■『杉のの人生劇場』の脚本家に告ぐ!■ | へたれオカンは今日も笑う!

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皆様こんにちは。
お久しぶりの杉のでございます。
 
さてさて。
相変わらずのブログ放置に、
いい加減飽きられているだろうと一応恐れながらも、
そのあたり図太い、というのだろうか、
もしくは、それでもちょっぴり持ち合わせている責任感だろうか、
時折湧き出てくる「無性にブログが書きたいっ」という思いから、
本日、こうしてパソコンに向き合っておるのでございますが。
 
そんなことよりも、
まずもってご報告しなかればならない、杉のの東京ツアー
そうそう、15日から17日まで、
会いたい人に会いにいくぞーーーっ
と息巻いておった、東京ツアー
そんな機会はめったにないと、できるだけいろんな人に会おうと欲張って、
スケジュールをきっちきっちに詰め込んでおった、杉のの東京ツアー
そのご報告からいたしましょう。
 
なんと、その東京ツアー。
 
 
 
 
 
 
杉の、
ドクターストップ宣告されたってよ。

 
 
 
 
 
なんというか、かんとゆうか、
お恥ずかしい限りではございますが、
なんと、その前週にお伝えしたように、
大阪ツアーにより完全にバグってしまっていた膝。
それでも、這ってでも行こうと、
それにいつものことだと、つうか、二三日たてば元に戻るだろうとたかをくくり、
電車のチケットもとりーの、
15日に泊めてもらう約束だった子が急遽だめになったため、
慌ててホテルをとりーのと、
完全に「行く前提」で動いておったわけですが、
その二日前。
なんと夜中にこむら返りがおこり、
次の日(前日)起きてみると、完全に足が動かない状態。
慌てて、敦賀でのお仕事休みだった娘に病院まで連れて行ってもらうと。
 
 
 
「こんな状態で東京なんて、無理に決まっとるがな」
「しばらく、歩けんと思うよ」

 
 
 
 
 
な、なんですとっ?
((゚m゚;)

 
 
杉の、撃沈。
杉の、謝罪行脚。
 
 
そりゃ、平謝りやろっ
ほんと、
杉のに会って下さる予定だった皆様、
申し訳ありませんでした。
 
 
 
・・・・・・とまあ、
そんなことで、この一週間、
歩くことはもちろん、
車を運転することもできず、どっこにも行けない状態だったというわけで。
 
先日、大阪から帰ってきたときは、
子供らが、
「オカン、今、誰よりも人生を楽しんどるな」
と呆れ果てるほど、超ご機嫌だったのに、
この有様に、当初は相当落ち込み、
「その落胆ぶりが笑える」
と、子供らは大爆笑。
 
がしかし。
そんなことで凹んでいてはもったいない。
せっかく「神様から強制終了」されたのなら、
「あ、行かんほうがよかったってこと?」
てなぐらいのポジティブ思考で乗り切るしかない!
と、
仕方なく、一人静かに、ビデオパスや、Net flixを見放題。
気分が乗れば、出版第二弾のための執筆をしたり、
そのための情報収集に没頭したりと、
その後は、落ち込むどころか、結構満喫した日々を過ごしておりました。
 
そう、
こんな時、中途半端に「心の勉強」をしていると、
「まだ自分になにかブロックがあるのかな」
とか、
「本当は自分、「行きたくない」なんて思っていたのかな」
と、 「行けなかったのは自分の思考の問題だ」なんて、
自分を責めてしまう傾向があるのだけど、
それが、そういう「心の勉強しまくる人間」のアカンところ。
 
そうなのだ。
確かに、その通りなのだ。
脳の仕組みから言えば、
この場合、確かに杉のは、どこかで「行けなくなる理由を求めていた」のかもしれない。
だからこそ、
その思考により、この現実が作られてしまった、ということなのだろう。
 
 
だけど。
 
そんなもんしらんがな。これが大事
潜在意識とか、自分の無意識の中で作られている、
「杉のの人生劇場のストーリー」なんか、
最初から知っとったらおもろくないがな。
毎週楽しみにしているドラマだって、
脚本の隅々までわかっとったら、ちっともおもろないがな。
 
そんなもんは。
 
あーやといいな。
こうなるといいな。
それなのに、
まじか?そうきたか。
うそやん、それはないやろ。

 
と、あーだこーだ、勝手に妄想しては、裏切られるから楽しいっていうもんだ。
 
それに、
自分が無意識の中で作っている「自分の人生劇場」は、
どれだけ自分が否定しようとも、
「自分が本当に求めている物語」。
 
だったら、
今、目の前の現実が決して「思い通り」でなくても、
 
それに逆らわず、
それを受け入れて、
むしろ、
それを楽しんで生きてみる。
 
そう、
あの日、
「こうなりたい」
と描いたエピローグだけを信じて。

 
 
と、新たに、
「年明け早々、東京に行ってやる」
と、脚本書き直しを依頼した杉のがおります。
でも、心のどこかで、
「冬は冬眠しとこかな」
と思っとる自分がいることに、今更気がついた自分もおります。
 
そうなのであります。
杉の、生まれて50年近く、
「冬は冬眠したい」
と強く願っていたわけであります。
おそらく、
今回、杉のの東京行きにブロックかけた「杉の脳の住民」は、
この、
「冬嫌いの杉の」 ←こいつか!
コヤツかと思われます。
しかし、
閉経を迎えつつある杉のは、今、
冬もあまり寒さを感じない人間に生まれ変わろうとしております。
 
 
くくく。
みとれ?
杉の脳の人生劇場脚本家!!
 
その脚本、ダメだし出して、書き直させてやるからなっ
まっちょれよ!
 
 
以上、東京ツアー延期のご報告でした。
 
それではまた。
 

追伸

昨日、ひっさしぶりに車の運転をしております。

階段以外は普通に歩けるようになり、

お掃除も再開しております。

ご心配おかけした皆様、

本当に申し訳ありませんでした。

 

 

 
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