安倍改造内閣の真実 | 「国家戦略特区」blog

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ポスト・グローバリズムの社会を考察。日本を貧しくする移民=外国人労働者受入れ政策に警鐘を鳴らしています。

「河野太郎が入閣し「一億総活躍社会」という奇妙なキャッチフレーズを掲げて誕生した第三次安倍改造内閣の真相について、徹底解説致します」


『大惨事アベ改造内閣の危険性』

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『経済政策に反省の色無し』

第三次安倍改造内閣が発足しました。菅官房長官、甘利経済担当相、麻生副総理兼財務大臣は留任です。総理を加えた、この四名が内閣のコアメンバーであり、お互いに十分な意志の疎通が取れているのが分かります。安倍政権が構造改革(菅)TPP(甘利)財政均衡(麻生)を重視しているのは人事から明らかです。


『アベノミクスは崩壊』

この内閣改造は、消費税増税と緊縮財政という安倍政権の経済政策の失敗に対する総理の回答と考えて良いでしょう。総理は麻生大臣や甘利大臣に失政の責任を被せて更迭し、政策を立て直すチャンスを自ら潰しました。アベノミクスとは「消費税増税」「歳出削減」「構造改革」という三本の毒矢による壊国宣言です。

『まさか河野太郎が入閣するとは』

共産党よりも左翼、民主党よりリベラルな事で知られる河野太郎が行政改革担当相と国家公安委員長として、まさかの入閣です。紅ノ傭兵こと河野太郎の倅、脱原発派でネオリベ思想の持ち主、緊縮財政派の筆頭で、更に自民党随一の移民受入れ推進派という「歩く売国奴」の入閣は、安倍総理の本性を我々に示します。


『過激派・塩崎厚労相は残留』

これで自民党の移民受け入れ推進派のNo.1の河野太郎とNo.2の塩崎恭久厚労相のツートップが閣僚にいるという恐ろしい状況が実現しました。安倍総理は個人的にもこの二人と仲が良く、保守派という仮面の下の素顔を見せてくれます。総理が日本を憎悪し、徹底的に破壊しようとする並々ならぬ意欲を感じますね。

『やっと更迭された下村文科相』

野党時代は尖閣の漁業活動にも出掛け保守派へのリップサービスを忘れなかった下村文科相がやっと更迭されました。自らのご子息を小学校から英国に留学させるだけあり英語化や大学のグローバル化、留学生の増加など教育壊国を推進しました。しかし後任大臣が愚民化というリングで本気で格闘するかは未知数です。

『とにかく何もかも酷い安倍政権』

GDP
は昨年マイナス成長で、今年は二期四半期連続のマイナス成長と、消費税増税と緊縮財政で、日本経済の雲行きは怪しさを増しています。GDPは正直です。幾らメディアや御用学者も用いて国民を欺いても噓は付けません。天佑である人手不足による労働環境の改善は、移民と派遣で総理自らが潰しに掛かっています。

『更に急進的な構造改革が待っている』

先日「大筋」妥結となったTPPが成長戦略だとトボケた話が出ていますが悪影響以外何も無いでしょう。構造改革とは「信仰の一種」です。経済がマイナス成長に落込もうが「信心が足りない」とばかりに総理は更に改革を進めるでしょう。河野太郎の入閣は「構造改革」という安倍総理の日本破滅への意思表示なのです。

『GDP600兆円の詭弁』

安倍総理はGDP600兆円を実現させるとの記者会見で語りましたが、消費税減税や、公共事業増額など具体的な方法は一切示しませんでした。河野行革大臣で緊縮財政を、塩崎厚労相で規制緩和を目指す以上、言葉とは裏腹に目指す政治は「国民の貧困化」なのは確実です。人事に安倍総理の狙いが総て現れています。

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「レイ・ハラカミ/終わりの季節」


言論ポータルサイト『進撃の庶民のブログ』は行き過ぎたグローバリズムなどに警鐘を鳴らすブロガー支援目的のサイト。毎週水曜日にコラム寄稿。



  



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