激突・腹先生 | 15でオカマ オカマで女優

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ドラマチックに咲いてほしい性転換後

以前、私が日教組さながらに反体制的なことをしたので、
日教組のせんせ(担任の腹先生)が怒ったことがあります。


私はけして譲れないことであったので
一歩も引かず激突をしました。

両者けして引かぬ接戦。
いや、文才豊かで、饒舌な私が有利か。

そんなとき、先生はふとこう言ったのです。

「ワシはおまえを結構評価してたんだよ!」

「え?どういうこと?」

先生はこう心のうちを明かしてくれました。


「政経の教員として、
安斉がGIDなのに、またたくまに女子高生として生活できるガッツを
ワシは評価してたんだよ!!」


知らなかった。
そんなこといつも思っててくれてたんだ。

負けず嫌いの私はそんな先生の内情にもめげず、
まくるようにこう言いました。


「先生、ごめんなさい」