福島第1原発事故後にウクライナに何度も現地調査
したNPO法人「食品と暮らしの安全基金」が
調査報告書を発表しました。
頭痛の子が多い地域のノヴィ・マルチノヴィチ村の
学校の1日分のセシウム137を検査した結果
重量は2.15kgで2.36Bq。1kg当たりにすると1.1Bq。
NPO法人「食品と暮らしの安全基金」は日本政府の食品基準の見直しを
主張しています。
頭痛が多いノヴィ・マルチノヴィチ村やさまざまな健康被害が
でているコヴァリン村の食品に含まれるセシウム137を検査した結果
平均で3Bq/kgぐらいしかありませんでした。
食事中のセシウム137は、これまでの常識を覆すほど低いのです。
それと土と水と農作物に含まれるストロンチウム90を検査する必要があり
福島で健康被害が出ているのに、誤診で見逃されている可能性が
高いと主張しています。
ソース
↓ここからダウンロードできます
NPO法人食品と暮らしの安全基金
http://tabemono.info/report/chernobyl.html
《チェルノブイリ原発事故》第4回ウクライナ調査報告〈中〉
頭痛発生の最低線量は1.1 ベクレル/kg
https://docs.google.com/file/d/0B4MRWcrqaschWkxta2NKMTZ1aFE/edit
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