☆★☆ 8月21日 今日の誕生日 ★☆★
・1904年<107歳> カウント・ベイシー(米:ジャズピアニスト)[1984年歿]
・1968年<43歳> タフィ・ローズ(米:野球(外野手))
・1971年<40歳> 萩原聖人(俳優)
カウント・ベイシーは亡くなっても、オーケストラは来日し、活動を続けているのは、なんとも微笑ましいと思う。
でも生きてるうちに生で見たかったし、サイン欲しかったですね。
タフィ・ローズは、外国人で両リーグでホームラン王に輝いた記録を持ち、シーズン最多本塁打のタイ記録を持っている、至上最強の助っ人の一人ですね。
もうサインはもらいようもないと思うんですが、かっこよかったですねぇ。
萩原聖人さんは、「カッパの飼い方」のDVDにサインしてほしいです(笑)
稀に見る、のっぺらぼーの主人公役ですが、実に、いい味だしてると思います。
さてさて、関東2日目。
まずは、「ルパン三世展」から。
★ルパン三世 モンキー・パンチサイン会(1)
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★ルパン三世 モンキー・パンチサイン会(2)
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4月のブログですが、京都のルパン三世展には行ったものの、東京のほうは、クラリスのセル画があったり、京都の時は売ってないグッズ等あり、東京のほうも、のぞいてみることにしました。
★ルパン三世アニメ化40周年記念 「ルパン三世展 ~This is the world of Lupin the 3rd~」
★実施期間: 2011年8月10日(水)~2011年8月22日(月) 10:00~20:00
★実施場所: 東京・銀座の松屋銀座8階大催場
★入場料: 一般1,000円
柱も壁もルパンだらけなのは、京都もそうだけど、京都の場合は、伊勢丹の中だけ。
京都駅近郊では見なかった気がします!??
松屋の中にあるお手洗いなんですが、一瞬、鏡があるとか、行き止まりにも見えました。
お掃除のお姉さんも、「みんなよく間違えるんですよ(笑)」と、おっしゃってました。^^;
なかなか面白かったです(笑)
京都では無かった、実にゴージャス感のあるディスプレイです。
入り口と、グッズ売り場の光景。
京都の規模なんて問題にならないくらいの大量のグッズ売り場であり、東京でしか手には入らないものも多数ありました。
展示においても、版画も多数ありましたし、見たことがない水墨画風のルパン一家の絵もあり、それは、すごい迫力でした。
責任者の方に、京都のも見てきた経緯を話したら、すこし前に、「水木しげる米寿記念 ゲゲゲ展」が、同じ銀座松屋であったそうですが、そのオリジナルグッズのデザインを手がけたのが、装丁家として知られる、祖父江慎さんという方だそうで、今回のルパン三世展も、祖父江さんによるものだとか…。
プレオープンの時には、栗田貫一さんもいらしたとか、興味深い話をしてくださいました。
その後は、同じ銀座にある、「山野楽器」に行きました。
★名盤復刻と ガラスの仮面47巻大満足♪ うる星やつら ヤマト…
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このブログでふれている、復刻盤CDを作ってもらうためです。
「MEG-CD」というらしいですね。
画面の見えているモニターを身ながら、横にある機械で、お姉さんが作ってくれました。
待つこと、30分くらいでしょうか。
「夢想都市」 COSMOS。
「BOURBON SUITE」 COSMOS。
「MUSITOPIA」 COSMOS。
3枚共、深夜ラジオや、ゴールデンタイムのアイドル関連のラジオ番組のテーマ曲で使われた曲ばかりで、思い出の3枚なのです。
廃盤だったり、CD化されていなかったりしただけに、感激でした♪(^▽^喜)
LP風な仕上がりも嬉しい次第です。
次は、腹ごしらえです。
「らん月」というところなんですが、まるで高級旅館です(笑)
店内、めちゃ格式高い!
で、座った早々、お茶を持ってこられたので、お水を頼んだら、「氷お入れして、よろしいですか?」ときました。
全国あちこちで外食も多々してきましたが、こんな丁寧な対応、、初めてだと思います。
素晴らしい!!!
「すき焼き丼」。
格式高い店構えに負けていない、さすがの味でした。
お値段も、そんなに高くないし、居心地も最上級!!!
