数字:14 | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

こんにちは。penです。

数字シリーズ16回目。

きょうは<14>です。

penのフランス語日記 Ameba出張所-annabella



14 quatorze

発音 は カトーズ

qua は「カ」と発音します。
もうちょっと細かいことを書くとquは複子音字といって、
この二つセットでカ行の発音になります。

たとえば

「質問」という意味の question は ケスティオン
 (英語ふうのクエスチョンではありません)
「いつ」という意味の quand は カン
「質」という意味の qualité は カリテ
」の quatre は カトル でしたね。
英語の発音に慣れていると間違えやすいところです。


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14がタイトルに入っている映画をご紹介します。


Quatorze juillet 1932 René Clair

「巴里祭」

タイトルは、7月14日。

革命記念日で、祝祭日、フランスで花火をあげてお祝いする日です。
前夜から14日にかけてのパリのタクシー運転手と花売り娘の恋の話。

映画は見たことないですが、昔、本でスチール写真を見ました。
アナベラという女優さんが花売り娘です。
「花売り娘」なんて商売があるんだ、と思った記憶があります。

ちなみに、juillet は母音字+il(l)で、半母音の発音になり、ジュイエ、
また、フランスの月の名前は小文字で始めます。

ルネ・クレールというとても有名な監督の作品ですが、動画はざっと探したところなかったです。
1930年の「巴里の屋根の下」はありましたが。

ニコニコ動画にタイトルバック部分があったのでご紹介します。
昭和7年の映画です。





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