【中華料理店?実はアジア料理店だった】大門・獏 | ザ・外食記録 ~今日も閲覧ありがとう~

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いつしか食べ歩きがライフワークになってしまった今日この頃。
美味しかった店はもちろん、雰囲気の良かった店を紹介していきます。
2023年12月に外食記事 4000号を達成しました。
ちょこちょこ地域別索引も更新中。
現在、「いいね」返しが出来ません。

都営地下鉄大門駅(JR浜松町駅と接している)
A6出口から大門の手前・交差点の右側、すぐ
洋食ジャパンの跡地に移転して来た店。


「もやもやさまーず2」、雑誌「danchu」で紹介された名店。


1人だったのでカウンターの端
上着は後ろの壁・ハンガー
膝のところに棚あり


有線放送はアジアン・ダンスミュージックだったが、「ミスターロボット」が流れ、洋楽に切り替わった。

「頼んだ物は両方時間かかりますよ」
先に頼んだ人のから次々に出来ていくから、想像以上に待たされた。

平日の夜だったためか、店での待ち合わせのお客さんが多かった


▼焼き餃子 648円
 にんにくだけでなく、ニラも不使用
 スープがあふれ出すジューシーな肉弾餃子
 皮もちもち
 肉の旨味で勝負


▼別アングルから
 底面だけ香ばしいのもいい


太平燕という中国福建省福州市の郷土料理もある。
チャーハンも黒炒飯で美味しそうに見えた


▼肉骨茶(バクテー) 1382円
 シンガポール料理
 豚のスペアリブを薬膳とお茶で煮込んだハーバルスープ
 さっぱりスープ
 ご飯が付いて来た
 僕は普段食べない骨つきだが、キレイにほぐれてジューシー
 マジおしぼり(造語)も大活躍


会計:2030円(現金にて)

会計の時に店主が「餃子が、他のお客さんからの注文があったので時間かかっちゃって」
と言ってくれた。
「待った甲斐がありましたよ」と僕も返した。

店名の意味を僕が尋ねたら
「ダジャレなんですよ。バクバク食べるとか、夢を食べるとか。
“獏”って、中国の話ではないんですよ」
「ウチはアジア料理です」と言ってニコッ。
1番いい笑顔を見せてくれた。

住所:港区芝公園1-7-7


中目黒・五星鶏飯の記事はこちら(2012年5月26日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-11261755831.html

では、明日。