横溝慎一郎行政書士合格ブログ   -1399ページ目

合格者アンケート⑫

合格者アンケート⑪はこちら

勉強の習慣を自分につけるためにどのような工夫をするべきなのか?
これは受験生共通の悩みだと思います。
SSさんのとった工夫はそんな悩めるあなたの手助けになるはずです。

ではSSさんのアンケートをお読みください。

■SSさん(受験5回)
☆2014年度受講講座
横溝プレミアム合格塾2期生(通学)

☆ 得点 174点
(法令択一  92点、多肢選択 20点、一般知識  24点、記述式 38点)

勝因は、「今年こそは絶対なんだ」と勝つと決めたことでした。

合格したい、と願ったのではなく、「今年絶対に合格する」そのことを決めたことでした。

横溝先生の合格塾を受講していたものの、プライベートでの不幸事が立て続けにあり、倒れて入院してしまった。重要な時期、講義を受けられなかった時期もあった。それでも、結果を出すことができたのは決意していたからでした。

決意をして勉強に臨む私たち受講生には横溝先生がついてくださっていました。
本校に行けば、そこには横溝先生がいました。

先生は私に取ってとても安心できる存在でした。

・iPhone活用

先生のライブ講義、LECOnlineStudyからのmp3ファイルはiPhoneにいつも詰め込んで、聴いていました。

それに加えて、ある論点を詳しく調べる時のために論点ごとにファイル名、その論点について先生が解説されている時間を、テキスト・過去問集・六法に書き込んでいました。テキスト・過去問集・六法どれを見ても、疑問に感じたらすぐに先生の解説を聴けるようにしていました。

・LEC 完全択一六法(カンタク)

先生に勧められた六法です。かなり強力な武器になりました。条文の趣旨、非常に細かな判例が網羅され、これでは物足りないということは、ありませんでした(ただし地方自治法は付録的に収録されているにとどまっています)。

満員電車でも常に手にできるよう、購入してすぐにキンコーズで完全択一・民法は総則物権と債権家族法に裁断して製本していつでもポケットから取り出せるようにして持ち歩いていました。たいしてお金がかかることでもありませんでした。もともと司法試験・予備試験向けの六法で、これは先生もおっしゃっていましたが「行政書士試験でも十分活用できる、むしろお釣りがくるほど」でした。結果、26年度の民法でも5問取ることができました

・勉強の習慣

渋谷駅前本校での講義の後、マクドナルド等で復習はしていました。近くの店舗はPM11時で閉店するので、閉店まで論点の確認と、アウトプット。どうしても疑問点が残る場合は翌週先生に質問するためのまとめ、など。

・苦しいとき

行政書士試験の受験勉強を初めてから、必ずしも100日中100日、勉強する時間が作れたかといえば、そうでない日もありました。

しかし、この数年間、旅行中でもなんでも、出歩く際に六法やテキストをバッグに入れない日は一度もありませんでした。不明な点はいついかなる時でも確認できるようにするためです。

・その他

最後の1週間、超直前期は、自分のその時期のブログなどの記録を見ると体重は7Kg落ちました。心身を崩してしまい一般知識の講座を受講できないなど、合格塾の同期生の方々と差がついてしまったことを取り戻すために、追いつくために、合格するために死に物狂いでした。
それによる弊害も、ありました。それでも頑張ることができた。合格することができたのです。

☆メッセージ

「横溝プレミアム合格塾」2期生としての合格です。

いつか、この合格者体験記を書くことができる日が来ると確信していました。

地方に住みながら独学で勉強を続けていたものの、勉強の習慣を付けることがうまくできない。それであれば習慣づけられる環境に身を置くしかないとライブでの講座が受講できる東京で、と決断して上京しました。

横溝先生の生講義で勉強できることは、地方で勉強を続けていた自分にとっては夢のような環境でした。

横溝先生は講義の後、ブログで講義の内容のフォローアップ、解説や、問題集タクティクスを解く上で最初に取り組む問題など、合格のためのとても重要なことをアップしてくださいました。その内容は皆さんもご存知だと思います。

