Monsters of rock cruise | PEZVOLADOR

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むぎわら帽子の思い出を抱え込んだまま
大人になった人に読んでもらいたい、
終わらぬ夏の人生旅日記。


1980年から1996年までイギリスのドニントンで行われた伝説のロックフェスティバル。

数年前に再びこの文字を目にし、モンスターズ・オブ・ロックの復活かと興奮したが、良く見るとMonsters of rock cruise とある。クルーズ??

メタルバンドを乗せたクルーズ船らしい...
たやすく「Monsters of rock 」の名称を使って良いものかと疑問を抱いた。

しかし、そのラインアップを見てびっくり‼️
僕らの世代のメタルファンがヨダレを垂らして喜びそうなバンドばかり。何よりバンド数が半端ない。

これだけの数のバンドが、クルーズ船の上のステージで取っ替え引っ替えライブを行う夢のようなクルーズ。

もちろん船上という閉鎖空間の中だから、そこら中にバンドメンバーがうろついていて気軽に話しも出来ちゃうという心臓破りな遭遇を常に予期せねばならない怖さも付きまとう。

毎年日本からラウドネスも乗船してるってのがたまらん。

アイアンメイデンのメンバーで、唯一アメリカに住んでるのマイアミ在住ドラマーのニコ。
彼の経営するバーベキューレストランのFacebookに「スティーブ・ハリス来店」とあり、もしや....と今年のラインアップを再確認したらBritish Lion (アイアンメイデンのスティーブ・ハリスのもう一つのバンドね) も名を連ねてるじゃないですか!
凄すぎるけど船上でスティーブに会ったらどうなっちゃうんだろうなぁオレ...

どうせ行けないし、船はマイアミから出船しちゃったので想像はこのくらいにするとして。

ちなみにこのクルーズ、途中ロイヤルカリビアンの所有するプライベートアイランド2島に上陸する5日間の旅。船上はどこもオッサンばかりの色気のないクルーズだが、日々思い出してはニヤニヤする一生の思い出になるだろうなぁ〜

半年くらい前から計画立てればなんとかなるかもしれないから、来年の2月はちょうど半世紀を生き延びた自分への50歳のご褒美で行っちゃおうかな^ ^:  てかいくらすんだこのクルーズ?w


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