大ヒットアニメ・「ミニヨンズ」のイルミネーション・エンタテイメントによる新作
3月17日から公開された。
動物だけが住む世界の話
コアラのバスター・ムーン(声・内村光良)は父が建てた劇場の再起をかけて歌のコンテストを実施すると思いついた。
トカゲの秘書・ミス・クローリー(田中真弓)は100歳
チラシ作成のタイプ時に1000ドルを桁2つ間違えて印刷した後、チラシは外に飛んでいってしまった。
(なぜかチラシは日本語で表記され、吹替版で代えていたのは声だけでなかった)
風に乗って街中にばら撒かれた高額の効果でオーディションを受けに動物たちが行列
オーディションが終了
豚のロジータ(坂本真綾)は、もう1匹のブタ・グンター(お笑い斉藤司)とコンビを組む
ヤマアラシ・パンクロッカーのコンビはアッシュ(長澤まさみ)のみ
ジョニー(スキマスチッチ大橋卓弥)はピアノ弾き語りで歌う
象のミーナ(ミーシャ)は極度のアガリ症で、歌う前に交代させられた
オーディションに参加したキャラクターも個性派ぞろい
専業主婦のロジータは、25匹の子どもの世話のために、起床朝食洗い選択物干しをオートマチックで行う施設を完成
ミーナは家族・近所からのプレッシャーが内気な彼女をさらに追い込んだ
ジョニーは強盗団の息子で見張りを手伝わされている
ハツカネズミのマイク(山寺宏一)はストリートミュージシャンだったが、いかさまトランプでギャングから追われることになった。
ムーン劇場は電気の支払いなく、電気を止められた
よそから電気をもぎ取って復旧
ミーナは舞台係としてコンテストを手伝うことになった
ムーンは銀行からの電話もことごとく無視していた
銀行から来たジェリスは、月末に劇場を差し押さえると宣告した
エディのおばあちゃんが金持ちだとわかり、スポンサーになってもらうよう面会
おばあちゃんとは、かつての大スター・ナナ・ヌードルマン(大地真央)だった。
強盗団の運転手になったジョニーは37分の間にリハーサルを受けるが、交通渋滞で戻れずに父は逮捕された。
ジョニーが面会したが父は怒って席を立ってしまった。
ロジータはスーパーで買物している際、BGMのラテン音楽にノリノリで踊り出した
監視カメラの警備員も拍手喝采。
ショー本番の前日にヌードルマンが、ロールスロイスで見学に駆けつけた
セットは水槽でイカが踊りだしヌードルマンの目を奪った。
マイクをつかんだギャングが10万ドルを探しに舞台に現れた。
10万ドルの入ったと見られる金庫の前にみんなが集まりだし、ヒビが入り、劇場は崩壊
土地は銀行が差し押さえた。
「ムーンはもう終わったんだ」と、ムーンはエディの家に居候
父のやっていた洗車屋に戻った。
劇場の跡地で歌っていたミーナの歌声に感動
野外劇場として再興することを決意した。
コンテストでなく、「自分のために歌うだけ」だとムーン
マイクは賞金が出ないことで帰ってしまった。
テレビで生中継され、徐々に観客が集まった。
ジョニーの歌声に、父は刑務所から脱走して息子の会場に駆けつけた。
マイクは放送を見て会場に戻ってきた。
ロジータのダンスに豚家族はびっくり。
ハリネズミの歌も観客の拍手を浴びた。
ラストに起用されたミーナの歌声に観客は感動
ショーは大成功
客席にはナナ・ヌードルマンも来ていた。
ナナ・ヌードルマンが不動産を購入し劇場は建て替えられた。
イカも戻ってグランドオープン
人気のショーになった。
歌が観衆や強盗団の心に響き、かつての歌姫も動かした。
ハチャメチャなパロディーの中にもホロリと泣かせるシーンもあり、脚本も良かった。
ミーシャは別格だが、スキマスイッチ大橋の歌もうまかった。
長澤まさみも、ミュージカルで磨かれているためか、上手だった。
オーディション落選の動物たちにも河口恭吾が配役されたり、歌うシーンがない水樹奈々も出演していた。
1980年代のポップスも聞けた
85曲の劇中歌の中での曲は
faith、jump、アンダープレッシャー、セーフティーダンス
など
日本語訳・桜井裕子
映画「ゴーストバスターズ」の記事はこちら(2016年8月14日)
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http://ameblo.jp/miyacar/entry-12190261636.html
では、明日。