美味しい靴の選び方☆一足目のブーツ☆
あん(安藤有希ちゃん>>
)が、今年、ブーツを買うというので、
元靴屋のみずたまが、公開アドバイス
題して、「1足めのブーツの選び方」
デザイン
コンサバとカジュアルの中間!
コンサバなコーディネートのときに、靴だけ少し、カジュアルに見えるくらい
カジュアルなコーディネートのときに、靴だけ少し、コンサバに見えるくらい
つまり、コンサバとカジュアルの、中間
長さ
ミドル丈!
スカートにも、パンツにも合わせやすいカラ
パンツの裾を、ブーツアウトしたときに、
パンプスのルックスも兼ねられるものがいいと思ぃマス
編み上げブーツは、紐を緩めた時、
パンツの裾をブーツインできるから、お勧め
※内側にチャックがあるか、要チェック
色
黒か濃茶!
黒系のコーディネートにも、茶系のコーディネートにも合うように
服と喧嘩しないように、とにかく、ダーク系
ワインレッドや深い緑も、アリかなぁ
素材
皮革!
丈夫で固い皮革だと長持ちしますが、
固すぎると、疲れやすかったり、靴擦れしたり・・・・・・
逆に、仔牛や羊など、柔らかい皮革の場合、
水やキズなどのダメージに弱いので
ここでお勧めするのは、成牛の皮革
ブーツキーパーがなくても、一人立ちできるブーツだと
便利だで
価格の目安
価格の目安は、みずたまの主観が影響しますが
プロパー(定価)なら10000~20000円
アウトレットやセールなら5000~10000円
・・・を目安に、みずなら、探します
ヒール
ピンヒールではなく、ある程度の太さを確保
高さも、3~7センチまで
5センチ以上高さを出したいなら、
爪先部分にも高さがあるもの
試着
まず、片足を履きます
足入れの大きさ、足首の安定感を確認
特に異常なければ、両足で履きます
そして歩きます
店内、歩きます
何気なく、店内、3周くらいします
サイズが大きめな場合は、インソールで調節できます
ベルト部分がゆるい場合も、ベルトの穴あけで解決できます
しかし、
サイズが小さい場合、
指先や小指の外側が当たっている場合は
合皮と違い、皮革は足に馴染みますし、
指当たりしている部分を、伸ばす(ペンチのような形状の)道具も
靴屋さんによっては、あると思います
デモ、試着している間に、痛くなってくるようなら
そゆ靴は、大抵、一日持ちません
また、合皮の靴(特に合皮のエナメル系)の場合、
気温が低いと固くなるので、履き心地が低下します
合皮素材も、雨の日なんかに良いのですけど
一足めのブーツは、皮革かなぁ
足に合っているかどうか、一番チェックするべきは、
土踏まずのアーチ!
アーチが合っていないと、足裏の負担が多く、すぐに疲れてしまいます
アーチが合っていると、ヒールが高くても、疲れにくいです
アフターケア☆かかと(靴裏)のお手入れ
靴の裏は大抵、ゴムが多いデスが
そゆときの、お手入れ
1年、2年、愛用していると、
だんだん、靴裏のゴムが減ってきます
特に、かかと
かかとのゴムがすべて、擦り減ってしまう前に、
修理屋さんで直してもらいましょう
駅の改札口近くにあるリペアのチェーン店で十分デス
大体、1500円位かかるでしょか
ゴムの部分が擦り減ってなくなり、
靴底そのものが擦り減ってからの修理は、
修理代が高くなり、修理そのものができなくなることも
アフターケア☆皮革のお手入れ☆
皮革の靴を買ったらスグ、
防水スプレーでお手入れ
雨の日は、外出前に必ずスプレー
花の命は結構長いけど
防水スプレーの効果は、わりと短いデス
雨に濡れた後、水滴を放置すると、皮革は痛みます
逆に、すぐにサッと拭いてあげれば、多少の雨なら大丈夫
ただ、スッゴク高い皮革、うっとりする程綺麗な皮革は、
雨・・・、ゼッタイ・・・、ダメ・・・・・・
そして、乾燥すると、ダメージに弱くなるので、
1シーズンに1回は、靴クリームで靴を磨きましょう
使い込んだ皮革の風合いはかっこいいけれど、
お手入れが行き届いていなぃ、ヒビ割れだらけの皮革は
ヒビが入ってから慌ててお手入れしても、あんーまり綺麗になりません
皮革の靴は、生き物デス!