TOKYO ECO & ORGANIC LIFE

  自由が丘に来たら立ち寄りたいと思っていたフェアトレードショップPopele Tree

  青山店 有楽町店 にはたまに行くのですが、自由が丘店は久しぶりです。


  ご興味がある方関連記事はこちらです↓。

  今日は世界フェアトレード・デー!

  オーガニックベビースキンケア「エルバビーバ」

  オーガニックでジャンクなもの

  イギリスPUKKA Herbs社のオーガニックハーブティーLove

  フェアトレード・チョコレート       


     TOKYO ECO & ORGANIC LIFE


  フェアトレードという言葉はもう認知されつつあるようですが、

  まだご存じない方のために説明しますと、

  アジアやアフリカ、中南米などの女性や小規模農家をはじめとする社会的・経済的に

  立場の弱い人びとに仕事の機会をつくりだし、公正な対価を支払うことで彼らが自らの

  力で暮らしを向上させ自立できるよう支援する人と地球にやさしい貿易のしくみのことです。

  *Popele Treeのホームページより引用


  店内は広くてオーガニックコットンやアルパカなどの洋服や、


     TOKYO ECO & ORGANIC LIFE

  オーガニックコットンの子供服、おもちゃ、


     TOKYO ECO & ORGANIC LIFE

  チョコレートやハーブテイーなどのオーガニック食品、小物、エシカルアクセサリーなどを

  販売しています。


     TOKYO ECO & ORGANIC LIFE


  食品や小物はいいのですが、やはりこういう洋服ってセンスがいまいちと

  思っている方も多いと思います。 

  私もそのひとり。

     

  それを打破するために、ハリーポッターのハーマイオニー役だったイギリス人女優エマ・ワトソン

  とのコラボレーションを企画したり、ローラ・アシュレーなどのデザイナーズコレクションを

  発表したりしていますが、日本ではまだまだ認知度が低いですよね。


  そして、デザインが日本人好みじゃなかったり、発展途上国は暑い国が多いため

  色が派手だったり、なかなかフェアトレードの洋服を買うって厳しいと思います。

  いつも思うのですが、売れるものを作らなければ社会的に経済的に立場の弱い人達に

  貢献にはならないのが難しいところです。


  ピープルツリーの洋服を作っているバングラディッシュの生産者団体では200人以上の

  女性が働いており、女性の自立に貢献しているそうです。 

 

  これはまだいい方で、発展途上国ではその日の食べ物にも困るくらいの低賃金で

  働いている人がいたり、劣悪な労働条件で働いている人もまだまだ多いのが現実。


  フェアトレードという言葉があるのも、こういう企業があるからであって

  ほとんどの企業が安全で公正、適法かつ人道的な労働環境で製造された製品をつくって

  いればフェアトレードという言葉はうまれないはずだと思います。


  このようなショップだけでなく、フェアトレード製品は一般のスーパーやコンビニなどでも

  主に食品を購入できるので、もし選択肢があれば、皆さまに是非フェアトレード商品を

  選んで頂きたいなと思います。


     TOKYO ECO & ORGANIC LIFE


  今回手に入れたのはこんな可愛いペーパーウエイトです。

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