また来たくなるお店で、大当たりだと思います。
そして、次に、前夜にさかのぼりますが、ジャイアンのリサイタルが好評との記事を読んで、急遽、スケジュールに組みいれてみました。
★ジャイアンの「ボエボエ!リサイタル」
★実施期間: 2011年8月20日(土)、2011年8月21日(日) 11:00、13:00、15:00の3回ずつ
★実施場所: 東京・六本木「テレビ朝日」
★入場料: 無料
リサイタルについては、写真撮影禁止だったので、画像はありません。
感想ですが、まず、ドラえもんたちの遊び場である「空き地」を舞台に、ジャイアンが自慢ののどを存分に披露するという設定が良い♪d(´∀`*)Good!!
特に、「土管」が、実に良い味出していました(笑)
あの空き地が、いかんなく再現されており、見てるだけでわくわくするものでした♪
が…
が…ですよ。(;^_^A アセアセ
めちゃめちゃ大きな勘違いをしてしまったんですが、旧声優陣だと思いこんでいたのです(笑)
ドラえもんも、しずかちゃんも出てきて、今の本物の声だったそうですが、一度も聞いたことがなかったため、もったいない参加でした(笑)
しかしながら、見てて、実に楽しそうにやっており、特に、ジャイアンの登場場面は貫禄十分で、笑っちゃいました(笑)
新声優陣に親しんでいる最近の世代は、すごく感動しただろうなぁ~と思いました。
もらえたシール。
それと、秘密道具の展示とか、写真撮ってきたんですが、あえてのせません。
このブログでも書いた、ドラえもんのみらい展に比べると、「もっと頑張ってほしい」というのが本音だからです。
さすがテレビ朝日ということで、「ミュージックステーション」のコーナーも。
総じて、声優陣の違いはあれど、それなりに楽しめて、足を運んで良かったと思いました。
そして、「コクリコ坂から」公開記念、手嶌葵コンサートのため、横浜に向かいました。
素敵な教会のお向かいにあるのが会場でした。
★「コクリコ坂から」公開記念 手嶌葵コンサート
★日時: 2011年8月21日(日) 16:30開場/17:00開演
★会場: 神奈川県立音楽堂(JR「桜木町」駅から徒歩10分)
自分は、当日券だったため、一番後ろの席でした。
ほとんど完売状態で、さすがでした。
いつまでも大事に持っておきたくなるような、すごく愛らしいプログラム。
*** 曲目 ***
★1: .エスケープ
★2: .朝ごはんの歌
★3: 懐かしい街
★4: 旗
★5: The Rose
★6: テルーの唄
★7: やさしさに包まれたなら
★8: .並木道 帰り道
★9: .赤い水底
★10: .さよならの夏~コクリコ坂から~(ピアノ)
★11: .緋色のうねりが
★12: .雨
★13: .春の風
★14: .初恋の頃
★15: .愛をこめて。海
*** アンコール ***
★1: 上を向いて歩こう
★2: さよならの夏~コクリコ坂から~(バンド)
開始早々、いきなり、声のかすれている葵ちゃんで、ど~~~したん!??って感じでした。
東北を初め、方々キャンペーンに行かれてたようでしたから、頑張り過ぎてたのかもしれません。
でも、少しづつ調子を上げていかれて、「やさしさに包まれたなら」の頃には、ノリノリでした。
あれ、武部聡志さん出ないのか…と思いきや、8曲目から登場。
「さよならの夏~コクリコ坂から~」は、特に素晴らしかったです。
そして、途中から、スタジオジブリのプロデューサー、鈴木敏夫さんを招いての、3人でのトークも楽しかったです♪
特筆べきことは、お二人とも、「やさしさに包まれたなら」を絶賛されており、武部さんからは、「ユーミンよりうまい」とのお言葉も出ました。
武部さんは、ちょうど、ユーミンのコンサートツアーでピアノを弾かれていることもあり、冗談とは思えなかったです(笑)
また、鈴木プロデューサーは、あまりに歌が素晴らしいんで、「葵ちゃんは良い人でも出来たんじゃないか」という話も…。^^;
すかさず、「良い人は皆さんです♪」と、葵ちゃん。
うまいや~~~ね(笑)
そして、これまた大好きな1曲、「初恋の頃」にのってのメンバー紹介も、とっても素敵でした。
