福島原発の汚染水設備一時停止 誤操作が原因
東京電力は4日、福島第1原発で先月30日から試運転を開始した
新たな汚染水処理設備「多核種除去設備(ALPS)」が一時運転を
停止したと発表した。
作業員が操作ボタンを押し間違えたことが原因で、外部への汚染水
漏れなどは起きていないという。
ALPSは、放射性セシウムしか除去できない従来設備に比べ、
約60種類の放射性物質を取り除くことができる。4日午前5時23分
ごろ停止し、約1時間10分後に再起動した。
ソース
http://www.47news.jp/CN/201304/CN2013040401001219.html
東京電力が4月4日に発表した資料によると
2回操作ボタンを誤って操作したことがわかりました。
①運転データ採取のため「共通設備画面」を操作しよう
としたところ、「運転スイッチ」画面を誤操作⇒タッチパネル操作には
タッチペンを使用していたが、ペン先が大きく反応範囲が大きかった
②画面切替の際、処理水の移送先であるサンプルタンク選択の
「Cタンク」のスイッチも連続して誤操作⇒ボタン操作後の画面切替には
タイムラグがあり、切替の瞬間にタンク切替の操作スイッチに触れてし
まった
ソース
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_130404_03-j.pdf
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