第四の売国 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「日韓首脳会談で朝鮮人戦地売春婦問題の解決を急ぐとの合意がなされました。歴史問題で敗北続きの安倍外交に国民は厳しい視線を送るべきです」


『今後予想される歴史問題での失政を未然に防ぐ方法』

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『日中韓首脳会談を振り返る』


3年半振りに再開されソウルで行われた日中韓首脳会談について振り返りたいと思います。チャイナは習近平ではなくNo.2の李克強なので、そもそも首脳会談では無いのですが、日本が国家元首では無いので、それに合わせたという舐めた会議です。日本も本来は麻生副総理を派遣すれば良い程度の国際会議でしょう。

『中韓の売春婦の像が除幕』

ソウルでは会議に合わせ、日本大使館の前に不法設置されている売春婦の像のレプリカが、別の場所にチャイニーズの少女の像と共に設置されました。先日、世界記憶遺産の登録を却下された、いわゆる慰安婦問題の資料については、ユネスコから中韓で共同提出する事が求められたそうで、その流れでしょう。

『元売春婦に日本政府がカネを払う理由』

今回の日韓首脳会談で朝鮮人戦地売春婦(慰安婦)問題の解決を急ぐ事が確認されましたが、具体的な内容は既に明らかになっています。日本政府が元売春婦の老女に対し金銭を支払うものです。日本兵相手に巨万の富を得た娼婦に政府が更にカネを払うのか不明ですが、問題は日本政府から提案している点です。

『またしても将来に禍根を残す』

韓国側がカネを払う事を要求し日本が拒否しているのでは無く、日本政府が金銭を払う事を提案し、韓国が条件面で更に厳しい要求をして妥協していないだけであり、野田政権の際に、妥結直前まで行ったとされる内容を踏襲していると思われます。この解決方法が選択されれば、将来に大きな禍根を残します。

『第一次安倍政権での取り返しのつかないミス』

今度はサンフランシスコで朝鮮人売春婦の像が設置されるそうですが、全米で、この問題が発生し在留邦人が恥ずかしめを受けている元凶は、第一次安倍政権が米議会での非難決議を黙認し、ナゼか安倍総理が米大統領に謝罪した事が原因です。この時に安倍氏が頑張れば日本人が恥ずかしめを受けずに済みました。

『歴史問題で失政が続く安倍政権』

ユネスコの世界産業遺産の件では、朝鮮人の強制連行が有ったかの様な「forced to work」という妥協を安倍政権は既に行っています。それも安倍総理自らから決断しています。また最近では、南京事件のデタラメな資料の記憶遺産登録を許すという失態も重ねています。安倍総理は歴史問題で三つの売国を重ねています。

『安倍総理に甘過ぎる自称愛国者』

仮に民主党政権で同じ失態が有れば、人気ブログランキングの上位ブロガーや、頑張れ日本の水島総氏辺りが、政府批判を激しく行ったでしょうが、ナゼか音無です。政府の外交姿勢や歴史問題での対応は民主党政権時代から大きく変化しておらず、むしろ安倍総理に優し過ぎる対応が大きく国益を損ねています。

『朝鮮人戦地売春婦問題』

戦場での性の問題は世界中で発生していますが、謝罪したのは日本政府だけです。それ故、相当に酷い事をしたのだろう・・というプロパガンダを招いてしまっています。日本は絶対に謝罪はしてはなりません。必要なのは不法滞在しているコリアンの売春婦などの強制送還や入国規制の強化など現代社会での対応です。

『安倍総理が行うべき事』

多くの失態を繰り返した安倍総理に求められるのは毅然とした態度です。経済的には韓国は日本の競合相手で、韓国との関係冷却化は国益に繋がります。外交関係は悪い程良いのです。最低限、総理はソウルの日本大使館前に不法に設置されている売春婦の像が撤去される限り首脳会談は行わないと告げれば良いでしょう。

『政府外務省に対し厳しい圧力が必要』

安倍総理に国民が甘い対応をすると官邸も歴史問題で妥協をしても大きな騒ぎにならないだろうと舐められます。今後、韓国大統領も任期が迫る中で交渉の進展を図る可能性もあり第四の歴史問題での妥協が起きれば、将来に大きな禍根を残しかねません。国民は政府や外務省に対し厳しい圧力を掛け続けるべきです。

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