都立高校,日本史を必修化 | 東大カリスマ塾長 浜田一志公式ブログ -9割が伸びる”文武両道”勉強法-

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東京都教育委員会は一部の都立高校で早ければ再来年度から、現在は選択科目となっている日本史を必修科目とする方針を決めた。都教委は最終的にすべての都立高校への導入を目指している。日本史の必修化はこれまでに、神奈川県と横浜市が導入を決めている。

 現行の学習指導要領では「地理歴史」のうち必修科目は世界史だけで、日本史と地理は選択科目。平成25年度からの新学習指導要領でも、必修は世界史のみとなっている。

 ところが、都立高校の半分ではすでに日本史が必修科目となっており、都教委はこれまで文部科学省に対して日本史を必修化するよう要望する一方、独自に日本史の必修化を目指していた。

  (MSN 産経ニュース  より)


 これにより,日本史・世界史が必修となり,地理を学習する生徒がほとんどいなくなることになります。


文部科学省は「国際協調の流れのなか”生きる力”をはぐぐむ」という理念のもと,世界史を必修にしています。


私は,国際社会に出る前の学生に一番必要なことは

自分国の文化・歴史を知ること

だと思っています。


つまり

”英語”よりも”国語”

”世界史”よりも”日本史”

が大切であると考えています。