当に…

毎年この季節に新型 iPhone が発表・発売されていて、これまで律儀に3年ごとに買い替えてきました。

 

2011年3月 iPhone 4

容量 32GB 画面 3.5インチ 137g 黒

幅 58.6 mm 高さ 115.2 mm 厚さ 9.3 mm

CPU:A4 800MHz、Cortex-A8 ベース、L2キャッシュ640KB

メモリ:512MB(Mobile DDR SDRAM)

 

2014年3月 iPhone 5s

容量 64GB 画面 4インチ 112g ゴールド

幅 58.6 mm 高さ 123.8 mm 厚さ 7.6 mm

CPU:A7 デュアルコア 1.3GHz

メモリ:1GB(LPDDR3)

 

2017年7月 iPhone 7

容量 128GB 画面 4.7インチ 138g ゴールド

幅 67.1 mm 高さ 138.3 mm 厚さ 7.1 mm

CPU:A10 Fusion 2コア+2コア(クアッドコア) (big.LITTLE) 2.33GHz

メモリ:2GB(LPDDR4)

バッテリ容量 1,960mAh

 

2020年10月 iPhone 12 Pro

容量 256GB 画面 6.1インチ 187g ゴールド

幅 71.5 mm 高さ 146.7 mm 厚さ 7.4 mm

CPU:A14 Bionic 3.10 GHz 64-bit 6コア

メモリ:6GB LPDDR4X RAM

バッテリ容量 2,815mAh

 

2023年9月 iPhone 15 Pro Max

容量 256GB 画面 6.7インチ 221g ナチュラルチタニウム

幅 76.7 mm 高さ 159.9 mm 厚さ 8.25 mm

CPU:A17 Pro 3.8 GHz 6コア

メモリ:8GB RAM

バッテリ容量 4,422mAh  ¥189,800

 

さて、今年は・・・

Apple Eventは日本時間9月11日(水)午前2時。リアルタイムでは見ず、翌朝飛ばし飛ばしで見ました。Proシリーズでなくても、普通の16や16 Plusでも十分なスペックだと思いました。USB-C、チタン合金、アクションボタンは変わらず。Pro MaxだけだったペリスコープレンズはProにも搭載。Proにはマクロ撮影に48MP。ビデオ撮影が進化したみたいですが、プロ仕様なので自分にはほぼ関係なし。目玉はカメラコントロールかな。


Apple Intelligenceのために設計されたA18 Proチップ


ベゼルが狭くなり、Pro Maxは6.7→6.9インチに


目玉はカメラコントロール


今日21時が予約受付開始。私は16 Pro Max デザートチタニウム 256GBが狙い。ゴールドに近い色が復活しました。


16 Pro Max

容量 256GB 画面 6.9インチ 227g

幅 77.6 mm 高さ 163 mm 厚さ 8.25 mm

CPU:A18 Pro 4.04 GHz 6コア(高性能2コア+高効率4コア)

¥189,800


価格はすべて15シリーズと同じ。足下で円安が落ち着いたからかな。(16 Pro Max 256GBの米国での価格は税抜$1,199)

(出典)以下のみずおじさんの動画より


ドル円推移(月足)


昨年は21時受付開始とともにサイトにアクセスできず、事前に仮予約していた時の受付確認メールから入れたという教訓があるので、木曜日夜のうちに仮予約(予約の準備)を済ませておきました。


今日の夕方はこういう画面になっていました。なので、前日には予約の準備をしておきましょう。


21時にタップすると同時にこの画面爆笑


21時02分時点で既に10月9日〜17日配送予定の表示ガーンしかし、アップルストア受取は大丈夫でした。


しかし、現在の15 Pro Maxに何の不満もなく、Apple Intelligenceは2025年に入ってからなので、今回は買うための練習をしただけで、来年発売の17 Pro Maxを買うことにしました。


来年の参考ため、15 Pro Maxの買取価格(2024.9.12現在)を載せておこう。ゲオが高くて、15.6万円なら1年間の値下がり幅はたったの▲3.4万円びっくり(次点はラクウル15万円)。これなら毎年買い替えてもいいと思います。(ちなみに、Appleでの下取りはたったの9.5万円にしかなりませんガーン


ゲオ 15 Pro Max


ゲオ 14 Pro Max


ラクウル


昨年iPhone 12 Proを売却したじゃんぱら


イオシス


アメモバ



TSUTAYA


1年間でストレージがどれくらい増えたか確認しよう。

こちらが昨年9月の15 Pro Max購入前後のストレージ

右矢印


で、これが現時点でのストレージ。1年間で36GB弱(うち写真で17GB弱)も増えているびっくり


バッテリーは最大容量97%とかなり優秀。80%制限にするとダメージが小さくて奏功しているのかも。


今年2月に来てその美味しさに感動したJapanese Ramen 五感に行ってきました。ちなみに、食べログ3.95点はラーメン店52,535店中で第8位。開店からまだ1年半弱なのにすごい。

約7か月前の投稿下矢印

Table Checkで予約したのは12時。蔦などは10分前集合なので早めに着いたら、空席があったので中に入れていただきました。暑い日だったのでありがたい。



券売機で注文します。現金のみです。一万円札を何度か入れるとその都度戻ってきたので、よく見ると千円札のみでしたガーン前回と同じ、特上塩らぁめん(¥1,900)と炭火おにくごはん(¥500)にしました。

こだわりの素材いろいろ

英語版

わくわく感がたまりません爆笑結構早く5分程で着丼。


めちゃくちゃ美味しい。東銀座の八五と双璧だと思っていたけれど、五感の方がさらに美味しいと感じる。まずはスープ。貝の出汁と鶏の出汁がミックスされていて、それぞれ微妙に調和していてたまらなく美味しい。美味しすぎて思わずうなるよだれよだれよだれ