後は、葵ちゃんは、小さい頃、飛行石を持って遊んでたりといった、ジブリの話題も印象的でしたし、何かあると、「コクリコ坂、ただ今、公開中でございます」と言われてましたが、妙に和んで、会場からは、宣伝が出る度に、笑いが起こってました(笑)
アンコールも素晴らしく、終始ほんわかしたムードで、とても気持ちの良いコンサートだったと思います。
そして、出待ちタイム。
会場に飾られたお花を、落ち着いて見てましたが、長澤まさみさんに、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンを初め、思わず、「すごぉぉぉ~~~い」と口走ってしまうネームがずらりでした。
それと、壁に、歴代演奏家のお写真もあったんですが、どうやら、その昔、ピアニストのリヒテルもいらしたようで、ホールの格式を感じましたね。
で、まず、ジブリの鈴木プロデューサーが出てきました。
(僕なんかで良いの!??) という感じで、お写真とサインに応じてくださいました。
次に、武部聡志さん。
武部さんにお声をかけた場所が暗かったので(笑)わざわざ明るいところに移動して、サインと2ショットに応じてくださいました。
お優しい方です。
「コクリコ坂」のサントラの右下が、鈴木プロデューサーで、中央が武部さんのサインです。
感激です☆
そして…
武部さんも一杯曲を提供されている、一青窈さんの名盤「BESTYO」にもサインを。
「もらい泣き」や、「ハナミズキ」他、編曲も多数。
さらに…
薬師丸ひろ子さんのデビュー30周年記念ベストアルバム、「歌物語」にもサインを。
デビュー曲、「セーラー服と機関銃」、そして、「すこしだけ やさしく」他、代表曲を網羅してるだけじゃなく、シングル以外からの選曲も素晴らしい、超名盤だと思います。
で、武部さんは、「あなたを・もっと・知りたくて」や、「ステキな恋の忘れ方」、「紳士同盟」、「語りつぐ愛に」等の編曲をされています。
そして、最後は、斉藤由貴ちゃんの傑作中の傑作の1つ、「風夢」。
サインに関して、武部さんいわく、「表紙はもったいない。由貴ちゃんにもらって。」とのこと。
その謙虚さ、素敵だと思いました。
これで、葵ちゃんももらえたら言うことなしでしたが、時間が無くて残念。^^;
でも、また足を運びたいと思える素晴らしい熱唱で、良い気分で会場を後にしました。
そして、ネットの紹介記事を見て、面白そうだなぁ~と思っていたので、関東2日間の最後に、「アートアクアリウム展」をもってきました。
★アートアクアリウム展 ~江戸 金魚の涼~
★日時: 2011年8月12日(金)~9月12日(月)
★会場: 東京・日本橋三井ホール
限定メニューと、これまた雰囲気たっぷりの限定のバー。
なんとも、和みまする♪
「壁掛け水槽」。
「レッドビーシュリンプ」。
日本で最初に作り出された、紅白のビーシュリンプだとか。
見ながら、勝手に、「エビ金魚」と、心の中で呼んでました(笑)
三角の出っ張りの箇所は、覗いて見る形式の「万華鏡水槽」です。
発想が斬新だと思いました。
これらは、「行燈水槽」と書いてありました。
側面にレースで施されたグラフィックと、行き来する金魚の色彩美が、なんとも素晴らしかったです。
椅子も用意してあって、くつろげるようにしてあったのも、気が効いてると思いました。
床に映る金魚模様も、なんとも幻想的。
水槽越しに自分に会えるんですね(笑)
元の色は何色だろう!??というくらいの、変化のある色彩美が、ほんと印象的☆
そして、これが、紹介記事で見た、「花魁(おいらん)」と題された作品です。
水槽デザイナーの木村英智さんが制作。
形状の異なる上の鉢と、下の水槽の部分を行き来する金魚たちのコントラストも、また良い感じです。
じっと見てると、吸い込まれそうでした(笑)
ちなみに、このイベント、日曜日から水曜日が11:00~23:00で、木曜日から土曜日が11:00~25:00という、非常に遅くまで開催されているイベントで、癒されて一日を終えられる、本当に素晴らしいイベントだと思いました。
というわけで…
サインも沢山、2ショットも沢山の、とっても嬉しい関東2日間でした♪