オープンして6年になる。
築45年の町工場を改装した店内。
イキなクラシックなスイングのBGMが流れる
店の雰囲気もアジアの大衆食堂
カウンター席だと荷物の置き場がないのが辛い。
カウンター内側とは別に厨房があり、スタッフが2人いた。
暑かったこの日はタイガービールがよく出ていた。
◆海南チキンライス
シンガポールで最も愛されている名物
レギュラーサイズ・880円
ジンジャー、チリ、ブラックソイの3種のソースを鶏肉に付ける。
ブラックソイが最も好きな味。
チリは辛さが強い。
鶏のダシで炊いたアジアンばらばら米
スープあっさり味ながらもやみつきになること必至
意外と満足度が高かった。
別のお客さんが、持ち帰り用にカヤジャム（600円）をオーダーしたが
品切れのようだった。
トーストにつける甘いペーストのことだそうだ。
卵、ココナッツミルク、グラニュー糖、椰子の実
どんどんお客が入り、満席に。
隣の設計士っぽい女性は、隣の椅子に荷物を置いたままおかまいなしに内職に没頭。
支払いが1,600いくらだって、2食食べたから大威張りなのか？
★2020年2月25日 建物の取り壊しのため 閉店
食後は六本木鳥居坂ZARD ギャラリーへ。
今月で閉館になる予定。
