若者が希望を持てる未来になるように発信していきます | 宮原ひろみ今日も行く

宮原ひろみ今日も行く

横浜生まれ、横浜育ちで48年。
この街の様子と日々の活動状況を報告していきます。

この20年間で非正規社員の割合が大きく伸びています。

企業が人件費削減で労働力を低賃金の非正社員に頼るようになって増え、労働者の約4割が非正社員です。

非正社員は賃金が安く、雇用も不安定、そしてキャリアアップする機会が少ないです。


そして春闘による賃上げで正社員との格差は開くばかり・・・

それなのに政府は労働者派遣法改正案を提出し、このままではさらに不安定な派遣動労者が増えてしまいます。

ワーキングプアが増えてしまうかもしれません。

私はこの格差社会は本当に問題だと思います。


年収400万未満の消費税8%負担は高所得の1.85倍と増えて、格差拡大を促すものという発表がありました。消費税負担額が収入に占める割合が高くなるのです。

格差社会を何とかしていかないと日本の経済は発展できません。


少子高齢化を防ぐためにも、若者には安心して家庭を持つことができる社会になってほしい。

正社員を希望する若者や女性には、きちんと正社員に就ける社会になってほしい。

私はそんな願いを持っています。

若者が希望を持てる未来になるように、発信し続けていきたいと思っています。