◆NHK大河ドラマ・鎌倉殿の13人 第43回 「資格と死角」 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。




公僥が6年ぶりに戻ってきて、まず三浦の館に来た。
公僥「私は必ず鎌倉殿になってみせる」
三浦「必ずその願い叶えるよう、努力いたします」
義時が「お久しゅうございます」と声をかけた。

公僥は政子に会って「この通り、心身を鍛えました。立派な鎌倉殿になる所存です」
政子は動揺した。
実朝は公僥に「養子を取るいずれはその子に」
戻って公僥は三浦に文句「話が違うだろ」
三浦「千日の参籠に入っていただきます」

上皇からの手紙が来た。
実朝「新しい鎌倉殿が決まりそうだ。皆を集めてくれ」

政子「これでよかったのでしょうか」
大江「ご自身の決められた道を。私が、仕えたのは尼御台ただお一人」
大江は、目が見えなくなっていた。

御家人が集まり、公僥も加わり、実朝から養子について話が有った。
三浦や、公僥が異を唱えた。
実朝「申し訳ないが、もう決めたことなのだ。親王様の誰か、上皇様の御子。これならば、反対する御家人もいないと」
京へは政子が私が行くと立候補した。「この母にお任せあれ」

時房が政子に付き合って京入り。
藤原兼子「鼻をへし折ってやりますよ」
談判が始まり、政子は干しダコを上納した。
兼子「実は悩んでいるのよ。何かと不穏な鎌倉に大事な親王様を送り込むのはねえ」
政子「ようやく落ち着いて参りました」

時房が蹴鞠の名手との噂を耳にして、上皇は身分を隠して近づいた。
時房の技を見た。
上皇「見事じゃ。いずれまた、勝負しようぞ」

兼子「皆は申しております、政子は稀代の悪女だと。どこが鬼ですか」政子の顔をじっと見て
「そなたは、こっち(酒)はいかがですか」
政子「ほんのたしたむほど・・・」
順仁親王が決まった。
政子も従三位の位が与えられた。
実朝は「泰時にもそろそろ役職を付けたい。讃岐の守なんかどうだろう」と言った。

源仲章が義時に「私が関白としてまつりことを支えていく。伊豆にでも帰られ、ゆっくり余生を過ごされよ。ワッハッハ」
義時が泰時のところに来て「単刀直入に言う、讃岐のこと断ってもらえぬか。お前はいずれ執権になる。お前なら私が目指していて、なれなかったものにもなれる。源のなかあきらの好きにさせてはならぬ。借りをつくるな」
泰時「ご安心ください。ご辞退しようと思っていたところです」
義時「親王はこちらにとって人質だ」

源仲章がりえに近づいた。
「私はいまだに坂東の水が会いませぬ。あなたもこちらの生まれではないと」
りえ「生まれは遠江(とおとみ)、昔から東国の水が合わないの」
仲章「たたずまいに雅さが漂っております」

公僥が三浦を呼びつけた。
「私が鎌倉殿になる芽は摘まれた。そう言うことか」
三浦「無念にございます」
公僥「一体私は何のために戻ってきた。本当は何があった。義時が関わっているのか」
三浦は、最後には話すことになった。
「あなたの父上は殺されたのです。北条の手によって」
公僥「幼き頃、見知らぬろうばが現れて、北条を許すなと聞かされたのを思い出した」
三浦「北条を許してはなりません。実朝殿も真の鎌倉殿にあらず」

政子が戻ってきて、実朝夫妻の前で自ら「従三位」と言って胸をはった。
実朝「遠路、かたじけのうございました」
政子「ウフフ」

鎌倉八幡宮で、直衣始が行われた。
半年後、この場所で惨劇が行われる。


前回の「鎌倉殿の13人」の記事はこちら(2022年11月13日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12773756891.html

では、明日。