自民党!移民受入れへ | 「国家戦略特区」blog

「国家戦略特区」blog

ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「自民党の特命委員会が、ついに単純労働者を含めた移民推進政策に乗り出しました。しかも単純労働者と移民という言葉を使わず進めるそうです」

『単純労働者の移民受入れを決断した安倍自民の暴走』

亡国政策を続ける自民党に鉄拳制裁を加えるべき!とお怒りのお方は発信力強化の為に以下のリンクをクリックにてご支援のほどお願い致します。

人気ブログランキングへ

『言語空間の乱れ』

評論家の佐藤健志氏は「安倍政権の特徴として言葉の定義が乱れている」と指摘しています。その最たるモノが「移民は受入れないが、外国人材は活用する」との意味不明な安倍総理の発言です。しかし安倍政権3年で徐々にトーンが変わり自民党の特命委員会では、ついに外国人の単純労働者受入れを表明しました。


「産經新聞:自民特命委、外国人「単純労働者」の受け入れ容認へ」

『ビッグブラザーに支配された日本』

特に驚いたのは自民党が、事実上、単純労働者を含む外国移民の受入れを表明したのにも拘らず「移民」という言葉の定義を勝手に変更する事で移民ではないとし、「単純労働者」については。言葉そのものを使わない事で、単純労働者では無い!としている点です。これはSF小説に登場する独裁国家レベルの話です。

『外国人労働者は過去最多』

特に保守言論やネット界隈で見受けられるのは、このような安倍政権の悪質な言葉の誤用に便乗し、安倍総理は移民は受入れないと言っている!とデマやウソを垂れ流す輩が実に多いのです。しかし、現実のデータとして外国人労働者が昨年は過去最高になっています。移民亡国は真実であり偽装保守は恥を知るべきです。

『あらゆる方法を駆使して移民国家に構造改革』

安倍政権が悪質なのは、あらゆる方法を駆使しして日本を移民国家に構造改革をしている点です。外国人観光客を規制緩和で倍以上に増やし、留学生30万人計画を進行させ、先ず移民予備軍を増やします。次に人権問題として国際的に非難されている技能実習制度などは、農業、工業、建設など逆に範囲を広げています。

『ひとつひとつは、小さな穴であるが・・・』

また国家戦略特区制度を活用して家事や介護や医療などで外国人労働者を入れ、更に新たな在留資格として年収300万円!の自称高度人材の外国人を入国させます。それぞれの改革はアリの一穴ですが全体の相乗効果で外国人労働者が増え、外国人依存の社会が出来上がります。移民問題は取り返しがつかないのです。

日本人の賃金抑制が移民受入れの目的』

欧州の移民難民問題は対岸の火事ではありません。群馬ではブラジル人が大量に生活保護を受けるなど問題が発生済みです。米国では1千万人の不法移民により庶民の賃金が抑制され格差拡大を招いています。つまり移民政策の狙いは皆さんを貧乏にする事なのです。また安倍総理が在日と闘っているなど全くのデマです。


『移民亡国の首謀者は安倍晋三』

現状で外国人労働者が増えているのに、更に経済財政諮問会議では、永住権を世界最短で認めると総理が表明する一方で、自民党の特命委員会には、単純労働者の受入れを提言させるなど、恐るべき勢いで、移民政策を進めています。重要なのはサントリーの新浪や自民党の木村ではなく、首謀者は安倍晋三という点です。

『日本を護る為に愛国者は覚悟を決めよ』

確かに自民党の何割かは移民政策に融和的な議員がいますが、総理大臣が移民を受入れないとすれば、彼らは黙ります。政府は、安倍総理の意向を受けて移民亡国を進めているのです。先ずは一刻も早く安倍総理を退陣に追い込む必要があります。この夏の参院選挙で自民党を負けさせるのは、もはや保守の義務なのです。


人気ブログランキング参加中。次の選挙では自民党には絶対に投票しません。とのお方は以下のリンクをクリックにてご支援宜しくお願いします。

人気ブログランキングへ



以下資料篇:産經新聞引用


『自民特命委「単純労働者」の受け入れ容認へ 外国人労働者受け入れに関する政府への提言案概要判明(2016.4.26 )』

自民党の労働力確保に関する特命委員会(委員長・木村義雄参院議員)が外国人労働者の受け入れ拡大に向け、政府に示す提言案の概要が25日、分かった。政府がこれまで原則として認めていない建設作業員などの「単純労働者」の受け入れを「必要に応じて認めるべきだ」として容認し、外国人労働者政策の抜本的な転換を求める。

 政府は外国人労働者について、大学教授や経営者、高度な技術者など「国の利益になる高度な人材」の受け入れを進める一方で、単純労働者の受け入れには慎重な対応を続けてきた。

 特命委の提言では、単純労働者について「その概念自体をなくす」とし、「移民」以外の外国人の受け入れを基本的に認めるよう求める。

 2020年代には介護分野で25万人、建設分野では77万~99万人の労働力が不足するとの推計もあり、安倍晋三首相は平成27年10月の国家戦略特区諮問会議で「外国人を積極的に受け入れ、総合的に在留資格を見直す」との考えを示している。ただ、単純労働者の受け入れ拡大については、治安の悪化や居住地域での日本人とのトラブルなどを懸念する声は多い。特命委は5月中に首相に対し提言を提出する考えだが、提言のとりまとめまでには曲折も予想される。

 特命委は、政府内で統一的な定義のない「移民」についても「入国時に在留期間の制限がない者」との独自の定義を近く示し、国民に抵抗感の強い「移民政策」には踏み込まない考えを明らかにする方針だ。


「パーティ・マン/プリンス:2016年4月21日没」

言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。



コメント欄ルール:ご意見ご批判を含め自由に議論して頂いて結構ですが、荒らし行為など社会一般常識を伴わないコメントについては適宜削除しますのでご注意ご容赦下さい。