◆映画『パラサイト・半地下の家族』ようやく見たんです | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。



道路の突き当たりの半地下に、家族4人で住んでいる。

無料Wi-Fiがつながらなくなった。
父ギテクは「スマートフォンを高く上げて」
便器の近くでようやく、メールがみられるようになった。
ピザ店の箱包みの内職をしていた。
母の雑な作業した4分の1が不良品で、危うくペナルティで10%引かれるところだった。

乾杯していたら友人のミニョクが訪ねて来て「山水景石」という石を持って来た。
財運と合格運をもたらす石だと言う。
「留学するから、代わりに英語の家庭教師をしてくれ。娘のダヘとは、大学に行ったら正式に付き合うつもりだ。お前の方が上手く教えられる。嘘つくんだ」
妹が漫画喫茶のパソコンでヨンセ大学卒業証書を偽造した書類を持って、ギウは豪邸へ。
セキュリティドアが開いた。
家政婦のムングァンが案内してくれた。
広い家たった。

奥様のヨンギョ「書類なんか持ってこなくても」
ケビン先生と呼ばれることになった。
「ミニョク並みのレベルを期待しているので、
1回目は授業に同席する」
娘・ダヘの部屋に入った。
精神論から入り、ヨンギョの信頼を得て、物価の分少し上げてくれた。
末っ子のダソンはきかん坊で、自宅で矢を放っている

ギウは、イリノイ州立大学出身の美術の先生のジェシカというのがいて、教え方がユニークで、生徒の心をつかむのがうまいと嘘をついた。
別の日に妹ギジョンを連れて来た。

ダヘンがギウに対してやきもちをやいた。
「ジェシカ先生は彼女ですか」
否定してからギウは、ダヘンとキスした。

ジェシカは、ダソンの絵について、心にブラックボックスがあることを話した。
右下が黒く塗ってあったことを、ネットで調べた知識をひけらかし、ヨンギョの信頼を得た。

ドンイク社長が帰ってきた。
ギジョンは、運転手にへパン駅まで送ってもらった。
車に下着を隠して帰った。
後日、社長が見つけ運転手を辞めさせた。
ギジョンは、知り合いに温和な性格の運転手がいることを伝えた。
ヨンギョ「信頼できる人の紹介なら会ってみるわ」
父ギテクは、ベンツのディーラーで練習した。
「38度線より南は路地までわかります」
コーナーリングで、社長の持つコーヒーもこぼさなかった。

3人は、家政婦も追い出そうと考えた。
家政婦は桃アレルギーだった。
ヨンギョの戻ってくる時間にに合わせて、家政婦に桃の粉をふりかけアレルギーの咳を引き起こした。
父ギテクは、結核だと伝えた。
家政婦は荷物をまとめて、出て行った。

社長は、ギテクに家政婦が辞めたことを「残念だった。妻には家事をこなす才能はないんです」
ギテクは紙質の良い名刺を渡した。
ヨンギョが電話して、母が家政婦に採用となった。

父ギテク「3人の匂いが一緒」だと言われた。
ギウ「半地下のにおいだよ。あの家を出なきゃ消えないんだよ」

弟の誕生日に、4人は車でキャンプに出かけた。
ギテク一家は居間の真ん中で宴会を始めた。
ダヘの日記を読んでいる。
ギウ「大学入ったら正式に付き合おう」って、話になっていることを話した。
父「やるな」
父「奥様は本当に純粋だ」
雷がゴロゴロ鳴ってきた。
母「パク社長が帰ってきたら、この男はゴキブリみたいに隠れるんでしよ」
父ギテクが怒ったと思ったら、笑い出した。

雨の中、前の家政婦のムングァンが突然ピンポンを押して来た。
「忘れ物したから開けてくれませんか」
母は仕方なく招き入れた。
ムングァンは、地下の隠れ家に入って行った。
グンセという男が寝ていた。
ムングァンの夫で4年3ヶ月前、前の家族の時からいる。
高利貸しに追われて、身を隠している。