私たち受験生だけではなく、横溝先生も受講生と一緒に闘ってくださっていた。合格を目指している私たちのために、プライベートの時間を割いてまで試験対策の情報を教えてくださいました。

私自身のためであることはもちろんですが、横溝先生の想いに応えたい、という気持ちも大きかったのです。

また、講義で先生が使用された「画面集」も判例の細部まで作り込まれていたので、自然と知識が印象に残りやすかったです(トルコ・ハワイなどあえて繰り返してくださるので…笑。また、林試の森事件など新しい判例も画面集がインプットにとても効果的でした。)

思い切って青森から上京して、紆余曲折ありましたが行政書士試験に合格できました。横溝先生、本当にありがとうございました…!


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合格者アンケート⑪

合格者アンケート⑩はこちら

ASさんのアンケートで目を引くのは、「ポジティブシンキング」を貫いていることです。
そのうえで、授業でお願いしたことを丁寧に実践してくれたことが、ぎりぎりとはいえ合格に結びついたのだと思います。

ではASさんのアンケートをお読みください。

■ASさん(受験2回)
☆2014年度受講講座
 「横溝プレミアム合格塾2期生(通学)」

☆得点 166点 (法令択一 76点、 多肢選択 16点、 記述 42点、 一般知識 32点)

 何と言いましょうか、合格を語るのもおこがましい気がしますが、 あえて挙げるとすると

運を引き寄せる才能がある 

ご指導事項は素直に実行 

・目的と目標を常に確認 

・強み・弱みを知る 

・余計な事は考えない 

・面白がってやる 


こんなところでしょうか

☆ 私横溝や当ブログへのメッセージ


 法律の勉強の扉を開いていただき、ありがとうございました。 ではこの講座を受講するきっかけや経緯を書かせてください。  そもそもの行政書士資格を取得したきっかけは、社労士の受験資格を得るためでした。  前に働いていた会社で人事総務の部署に配属されたときがあり、研修と称して大学の市民講座で社労士の勉強をして、その存在意義や仕事内容にシビれました。

 そういう訳で社労士資格を取ろうと思ったのですが、また部署移動を言われ、社内では多忙なBtoBの企画営業となってしまい、出張や休日出勤も多く勉強する隙が皆無、さらに人事職を離れたため受験資格である実務証明が受けられないという気に入らない事態になったのでした。 そのような折、私にとってはうまいことに会社の業務縮小方針があり、東京事務所が閉鎖となったため、転居までして働きたくない殆どのみんなと、喜んで退職しました。

 とりあえずそれまでの労働の蓄積はあったので、何年間かは好きなことをしてみようと思い、やっぱり社労士資格を取りたいなというときに、行政書士資格も受験資格になることを知りました。

1年目はGW過ぎからやさしそうな通信教材をとり、学習を始めたのですが、初学者の導入用には良かったのでしょう。でも過去問レベルまでの知識は網羅されておらず、大変なことになったと慌ていたところ横溝先生のブログを知り、心構えだけは倣って見たりしましたが、力不足で撃沈(今となっては当然)。

 こりゃ受験塾のような専門の所に行ったほうが良さそうだと思い、ブログで頼りにしていた横溝先生の講座に潜入させていただこうと、LECさんの門を叩きました。

 とにかく自分は低レベルだから、言われたことはしっかりやるしかないと腹を括り受講を開始しましたが、最初は聞いたことのない話ばかりで大変難しくて、先生のお話がすごく早く感じましたが、繰り返し聞いていくと、徐々に頭に定着して行くのが分かりました。 

そんな中でも、得意分野と不得意分野が出てくることに気がつきました。 
好きなのは一般知識と行政法の地方自治法。講義も楽しかったです。反対に今でも苦手なのは民法です。
 
