財務省解体と日本再生 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「少し前に風俗接待疑惑で大蔵省が解体されましたが、もっと酷い財務省を産んだだけでした。森友疑獄で国税を財務省から切り離しても同じですよ」

『悪いのは財務省に非ず元凶は安倍総理だ』

 

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『高度経済成長に興味あり

 

私は日本の高度経済成長期に大変興味があります。グローバル化が抑制され、内需中心の経済で、各種規制が厳しく、移民は入れず、極端な人手不足で完全雇用を達成し、政府は積極財政で、日本は驚異的な経済成長を実現しました。更に驚きべき事に政府は赤字国債の発行は一度だけで高度経済成長を成し遂げたのです。

 

 

『移民を入れるなど言語道断!

 

世間一般で言われている、安い円によって輸出で経済成長した?とか、人口増で労働者が豊富だった?とかは全くのデマです。年功序列や終身雇用は、高度経済成長が終った後の話であり、最近流行の働き方改革とかを実行するなら、高度経済成長期並みの人手不足にすれば良いのです。移民を入れるなど言語道断です。

 

 

『唯一の深刻な問題はインフレ

 

平成デフレの日本からするとバラ色の高度経済成長ですが、大変な問題を抱えていました。それは深刻なインフレです。インフレ率を示すGDPデフレーターを見ると高度経済成長期は5%以上のインフレ率に苦しめられていたのです。逆に今の日本もそれくらいにキツいインフレになれば、税収は大幅に増えるでしょう。

 

 

『財務省の忘れられない想い出

 

故に財務省が国の借金に怯えているのは、高度経済成長期に政府債務が膨張せずに経済成長を成し遂げたのが大きいと私は睨んでいます。消費税の廃止や、リニアや新幹線や高速道路などのインフラ整備、福祉の充実や、国防費4倍増などを畳み掛ければ、日本は一気にデフレを脱却し漸くマイルドなインフレに戻ります。

 

 

『莫迦を虐めても莫迦が悪化するだけ

 

財務省の忖度公文書偽造事件に便乗し、財務省解体を叫ぶ輩がいますが、森友問題と同じで、諸悪の根源は、消費税を増税し、移民を入れて国民を貧しくする緊縮財政の権化、安倍総理その人です。財務省を虐めても莫迦が悪化するだけで、少々キツいインフレになるまで、積極財政を行うには本当に敵を糺すべきです。

 

 

『日本に財政問題が無い理由

 

お金とは、貸し借りの記録が発展した移動可能な借用書です。政府は、この借用書を書いて、国民からモノやサービスを借りる事が出来ます。故に、借用書を書ける限度は、国民がモノやサービスを政府に貸せなくなる限度です。その限界点で発生するのがインフレという訳です。お金は借用書である大原則をお忘れなく!

 

 

『お金とはシャッキンで発生します』

 

では何故、高度経済成長期の日本では政府が借用書を書かなくとも経済成長出来たか?と問われれば、民間部門が借用書を書きまくっていたからです。お金は借用書なのですから、誰かが借金をしないと経済は成長しません!日本国にはインフラや防災や国防など足りないものばかりです。積極財政こそ全ての解なのです。

 

 

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