隠れて様子を見ていた3人が階段から降りて来た。
ムングァンに、携帯で動画を撮られた。
2人もかつて社長家族の留守に、庭や居間でのんびりしたと言う。
隙をついて携帯を奪おうとしてもみあいになった。

奥様からジャージャーラーメンを作るようにと電話があった。
8分で戻って来ると言う。
ムングァン夫婦を地下へ下ろしたが、また上がって来たところ、階段の上からキックした。
きた。
ヨンギョは「昔ダソンは家でお化けを見たって。だから誕生日は家から出るようにしているの」

3人はリビングの掘りごたつに隠れた。
ダソンはアメリカのテントに入った。
社長は「キムさんの匂いがする」と感じた。
「これは地下鉄の特有の匂いだ」
夫婦のラブシーンが始まってしまった。

「夫婦失神脱出開始」
夫婦が寝ているうちに、リビングから出た。

ダソンのテントに大雨が振り出した頃、家族は駐車場から脱出した。
災難安全避難として、体育館に紛れ込んだ。
息子は「計画がある」って、何?
父ギテクは「無計画だ。計画したって失敗するもんだ」

翌朝、晴れた。
社長が、ガーデンパーティーを始めることになった。
ギジョンに13時までに来るようにと、連絡が入った。

奥様が地下からテーブルを出すように指示した。
運転手のギテクは買い物に付き合った。
ギウは隠れてダヘとキスした。
ダヘ「うわのそらだったでしよ」
ギウ「俺はここに馴染んでる?」
カバンから石を出した。
社長とギテクは隠れてインディアンの格好を始めた。
「キムさん、仕事の延長だと考えてください」

ギジョンはギウに「地下の2人に円満に収まるように話をしないと・・・」
ギウが石を抱えて、地下に降りた。
うっかり石を落としてしまった。
2人とも現れなかった。
後ろから紐で首を絞められ、グンセから石で叩かれた。
血をたっぷり流したが、ダヘによって命は助かった。

グンセは顔を血で真っ赤にして、包丁を持って表に出た。
グンセはギジョンの胸を刺された。

母がグンセを刺した。
なぜか、ギテクが社長を人刺ししてどこかへ逃げた。
ギウが目を覚ましたら、刑事が権利の告知をした。
母とギウは執行猶予になった。
ギジョンは亡くなっていた。
キムは逃亡していた。
母とギウのことを刑事が尾行していた。

しばらくして尾行も途絶えた。
冬になり、ギウは山からあの家を見下ろしていた。
父ギテクは地下に隠れていて、ランプでモールス信号で手紙を送っていた。
元家政婦のムングァンは樹木葬にした。
屋敷には外国人家族が引っ越して来た。
ギウは走って自宅に戻った。
「僕はお金を稼ぎます。お金を稼いで、この家を買います。引っ越してきたら父さんは階段を上がって来てください」

親子は抱き合った・・・。
ギウ「その日が来るまで、お元気で。ではこれで」

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吹き替えというのも良かったのか、途中で飽きることなく引き込まれて見ました。

あの長女のダヘは、友人のミニョクともホットな関係だったようたが、さすがに留学後は忘れられたようで、気持ちはギウに動きました。

ギウとギジョンは、2人だけで「パラサイト」していれば良かったものを、父や母まで呼び込んで、派手な宴会までしてしまった。
そのまま暮らしていれば、「地下の男」のことを社長に報告できたのに。
日本より家族の結束力が高いとされる韓国の人たちは、こうしてサギまがいのことを家族でやってしまうのでしょうか?

残された2人には、半地下家の家賃は発生しないのか?
ちゃんと払えているのでしょうか。

社長が「キムさんの匂い」と言っていた地下に住む人たちの独特の匂いは、韓国の格差社会の象徴でもある単語なのでしょう。


前回の『RRR』の記事はこちら(2023年2月10日)
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では、明日。