今回の試験でも、民法の択一はひどい出来でした。 
でも記述は択一ほどの難しいレベルのものは出ないとおもっていたのと、書くことは好きなのもあって、それなりの点が稼げたと思います。

他の受講生の方々とお話してみると、得意なことがみんな違っているのだなと思いました。 毎日、朝起きるとすぐに先生のブログを見て1日を始めるという、夢中に過ごした1年でした。新聞やニュースを面白く見聞きできるようになりました。 

行政書士で学ぶ法律は、みな社会生活を送る上での基本的な知識が詰まっていると思います。出来れば義務教育の中で深く学ぶことが出来ればいいのではないかと思います。

何かとりとめもなく長くなりそうなので、このくらいにします。

先生を信じてよかったです。

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鉄も民法も熱いうちにうて


<アンケートのお願い>
2014年度試験に合格した方にアンケートをお願いしています。
今後の参考にしたいと思っていますので、ぜひご協力をお願いします。
アンケートの内容は、こちらをご覧ください。

<実務家講演会&合格者交流会のお知らせ>
2月15日(日)16時~18時 実務家講演会(石井宗信先生・アシスト行政書士法務事務所代表ほか)

2月15日(日)18時~20時 合格者交流会 詳細はこちらをご覧ください。
※私の講義を1回でも受けたことがあれば、参加資格ありと考えてください。通信通学は問いません。

<LEC渋谷駅前本校ガイダンス情報>
2月22日(日)16時30分~18時「合格者来校ガイダンス」

<LEC渋谷駅前本校開講情報>
2月16日(月)19時~21時35分 合格講座行政法(総論手続)第1回
2月28日(土)9時30分~12時30分 横溝プレミアム合格塾本論編民法第1回
※どちらも「無料体験」ができます。LEC渋谷駅前本校(03-3464-5001)までお問い合わせください

合格講座平日クラスはまもなく「民法」が終わります。
「民法」が終わると、次は「行政法」。
ここで気を付けておくべきことは、「行政法」がはじまった時点で、「民法」の学習をすることをやめない、ということです。

通学クラスの場合、「行政法」の講義は週に2回分進みます。
その復習に当てる時間はしっかりとらなければいけません。

それは当然として、週に1~2回で構いませんので、「民法」の勉強も継続しておくこと。

たとえば、こちらの記事で紹介した「タクティクスアドバンス民法」の問題を使って、「民法」の内容を振り返っていくとよいですよ。

「民法」は「テキストでの学習」「問題を解く」「テキストで確認」を反復することが、とても大切な科目です。

学んだことを、問題を解くことであなたがどのくらい理解しているかを確認する。
最初のうちは、「どのくらい理解していないかの確認」になるかもしれません。
でも、ここであきらめないことが大切です。
どんなことを最初はなかなかうまくいかないものです。
あきらめずに続けていくことで、はじめて少しずつ進歩していく。
「うさぎと亀」の童話ではないですが、亀でいいので、一歩一歩着実に学ぶことが大切です。

問題を解いたら、今度はテキストや条文にもどって、自分がわかっていなかった論点の確認およびその周辺知識の確認を行いましょう。

せっかく「民法」の勉強をしたのですから、「鉄は熱いうちにうて」という言葉通り、まだ頭に多少なりとも知識が残っているうちに、上記の学習を進めていくことが大切。

「行政法」はメイン科目だから、それだけに集中する、というのは一見よさそうに見えますが、試験は「行政法」しかでないわけではありません。

そのことを改めて確認してくださいね。




おなかの調子がすっかりよくなった姐さん。

まだ薬を飲んではいるのですが、ようやく調子が戻ってきたようです。

そういえば、写真を撮るときに中央に写りたがる人は規範意識が高いという話をテレビで心理学者の方が話していました。

実は自分のことを考えると、無理やり真ん中にいかされない限り、集合写真は基本はじっこで写るのが好きなんですよね。左右に人がいるのがどうも落ち着かないというか(笑)

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