具も米沢三元豚のロース、大山の鶏肉がめちゃくちゃ美味しいので、特上を注文すべきです。ワンタンも麺も柚子の香りも。そして、最後に食べた海苔までもク〜って感じ。今のところ、過去最高レベルのラーメンラブラブ


前回は、この肉ご飯がもう少し美味しかったら最強のお店になるというようなことを書きましたが、めちゃくちゃ美味しくなっていましたウインク



当然のごとくスープまで完食。



開店して1年半で、食べログのラーメン店5.3万軒の中で全国第8位。ちなみに第5位がとみ田で、第7位が琥珀だけど、それらよりも五感が美味しいと思う。あくまで個人的な意見ですウインク


これまで食べてきたラーメンの中で、東銀座の八五と双璧だと思っていましたが、やはり、もしかしたら五感がmy best ラーメン店になったかもしれません。

日本フィルハーモニー交響楽団第763回東京定期演奏会を聴いてきました。日本フィルも新シーズン開幕お祝い

5月のマーラー第9番以来のカーチュン&日本フィル


2024年9月7日(土)14時開演 サントリーホール

【指揮】カーチュン・ウォン[首席指揮者]Kahchun Wong

ブルックナー:交響曲第9番 ニ長調

Anton Bruckner: Symphony No.9 in D-minor, WAB109

生誕200周年のブルックナーに捧ぐ「一曲入魂!」
日本における「マーラー演奏史」に着実に足跡を残しつつあるカーチュン・ウォンと日本フィルが、シーズン・オープニングでは初めてブルックナーを手がけます。しかも今回はあえてマーラー3番や9番の時と同じく「一曲入魂!」の姿勢でとりくみます。カーチュンならではの微に入り細を穿つ入念なリハーサルを経て醸成・大成されるブルックナーの音宇宙。作曲家が最後に遺した「未完でありながら完成品」とも言え、和声上では20世紀への橋渡し的な役割も果たしたロマン派後期傑作中の傑作です。今年生誕200周年を迎えるこの大作曲家を祝うに相応しいモニュメンタルな時間が生み出されることでしょう。 


最近聴いたブル9は……昨年の高関・シティフィルでは『さまよえるオランダ人』序曲と『トリスタンとイゾルデ』より前奏曲と愛の死、2019年大野・都響ではヴェロニカ・エーベルレ独奏によるベルクのヴァイオリン協奏曲がそれぞれ演奏されましたが・・・


今回のカーチュンはブル9のみのまさに「一曲入魂!」でした。コロナ禍の20時終演ルールに対応したバッティ指揮東フィルや最近のN響Cプロは短かったですが、今回のブルックナー第9番は60分強と私が過去に聴いた中でも最短のレベルに入る演奏会かも。なにか1曲前半に演奏してもいいかとは思いますが、このブルックナーだけでも十分楽しめたし、演奏会全体の印象がぼやけることもないので、これはこれで潔くてOKですウインク感想をいちいち書くのが面倒になってきたので、このへんで…


水曜日に都響の第7番、金曜日にシティフィルの第8番、土曜日に日本フィルの第9番と(以前はかなりの苦手意識のあった)ブルックナーの最後の交響曲3曲を連続して聴いたわけですが…やはり第8番の苦手意識はいまだ払拭されず、第7番と第9番は耳になじんで結構好きになってきましたルンルンルイージ&N響も今月第8番を演奏しますが、私の苦手意識を払拭してくれるかな?

東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団第372回定期演奏会を聴いてきました。新シーズン開幕ルンルン

 

 

2024年9月6日(金)19時開演 東京オペラシティ コンサートホール

◎18:40より高関健によるプレ・トーク

【指揮】高関健

【ブルックナー生誕200周年】

ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調(第1稿・新全集版ホークショー校訂)

A.Bruckner: Symphony No.8 in C minor, WAB108

 

高関健と東京シティ・フィルが高関こだわりの〝新全集ホークショー校訂“でお贈りする、ブルックナー生誕200周年アニバーサリープログラム。

従来はティアラ定期だけ会員で、オペラシティ定期は単券で買っていましたが、今シーズンから両方の会員になりました。視界良好。近隣の人は少し気になる方がいないこともないけれど、大きな問題はないのでまずは一安心。




ブルックナーの第8番は実はそんなに好きというわけではなく、2020年の高関さん指揮のシティフィルはそこそこ楽しめたけれど、昨年4月の飯守さん指揮のシティフィルでさえもさほど楽しめたとは言いがたい。


しかし、ひたすら長いこの作品…高関さんのプレトークではプレトークはいつも以上に高関さんが饒舌で、演奏された日付なども含めてこれでもかこれでもかとウンチクの連続。録音していたみたいだけど、CDを発売するならプレトークも入れてほしい爆笑


リハーサルで88分だったそうですが、本番は89分とほぼぴったり。この作品は感動とか、泣けるということはほとんどないんだけど…途中記憶を失う場面も少しあったが、かなり楽しめたウインク聴きこんでいるわけではないけれど、過去に数回聴いたことがあるので、確かにこんなのは過去になかったよねという箇所はちらほら。めっちゃ感動というところはほとんどなく、ほ〜 なるほどぉ〜 という感じ。高関さんがパッと手を下ろしたからなんだろうけど、フライング拍手したヤツは…ドクロ終演後には、下野竜也さん、舩木篤也さん、戸澤采紀さんなどをお見かけしました。


水曜日の大野和士さん指揮の都響による第7番に続いて、金曜日に第8番。そして、カーチュン・ウォン指揮の日本フィルによる第9番を今から聴きますウインクN響ルイージの第8番もチケットを持っているけど、行くかどうかは検討中…