頭が汚れてしまわないように・・ | penのフランス語日記

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「虎と小鳥のフランス日記」でフランス語を学習中のpenの日記。独学です。トリュフォーの映画を字幕なしで楽しむのが目標。フランス語とフランス全般の情報を楽しくご紹介。初心者むけの文法、語彙、ディクテなどの学習法、フランス映画、フレンチポップスの話題もあり。

きのう見た「虎と小鳥のフランス日記」の第14話 リュクサンブール公園 その1

こんな画面がありました。


刺の王冠

これ、ご存知の方はご存知でしょうが、知らない人は頭につきささった針に一瞬ぎょっとすると思います。

私はしました。

解説では「刺の王冠 une couronne d'épines 」と呼ばれていましたが、鳩が彫像の上にとまって、ふんをしないようにこうしてあるそうです。

つまり、鳩よけ。

その時は、ほ~っ、おもしろいね、と思っただけでした。

が、

その記事にコメントをいただいたスパイスさまのブログで、あるミュージックビデオを拝見しました。

スペインの Nena Daconte という二人組のTenia Tanto Que Darte という曲です。公園で歌ってるんですが、この公園にもすごく鳩がいるんです。

あまりに鳩が多いので、リュクサンブール公園かと私も一瞬思ってしまいましたが、場所はバロセロナのカタルーニャ広場 (Plaça de Catalunya) です。

彫像もあってリュクサンブール公園に似てます。フランスの歴史にうといのですが、以前「虎と小鳥のフランス日記」でヴォージュ広場が舞台の回を学習したとき、その広場はアンリ4世が、ヨーロッパの美しい街並みをパリにも取り入れたいと思って作ったということをどこかで読みました。

もしかしたら、リュクサンブール公園のお手本はスペインの公園なのかなと思いました(推測です)。これから「虎と小鳥のフランス日記」を学習しつつ、歴史も少しずつ学んでいきたいです。

最後に、Tenia Tanto Que Darte という曲の動画をはっておきます。
とってものどかで週末にふさわしい曲だと思います。
スペイン語ですが。。




★メインブログでキーフレーズなどの詳しい解説を書いています。
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リュクサンブール公園
こちらから⇒リュクサンブール公園・その1~「虎と小鳥のフランス日記」第14話