2/16(木)、ドラマ。
「日本テレビの「1秒戦略」」(岩崎達也 著)を拝読。
最近、TVを見る時間が少なくなったとはいえ、こう見えて(?)以前、某TV局のIT系会社に勤めていたワタシとしては興味津々。
某TV局のIT系会社に勤めていたといっても、番組作りをしていたわけでなく、IT系会社の文字通り、公式サイトや、携帯と番組の連動等に携わっていただけですけどね。(苦笑)
・・・で、本書。
頭一つ、いや二つ、三つと抜けていたフジテレビに日本テレビがどう追いつき、追い越したかがドラマのように事細かに描写されていて面白い。
徹底的にフジテレビを研究し、1分、1秒に拘り、試行錯誤、創意工夫をした結果だということが伝わってくる。
固定観念や、古い習慣、古い考え方等をひとつひとつ取り除き、改革を進めるのは大変だったんだろうなぁ〜としみじみ。
コレ、ドラマ化したら見るなぁ。
フジテレビが日本テレビに。
そして日本テレビがどこかにトップの座を奪われる日が来るのだろうか。
トップの座を狙って、虎視眈々と以前の日本テレビのように、社内プロジェクトを進めているような局はあるのだろうか。
そんなことを思いながら、楽しく拝読させていただきました。
ホント。
M.J.KOZOU