"Worlds Simulation" オマケ編:「ホッケー青年たちもびっくり」の巻 | 覚え書きあれこれ

覚え書きあれこれ

記憶力が低下する今日この頃、覚え書きみたいなものを綴っておかないと...




レポートの方は大体終わりなのですが、なんせ1000枚もの写真を撮ってあるわけですから、中にはかなり傑作な物もあります。


その中でいきなり笑ったのがこれ:




「ラヤ君の頭の上でバランスを取るナム君」
(Nam balancing on Javier Raya's head)










もう一つは:


「消えたハビエルの手」
(Javi's disappearing hand)









でも実は、主人と私とで一番、爆笑した一連の写真があるのです。


すでにお伝えした通り、会場となったアリーナは普段、ホッケーの試合が頻繁に行なわれるところなので、この日もクリケット組の後は試合が予定されていた模様。

というのもリンク裏にはたくさんのホッケー青年たちが控えていたからです。


ホッケーをやっている若者たちは通常、フィギュアスケートに対してあまり敬意を払いません。同じ氷の上を滑るにしても、自分たちの方がずっとパワフルでスポーツらしい、と。


しかし目の前で世界レベルの選手の演技が繰り広げられると、さすがに彼らも感嘆するしかない。そんな光景を主人が連写で(わざわざ、ではなく偶然)捉えていたのでご紹介します。


まずはハビちゃんのトリプルアクセル(かな?)を自分たちの立っているコーナーの真ん前で見た場面。








特にこのお二人にご注目ください。青いシャツの青年は口を「O」の字に開けています。お隣の彼はスティックにテープを巻く手も止まっています。
















"Wooooow that's sick, man!"などと言い合っているのが想像されます。




そしてもう一つは同じくホッケー青年たちもびっくり、のモスコヴィッチさんがルボフちゃんを持ち上げる場面です。















注目すべきはタオルで体を拭く手も止まっているお兄さん。























最後まで見てますねー。


きっと頭の中では「俺は果たして自分の彼女をあんな風に頭上に持ち上げられるだろうか」と考えているに違いありません。



ところでこのリフトの完成形はこちら: