10月から始まる日本発酵文化協会 発酵ツアーの下見
日本発酵文化協会 講師陣で金沢入り
まず向かったのは金沢の老舗麹屋 髙木糀商店
金沢の指定保存建造物。
麹を作る麹蓋がぎっしりと積み上げられています。
お店のラインナップも味がある文字でデコレーション
外からのれんを開けると麹やお味噌が買えるようになっています。
どれだけ人々の暮らしに麹が身近だったのかを物語る造りです。
今は八代目の若夫婦がやっていらっしゃるとのことでしたが、
この日はいらっしゃらなかったので、
父上の髙木進さんにお話を聞くことに。
母上の髙木篤美さんは肌がつるっつる！
まさに糀菌ばんざいです！
製品はこんな可愛いパッケージ
石川県産コシヒカリを杉桶で蒸し、石室で製造した白糀を1kg購入。
まずは100%麹の甘酒を作りました。
つるっつるのぴっかぴか！いままで食べた麹のなかでぴかいち
麹が元気がいいと最高に美味しい
ちなみに日本発酵文化協会の私が担当する
9/5 麹教室麹がなぜ身体にいいのか？どうすれば効果的に発酵食品を摂取することができるのか？麹を使うために注意しなければならないことはなにか？実習＆ランチの実食を交えながら学術的に楽しく発酵を学べます！
8月に開催された麹教室の様子
先生の他の講座も受けたいです
といってくださる受講生の方もいらっしゃって、とっても嬉しかったです。
ちなみに私が講師を担当しているのは麹教室だけですので、
ぜひ麹教室にいらしてくださいね
話はそれましたが、髙木糀商店さんは金沢の観光スポット
キムスコ(木虫籠)と呼ばれる美しい出格子の古い街並み
今でも軒灯がともる茶屋から三味線や太鼓の音がこぼれてくる
ひがし茶屋街近くにあります。
タイムスリップしたような街並
さすが加賀百万石の城下町短い時間の中のショートトリップでしたが、
金沢を楽しめました。
石川県の旅はこれから
つづく、、、