2海水浴場シーズン終える いわきの四倉と
いわき市の四倉、勿来両海水浴場の開設期間が18日、終了した。
市の速報値によると、両海水浴場の7月15日から今月18日までの
入り込み数は合わせて約3万5千人だった。
内訳は、3年ぶりに開設した四倉が約1万3千人で、開設期間が
前年の28日間より一週間長かった勿来が前年比約2.6倍の約2万2千人。
東日本大震災前の平成22年は四倉が約10万人、勿来が約18万人の
入り込みがあった。東京電力福島第一原発事故による風評に加え
梅雨明けの遅れなどが影響したという。
震災前の水準に比べて大きく落ち込んだが、今月3日の梅雨明け以降は
にぎわいを見せた。
最終日の四倉海水浴場は正午ごろまでに約500人が訪れた。
家族連れや友人同士らのグループが思い思いに夏の一日を満喫した。
今夏、同海水浴場で2回目の海水浴を楽しんだ
福島市の安田優希君(11)=蓬莱小五年=は「楽しく遊べた。
夏休みの良い思い出ができた」とはしゃいでいた。
市によると、四倉と勿来以外の7つの海水浴場は復旧工事などが
完了していないため、再開時期は未定という。
ソース
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201308197
【関連情報】
福島県いわき市で海開きをした砂浜からセシウム合計で最大 3167 Bq/kg 検出
福島県いわき市が7月12日に発表した資料によると
海開きをした四倉海水浴場の砂浜を今年3月に測定した結果
セシウム合計 3167 Bq/kg(砂浜の深さ 30cm)が検出されました。
他にも、1000 Bq/kgを超えた試料は5個ありました。
1000 Bq/kgを超えた試料に共通しているのは、砂浜の深さが深ければ深いほど
汚染度が高いということです。
ソース
平成25年度いわき市海水浴場の開設について
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/mimiyori/016155.html
四倉海岸における放射能に関する調査報告書
http://www.city.iwaki.fukushima.jp/dbps_data/_material_/localhost/08_shoko/1030/kaisuiyoku/yotsukurachosakekka.pdf
経産省資源エネルギー庁の試算によると、福島第一原発からは人体に
有害な放射性物質トリチウム、ストロンチウムなどを含んだ汚染水が
少なくとも毎日300トン、海に流出している。
ソース
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MRHVNA6JTSED01.html
汚染水流出発覚後、なぜ中止にしなかったのでしょうか?
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