4番出口・一の橋交差点から都道415線を五反田方面へ徒歩。
江原道（自然派化粧品）の角からメイン通りの1本裏に。
創業は昭和7年、いかにも麻布らしい門構え。
2階は、未訪問の「りゅうの介」であることは、ここで気付いた。
（世田谷・あおい食堂のママさんの義理の弟さんの店）
戸を開けると、店内ガラガラ。
予約してないけどラッキーか？
ホールの店員は一人。
19時からのお客さんで予約が一杯、何時になるかわからない
とのこと。
出直せと言わんばかり。
「せっかくだから、待ちますよ」
座っていた紳士グループの荷物置き場がクリアされ、なんとか座らせてもらえた。
なぜ座敷席が荷物置き場だったのか不明。
譲ってくれたグループには、荷物入れのカゴが出た。
「ありがとうございました」と挨拶してから着席。
玉子サンド 1080円
小倉トースト 865円
テークアウトのお客さんもどんどん買いに来る。
ようやくオーダーを取りに来たかと思ったら、パンがなくなってしまったとのこと。
夜中までやっている店だから、潤沢にパンがあるのかと。
譲ってくれたグループには、サンドイッチが届いた。
リーダー格の人が「今日のメインだぞ」
どういったグループだったのか。
お目当てなく、お好み焼きをオーダー。
▼ネギ焼き 1050円
もちもち、生八つ橋の皮のようだった。
美味しかったけどこれだけの量か。
素材にこだわっているとのこと。
▼断面
帰りにもスタッフは「すみません」とフォローしてくれた。
「今日もテレビに出て、いっぱい売れちゃったんですよ」
日本テレビ「スッキリ」でこの日の朝、「多い時に100セット出る玉子サンド」
として紹介され、近所の奥様を中心にテークアウトされたようだ。
101番目のオーダーだった。
住所：港区麻布十番3丁目1-9
★2015年8月から、横浜そごうでサンドイッチがテイクアウト用に発売されることになった。
夢にまで見たあのサンドイッチと、夢の対面が出来た。
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