「男性客を、来ないようにしたいんですが、どのようにしたら良いでしょうか?」という質問です。
美容室をされているオーナーさまから、ご相談がありました。
小さなサロンの手書きチラシ集客の青木です。
「男性客を、来ないようにしたいんですが、どのようにしたら良いでしょうか?」という質問です。
こちらのオーナーさま、年齢も高く、無理して集客はしたくないとのこと。
「スタッフも、育てて皆独立させて、今は、一人で、自分のやりたい客層、やりたい技術だけやりながら、この先、好きな美容の仕事を続けていきたい」とのこと。
そこで、こちらのオーナーさまの出した答えは、カットが一番好きなので、カットを中心に、パーマや、カラーは、あまりしたくない、それと同時に男性客は、来ないようにしたいとのこと。
なんとも羨ましい営業スタイルですね(笑)
そこで、男性客が来ないようにするには、「男性カットは得意じゃないです」のような、マイナスイメージのことばが浮かびがちです。
後ろ向きなことばになりやすい。
そこで、積極的な言い回しとして、「女性専用美容室」ということばを、店名の前に持ってくるという提案をしました。
「それはいいですね!」
と、オーナーさま。
即決でした。
このように、積極的な言い回しにすると、「女性は得意です」というニュアンスが感じられるのです。
前者は、「男性は不得意です」となり、消極的な言い回しになり、お店のイメージはよくなくなっちゃいますね。
美容室の客層を絞り込むには、店名の前に、「どんな美容室か?」を感じることばを持ってくるだけで、カンタンにできますね。
4月21日に東京神田で、このチラシの作り方をお話させていただきます。
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