2016年のスケートカナダ大会に関してコメントやメッセージで幾つか質問をいただいていますが、情報をなるべくシェアしたいとの思いから個別の記事を作りました。
これからもこちらに追加していきますのでどんどん、お寄せください。できる範囲でお答えします。
またスケートカナダ（連盟）のサイトに載っている英語の情報で分かりにくいものがあれば訳しますのでそういったリクエストもどうぞ。
なるべくスケートカナダ（連盟）の広報担当、エマさんに連絡を取って問い合わせています。ご参考になれば幸いです。
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GPSスケートカナダの会場となるハーシーセンターについては先の記事でご紹介したとおりです。
周りになーんもない、と言いましたが、じゃあ会場からホテルに帰る場合、「足」はどうしたらよいのか、というご質問をいただきました。
エマさんいわく、会場の外にはタクシーが待機している、ということでした。
Yes there will be, as usual! Last year in Lethbridge they ran out of cabs. Should not be a problem in Mississauga.
（タクシーは）待機してるわよ、いつもどおり！去年のレスブリッジではタクシーが足りなくなったけど、ミシサガでは問題ないはず。
まあ、ミシサガは一応、空港もあるし、トロントの隣町だし、人口の多い都会ですからね。というわけでこの件は安心して良さそうです。
そしてチケットに関しては、羽生選手が出場決定となったとたん、良い席は全て押さえられ、現在オンラインのチケットセールスでは「Q列」つまり17列目辺り以降しか残っていません。（まあこれでも日本国内の大会に比べたらぜーんぜん、空いている、ってことになるのかも知れませんが。。。）
↑ チケットマスターを今日（トロント時間7月27日）の午後、検索してみた結果
発売当初から現在に至るまで、まだ「パッケージ＝通し」チケットしか買うことはできませんが、エマさんに聞いたところによると、9月の末ごろから競技別の「バラ」のチケットがオンラインでも入手できるそうです。
ただ、その時点でどんな席が出てくるのかは不明。
私が2013年のロンドン・ワールドに行った時のことを思い返すと、大会の本当に直前、つまり競技開始の数日前にいきなりジャッジ席のすぐ後ろの席がオンラインに出てきました。
これはおそらく大会主催者が関係者のために確保しておいた席を放出したためかな、と推測されますが、それまで全く出てこなかったチケットが手に入ることもあります。
なのでこれからスケートカナダに行こうかな、と思っていらっしゃる方々は、とりあえず今、空いている席を購入して、今後、もっと良い席が出てくるのを狙う、という手もあるかも知れません。
もちろん、皆さんが納得できる方法でチケットを購入されたら良いと思いますので、あとはお任せします。
なお、公式練習は通しチケットを持っている人であれば全て、観ることができます。その際は一応、自分の席で観ることが原則ですが、空いていれば別の場所に座っても文句は言われません。その席のチケットを持った人がやって来たら移動すれば良いのですからね。
しかし自分の席でない場合、荷物を置いてキープするというのはマナー違反では？といった点についてコメントをいただきましたが、これを正式に「やめてほしい」と書いたものを主催者側が発行するかどうかはまだ聞けていません。何らかの方針が発表されればまたお伝えします。
さて、あとはアメリカドルがこちらで使えるかどうか、という質問もいただきました。現在、カナダドルがアメリカドルに対して非常に劣勢で、
↑ こんな感じになっています。
ですからアメリカドルからカナダドルに両替するととってもお得なんですね。
でもおそらくお店でアメリカドルをそのまま使えたとしても、いちいちこのレートで換算してはくれないでしょうから、やはり空港や銀行などで事前に替えておくことをお勧めします。
そして電気機器はアメリカのものをそのままカナダで使っても大丈夫です！
この他、連盟から「写真撮影等に関するポリシー」という文書が出ていますのでこの次の記事で取り上げたいと思います。
では取り急ぎ、アップしますが質問は今後も受け付けますのでどうぞ！